10月2日、南稜米を竿干してしました。コンバインで刈り取りを済ませるのではなく、バインダで刈り取り、竿に干して、ハーベスタで脱穀します。手間はかかりますが、今でも球磨地域ではよく見かける方法で、本校でも継続的に行なっています。
現在、案山子も出現しています。
和牛サミット2日目を迎えました。
午前中は第61回宮崎県畜産共進会の視察を行いました。本校はあさぎり町や人吉球磨の共進会に参加しています。地域の共進会でもプロの農家さんの姿から学ぶことがたくさんあります。今回は私たちが生活する地域と異なる地域の共進会に参加し、牛の違い、牛の仕上げ方の違い、文化の違いを学びました。牛のためにやった方がいいことを見いだし、本校でも実践していきます。
午後からは宮崎県で黒毛和種の一貫経営農家を営まれている鎌田秀利さんの講演を拝聴しました。全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞し、和牛の神様としてNHKの番組「プロフェッショナル」に出演された方です。話の端々に「牛のおかげで~」「周りの人達のおかげで~」という言葉が聞かれました。生徒達は行動することの大切さや謙虚な姿勢の大切さを学んだようです。
次は、講演してくださった鎌田さんを含めたパネルディスカッションでした。パネラーの方はプロの畜産農家は勿論、牛肉の流通に関わる方、牛の指導に関わる方、高校生と様々。パネラーの一人、畜産農家である田中一馬さんは牛を大切に育てる事を行いながら、SNSなどのインターネットを使って新しい牛肉の生産方法や販売方法を確立し、活躍されております。田中さんは高校生の頃「動物が好き」ということで進路を選択したということでした。「生きていく上で大切なものは「運と縁」。興味があったらまず動くこと。動くことで運と縁をつかむことができる 」とおっしゃいました。
今回のパネラーの高校卒業後の進路は民間企業に就職、大学進学、農業の指導員、進学後自営と様々です。農業を通して学びを深めることで農業だけでなく、その人にあった進路選択(キャリアデザイン)がありました。農業を通して学びを深めることは将来の選択の幅を広げることだと感じました。
夜は代表校の取り組み発表等の研修に参加しました。
10月3日、4月に上球磨消防署に入隊した森君と前田君が来校してくれました。両名とも4月からの訓練を終え、10月から現場で活躍しています。今日はビシッと決まった制服姿で来校してくれ、地域の住民の皆様のために頑張りたいと熱く語ってくれました.
10月3日、多良木小学校の児童、約30人が来校し、小動物舎で動物ふれあい交流を楽しみました。本校は、総合選択で科目「小動物」を履修している2年生です。
今後、12月まで17の小学校の児童たちが来てくれる予定です。
人吉球磨地区のほとんどの小学生が動物ふれあい交流を楽しんでします。
本校の福祉コースでは2年次の授業の中で、介護職員初任者研修を修了できます。今日(10月3日)は外部講師に来校いただき介護サービスの種類などを学びました。
科学と人間生活の時間に発酵食品に利用されている微生物の観察をしました。
納豆・漬け物の汁・ヨーグルト・ドライイーストの中にいる微生物の観察を
熱心に観察しスケッチを書きました。
1年総合農業科1組
1年総合農業科2組
1年生活経営科
動物コースや牛部の生徒5名が第1回「全国和牛ハイスクールサミット in こばやし」(以下:和牛サミット)に参加しました。詳細は「https://wagyu-hischool-summit.com/」でご確認ください。
この和牛サミットは全国的に畜産業の担い手不足が懸念される中、将来畜産業に携わる可能性の高い全国の高校生が集い、将来の和牛経営について夢を語り合うことなどを通して、仲間作りや地域の畜産の特徴・魅力を再発見し、今後の人生選択に役立てるために宮崎県小林市で開催された取り組みです。小林文化会館や御池青少年自然の家を中心に、2泊3日で行われます。生徒達はどのような学びを得たのでしょうか。
開始前に宮崎牛丼の試食をいただきました。様々な催しを通して牛に関する魅力を堪能していました。
開会行事の様子。いよいよスタートです。
1つ目の講演会では肉用牛の世界的情勢や宮崎県の口蹄疫被害からの復活について講演をしていただきました。これからは海外から安い牛肉がより輸入されることが予想されます。これまで肉牛農家の方々が培ってきた和牛に関する技術を継続しながら、海外輸出も含めて販路拡大が進められているそうです。
御池青少年自然の家に場所を移し、研修を行いました。まずは仲間作り。全国各都道府県から参加した、牛に興味がある高校生達と名刺交換やレクリエーションを通して楽しみました。
南稜高校で農業を学習すること、将来の農業後継者を育てることは大切な目標の1つですが、それだけが目的ではありません。現在は多様性が認められる時代で、人それぞれが持つ様々な考え方を認め合う時代です。せっかく勉強するなら興味があることの方が良い。農業を通して世界の情勢や地域の文化の違いを学び、農業を通してコミュニケーション力を養い、農業を通して仲間を作る。今回の和牛サミットではそれらの学習を、共通の興味である牛をとおして行います。明日からの研修も頑張ります。
放映時間は短かったのですが、本校のダンス部が「NHK Eテレ 沼にハマってきいてみた」にでました!
先日、体育大会が終了したばかりですが、すでに南稜祭の準備が始まっています。
今日は、南稜祭でのステージ発表を希望する団体への説明会が開かれました。
南稜祭は11月9日(土)、10日(日)の開催です。
農場にたくさんのモンシロチョウが飛んでいました。
見た感じは綺麗な光景ですが、青虫による被害に苦戦しています。
近年は温かい日が続き、虫たちも遅くまで活動しているようです。
10月2日(水)動物ふれあい体験で、錦小学校の児童が来てくれました。
あいにくの雨でしたが児童たちは楽しくふれあっていました。
10月1日の放課後、生徒会、室長・副室長委員会GRIP研修が開催されました。この研修はみつける・たずえる・わたす、ことのできる南稜生の育成と生徒同士の困り感を共有し支え合う集団づくりにつなげる目的で行っています。
第2回の今日はマインド・ポケット(対処法の理解・習得/たずさえる)について学びました。
今年はおいしいブドウがたくさん穫れました。
しかし、高温障害で色づきが悪かったり、収穫時に脱粒するブドウもありました。それらを原料にレーズン作りに取り組みました。
2日乾燥させたら
完成です。
今後このレーズンをどのように活用していくか、検討中です。何かアイディアがありましたら教えて下さい。
9月30日、南稜米の稲刈りを行いました。今年はウンカや台風の被害が各地で発生しています。南稜米は台風の影響で若干倒れてた水田はありましたが、無事に収穫を迎えることができました。
来週、朝日米と竿干しを行う予定です。
10月13日(日)に行われる「とっておきの音楽祭」と「くましえん祭」に向けて、
くまがわウインドアンサンブルの方々と一緒に練習を行いました。
他の団体と一緒に練習すると学べる事が多くあるので、非常に良い経験です。
音楽を通して行事を盛り上げられるよう、精一杯練習に励みたいと思います!
9月29日(日)に須恵小学校で行われた
須恵地区合同運動会に体操部がお招きいただきました。
昼休みの時間にパフォーマンスを行い、「すごい!」という
声援や拍手をたくさんいただきました。
ありがとうございました。
午後も天候に恵まれ、生徒たちは熱戦を繰り広げました。
結果は3年生が優勝、2位が1年生、3位が2年生でした。
皆さんお疲れ様でした。楽しく充実した1日でした。
雨を心配しましたが、無事、体育大会が始まりました。全員元気に体育大会を楽しんでします。午後からの競技も頑張ります。
本日の体育大会は予定通り、開催します。
しかし、本日午後からの天候が雨となっている関係から、競技内容を一部変更して行いますのでご了承下さい。
〇午前中は予定通り
〇午後の部の開始時間の変更
13:00から12:45に変更
〇部活動紹介リレー・来賓競技はカット
〇体育大会終了予定 14:05
安全祈願をしました
6時に開催を知らせる爆竹を上げました
一昨日、3月に卒業した先輩からスポーツドリンクの差し入れがあり、今日、クラス毎にいただきました。今日はとても暑い1日でしたので、さらにおいしい一杯となりました。先輩に感謝し、思い出に残る感動の体育大会にします。