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2年園芸科学科現場実習終了

先週の水曜日に始まった2年園芸科学科の現場実習7泊8日が終了しました。

帰ってきた生徒達はそれぞれの実習の話を楽しそうにしていました。

研修センターで受け入れ農家、玉名農業普及・振興課、保護者同席で終了式が行われました。

農家の方の一言一言に生徒の頑張りと愛情いっぱいの指導の様子が感じ取れました。

生徒にとっては一回りも二回りも成長できた8日間だったと思います。

2年園芸科学科現場実習

水曜日の受入式から3日目になりました。

果樹農家で実習をしている生徒を訪ねました。

1軒目は大阪に出荷するミカンをコンテナに計量しながら詰める実習をしていました。

休憩時間にはミカン食べ放題でした。

2軒目は元肥の堆肥を散布する実習をしていました。

堆肥をコンテナに詰めるコツを教えてもらい、どんどん仕事を進めていました。

3軒目はミカンの収穫で農家の人と家族のようにしゃべりながら収穫していました。

仕事内容にも生活にも慣れて元気に実習している姿が見られました。

農場日記

果樹園では収穫時期が遅れた豊福の収穫が終わり、1年生がタイベックシートの片付けをしました。

今年の夏は雨が少なく、タイベックシートの効果がどれほどあったか分かりませんが、酸の抜けが早い実になりました。

文化祭等ではたくさん購入していただきありがとうございました。

 

造園科現場実習風景

 造園科の2年生11月30日(水)から1週間、現場実習をしています。荒玉地区の造園会社とゴルフ場で頑張っています。

  ↓ 芝の管理

 

 ↓ ツタの撤去

 

 12月6日(水)まで頑張ります。

農場日記

期末考査が終わり平常授業になりました。

農業機械の授業では水田の耕うん実習が行われていました。

果樹のブドウ温室は気温が下がったため、落葉してトンネルが寂しくなり、剪定の時期を迎えます。

野菜の温室ではトマトがあと少しで終わり、イチゴが本番を迎えようとしています。

メロン温室のあとはレタスが定植されていました。

草花温室ではパンジーやキンギョソウが出番を待っていました。