球磨工ブログ
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新任式、始業式
4月8日に15名の新しい先生方の紹介がありました。
一緒に勉強や部活を頑張っていきましょう。
一緒に勉強や部活を頑張っていきましょう。
各科交歓会
18日(金)の午後、学校の隣にある村山公園で各科交歓会が行われました。
各科ごとに自己紹介やレクリエーションが行われ親睦を深めました。
各科ごとに自己紹介やレクリエーションが行われ親睦を深めました。
村山公園より
28日(金)、転退任式終了後、アヤメ公園、村山公園から管理棟を撮影してみました。
北門を出てアヤメ公園に来ました。管理棟と桜を同時に撮りたいのですが、なかなかよい撮影場所はありません。
さらに上の村山公園の展望台?まできました。
ピントをサクラに合わせたり、校舎に合わせたりしますが、よい写真は撮れません。
満足いく写真は撮れませんでしたが、帰り道に日本三鳴鳥の1つ、春告鳥(はるつげどり)、ウグイス(鶯、鴬)の声を聞き、撮影することができました。季節は、完全に春です。
化学基礎
今年度、最後の化学実験は電気分解となりました。
中学校でも学習・実験する水の電気分解です。
中学校でも学習・実験する水の電気分解です。
実験18 電気分解
まずは電気分解について学習し、実験に入りました。
水酸化ナトリウム水溶液の電気分解を行うための準備から始めます。
注射器でつくった電極に水溶液を満たし、ビーカーに立て、電源につないで電気分解を始めます。
電源を買うことも、電池を買うこともできないので、手回し発電機による電気分解です。一人一分、四人で四分間の電気分解を行いました。
電源や電池の便利さやすばらしさを体感するだけではなく、生成物の確認も行います。陰極の水素が5.4+0.5=5.9mL、陽極の酸素が2.3+0.5=2.8mL(注射器の上部に目盛りのない0.5mLの空間があるため、目盛りの読み取り値に0.5mLを足しています。)
5.9÷2.8≒2.1 水素:酸素=2.1:1となり、学習する2:1に近い結果となりました。
次は電極を芯を出した鉛筆に変えて、水酸化ナトリウム水溶液を電気分解しますが、15秒~1分程度電気分解した後に電源を外し、電子メロディにつなぎ替えます。
電気分解も充電も、相手に電流を流すため同じことと考えることができます。水酸化ナトリウム水溶液の電気分解(充電)でできた電池は水素(と酸素)を燃料として働く燃料電池です。
化学基礎
今年度もクラスの授業時数に大きな差が生じ、少ないクラスは実験15で終了しました。
ほとんどのクラスは、実験17電池と実験18電気分解まで行うことができました。すべてのクラスの進度を合わせたいのですが、なかなかそろいません。
ほとんどのクラスは、実験17電池と実験18電気分解まで行うことができました。すべてのクラスの進度を合わせたいのですが、なかなかそろいません。
実験17 電池
まずは電池について学習し、実験に入りました。
・11円電池
2種類の金属と電解質水溶液で電池が構成されていることが分かるものです。この電池は、1円硬貨・10円硬貨・食塩水を染み込ませたティッシュペーパーでつくりました。0.5~0.6V程度の電圧の電池になります。
・人間電池
ティッシュペーパーを人間に変えても、電池になります。人間も2種類の金属を持てば電池になります。
食塩水をつけたティッシュペーパーでも、人間でも電圧は0.5~0.6Vとなり、使用する金属の種類で電圧が決定されることが分かります。
いい加減な電池に思えるかもしれませんが、直列つなぎにすると1.0~1.2Vとなることも確認できます。
・ダニエル電池
次は紙の箱をセパレーターにしたダニエル電池をつくり、LED・電子メロディ・モーターなどを使いました。
動画 ダニエル電池で電子メロディを鳴らす.wmv
動画 ダニエル電池でモーターを回す .wmv
ボルタ電池やダニエル電池は、負極に亜鉛、正極に銅が使われており、1.1Vの電圧になります。
つくられた電気エネルギーは光エネルギー、音エネルギー、運動エネルギーなどに変換することで、さらなる用途が生まれます。この世の中は電気なしでは成り立たなくなっています。電気を使うばかりでなく、もっと電気に興味・関心を持ちましょう。
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行事予定表
4月の行事予定を更新しました。
学校情報
〒868‐8515
熊本県人吉市城本町800番地
TEL 0966-22-4189
FAX 0966-22-5049
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