林業ガイダンス・高性能林業機械研修
林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技能の向上等を目的として、県内の先進的林業地、木材市場、
木材関連会社等を視察研修し、林業への関心を高め、林業への就業推進を図ること。また、林業関係の
現場で広く使われている高性能林業機械の操作研修を行うことにより、地域の林業作業の現状を知ると
ともに職業意識を高揚させることを目的とする。
総合農業科1年 環境コース選択者(行き先)
尾鷹林業(製炭製造)見学
浅香椎茸園(椎茸栽培)見学
あさぎりフレッシュフーズ(農産加工品製造)見学
総合農業科2年 環境コース(行き先)
くま中央森林組合(伐採搬出現場)高性能機械操作研修
環境工学科3年(行き先)
熊本木材(木材製材)見学
多良木町森林組合製材工場見学
多良木プレカット(株)(木材加工)見学
おこば保育園(建設現場)見学
・高校生が林業の仕事を体験(2018/11/7)
11月7日(水)夕方午後6時10分からのNHKクマロクや、午後8:45からのニュースで放映されました。
NHKニュース
人吉市の民有林で、林業を学ぶ高校生が機械で材木を集めて運び出す体験学習を行いました。
この体験学習は、球磨地域振興局が林業の後継者の育成や新規就業のため、毎年この時期に開いていて、7日は、あさぎり町の南稜高校の2年生11人が参加しました。
生徒たちは、3種類の機械の操作方法や作業中の安全確保について講師の林業関係者から説明を受けたあと、さっそく材木を集めたり運搬したりする作業を体験しました。
このうち、伐採した木の枝を落とし、採寸して丸太にする機械「プロセッサー」の実習では、生徒たちは最初はとまどいながらも、すぐに慣れて手際よく機械を動かしていました。
このほか生徒たちは、材木をつかんで寄せる「グラップル」や、積み込んで運搬する「フォワーダ」と呼ばれる機械の操作も体験していました。
2年生の池田麻里愛さんは「両手を使って機械を操作するのが難しかった」と話していました。
また、2年生の黒木優杜さんは「今後、林業を進路として考えられたらいいなと思います」と話していました。
11月7日(水)、古代米の試食を行いました。
本校では、今年から古代米の栽培に取り組み、赤米と黒米を収穫しました。お米2合当たり15グラム程度入れると、鮮やかな色が付きました。
新米の南稜米と共に試食しました。やはり新米は香りが良く、粘り・甘みもあり美味しく頂きました。古代米が入ると食感がかわり、その食べ心地もまた癖になり好評でした。
試食後の井戸端会議で南稜祭・進路について情報交換を行いました。
11月7日(水)ミシマサイコの収穫を行いました。
ミシマサイコは薬の原料となる薬草で、近年人吉球磨地域で栽培面積が拡大しています。今日は種を取るために、ハーベスタを使い種の収穫を行いました。
ハーベスタはベルトに巻き込まれると大けがにつながるので、注意が必要です。
大量のミシマサイコの収穫が終わり、茎の山ができました。
んんん!?
林田君でした。ちゃんと、実習を頑張った後の話です(笑)。
「蛇口をひねればミネラルウォーター・・・」熊本市は水道水の100%を地下水でまかなっている、
全国的にも珍しい、水の都です。
毎年、水の大切さや仕組みを知ってもらうために「くまもと水検定」が開催されます。
南稜高校では、水の国高校生フォーラムの「くまもと水の宣言校」の認定を受けてから、
今回で3回目の取り組みです。これまで341名(H28)155名(H29) 89名(H30) 合計585名が
3級に合格しました。また、団体認定証を頂きました。
これからも熊本の水環境を大切にしていきたいと思います。