本日3限目の球磨農林学にて模擬商品開発の発表会②を行いました
発表会の様子を御覧ください
⑧五木村
⑨多良木町2班
⑩球磨村
⑪湯前町
全11班の発表が終了しました!
写真やイラストなどを活用して工夫を凝らしたスライドを作成し、発表会に臨んだ班も多く、発想力豊かな発表を聞くことができました
これは商品化できるのでは!?という、おもしろいアイディアがたくさんありました
生徒たちも、模擬商品開発を通して、地域の魅力を再発見し、新しい魅力に気づくきっかけになったと思います
調査から発表準備、発表までお疲れ様でした!
食品科学科の日常を覗いてみませんか?
興味がある方は下のタグをクリックしてみてください
先日前半組がプラント焼酎製造を行いましたが、現在後半組がプラント焼酎製造を行っています。24日(金)に班員で協力して2次仕込みを行いましたので実習の様子をご覧ください。
本日より5日間の日程で2学期期末考査がスタートしました。
登校時はあいにくの少雨でしたが、考査開始の時間には雨もやみ晴れ間がのぞいてきました。生徒のみなさんは第1時限から一生懸命考査問題に取り組んでいます。
初日は普通教科を中心に専門教科の考査にもそれぞれのクラスで取り組んでいました。
今年もあとほぼ1ヵ月というこの時期に、学期を締めくくる定期考査ということもあって今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。これからまだまだ寒い日が続きますが、生徒のみなさんには最終日まできちんと体調を整えながら、自分の力を最大限発揮してもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
果樹園にヤツガシラという珍しい野鳥がいました。
ヤツガシラは、ヨーロッパ南部および中部、アフリカ、南アジアから、東南アジア、中国、沿海州にかけて分布し、北方で繁殖した個体は、冬季南方へ渡ります。 日本では、少数が旅鳥もしくは冬鳥として渡来するそうです。
近づいてもあまり逃げず、人懐っこい、かわいい鳥でした。
あさぎり町須恵地区で開催された「和綿の里づくり会」収穫祭に生活経営科3年課題研究農業班の9名が参加しました。開会式で収穫方法について説明した後、須恵保育園の園児とともに和綿の収穫を行いました。
他学科の生徒が食品科学科の授業を学ぶ総選Aの授業が本日行われましたこの授業では、生活経営科と普通科福祉コースの生徒が毎週2時間食品科学科棟にて学んでいます。本日も同じ受講生や担当職員と楽しそうに実習をしていました本日スポンジケーキを製造しましたが、期末考査明けの授業でこのスポンジケーキに生クリームやフルーツを盛り付けしてデコレーションを行います
どんなケーキができるのか非常に楽しみですねレッツエンジョイ
こんにちは
生活経営科2年生です
今日は、あさぎり町20周年記念 あさぎり町の収穫祭 ということで、
熊本市内にある 「antica locanda MIYAMOTO」の宮本健真シェフを講師にお招きして
球磨農林学の授業で講演・試食会を行いました
まず初めに、あさぎり町の担当の方から宮本シェフの紹介がありました
宮本シェフの講演が始まりました
宮本シェフは、生徒に地元からでたいと思う人?と聞き、半数以上が手を挙げていました
宮本シェフも若いころは熊本をでたくてたまらなかったみたいです。
そして、19歳でイタリアに行かれました
6,7年ほどイタリアで修業した後、熊本に帰ってこられました
そして、熊本市内にレストランをオープンさせます
足元に宝があるとおっしゃられてましたが、そこで熊本の魅力に気が付いたと言われていました
それは、熊本の農業です
こんなにおもしろいものを作っているところはないとおっしゃられていました
今日はお世話になっている(食材を提供してくださった)農家の方々にも来ていただきました
熊本地震やいろんなことを経験して、ピンチがチャンスになりながら、試行錯誤して
いろんな料理にチャレンジされています
そんな今日は、
①「あさぎり薬膳スープパスタ」
あさぎり町にはビーツ、タモギダケなどの健康に良い食材が豊富にあります。そこに球磨牛の骨と肉、南稜高校の野菜を使い、体に優しいスープを作りました
スープにビーツそうめんとタモギダケが浮かんでいますスープは3日間煮込まれたらしいです
②「あさぎりサングリア」
南稜高校のレーズン、また町内の果物、そして(株)あさぎり商社の赤紫蘇ジュースを使って、ノンアルコールのサングリアを作られました
③「球磨レーズン・ジェラート」
南稜高校のレーズン、球磨酪農の牛乳を使用し、ジェラートを作られました
生徒も「おいしい~」と言いながら食べてます
あさぎり町役場や農家の方々のお話を聞き、宮本シェフの最後のまとめを聞きました
生徒の謝辞には、宮本シェフの得意とする牛料理がとてもホロホロでおいしかったと述べられました
そして、宮本シェフの講演を聞いて、地元からでたいと思っていたが、将来はまた地元に戻ってきてもいいかな
と考え直したと話していました
球磨農林学という授業にふさわしい授業でした
あさぎり町にも素晴らしい食材や農家さんがたくさんいらっしゃってます
地元の良さを生徒も感じ取ったのかもしれません
将来の選択肢の一つとして地元あさぎり町に帰ってくる日も遠くないかもしれません
みんなが幸せに活躍していることを祈っていますよ
宮本シェフ、あさぎり町役場の方々、農家の方々、関係者の方々、今日はありがとうございました
素晴らしい授業でした
生活経営科はいろんな授業をしているよぜひ、タグの生活経営科をクリックしてみてね
こんにちは!
生活経営科3年生です
今日は郷土料理を作りました
「山菜おこわ・つぼん汁・ねったんぼ」です
サイコロ状に具材を切ることが大変でした
ですが、みなさん上手に切ることができました
ねったんぼは切り餅から作りました
きなこと黒砂糖でいただきます
山菜おこわはだしを含ませて蒸して、味を調節しました
つぼん汁の具材は、祝い事用に奇数にしました
今日もおいしい調理実習ができました
もう調理実習も残り2回
頑張るぞ
本日、5.6限目に平岡学園より赤木様、農蘇様をお招きしてナッペの講習会が行われました専門の先生方の講義に生徒も興味津々で時に歓声も上がっていました。
大変貴重な講義となりました本日の実技講習の様子をぜひご覧ください
初めに赤木先生のデモンストレーションを見せてもらいました。
わかりやすく、時におもしろく説明していただきました。
ホイッパーにて泡立てから実習がスタートです。
泡立てが終了したらスポンジに生クリームをのせ自分たちが好きな果物も入れていきます。
ここからが難しくもあり、大切なところです。上部に生クリームを薄く敷き、側面も整えていきます。先生方に教えてもらいながら丁寧に取り組みます。
ここまでできたら最後は絞り袋にて、デコレーションを行います。再度赤木先生より講習を受けます。絞り方やケーキをより良く見せるための技を教えていただきました。
特別にウエディングケーキのデコレーションを見せていただきました。生徒からは大きな歓声が上がっていました
赤木先生は、講習の中で「手に技を持つこと」が大切だと述べられていました。生徒にも大きな刺激になりました。
生徒も挑戦ですうまくできていました
学校法人平岡学園 赤木様 農蘇様
本日はお忙しい中にご来校いただきありがとうございました。
講義終了後の生徒たちの表情からも本日の講習会が実り多いものと感じました。
またこのような機会を設けられたら幸いです。今後ともよろしくお願いします。
本日は大変ありがとうございました。
本日、食品科学科2年生の球磨農林学にて、模擬商品開発の発表会を行いました
どの班も地域をPRするために、工夫をこらした商品を発表してくれました!
発表会の様子を御覧ください
①人吉市
②山江村
③あさぎり町
④多良木町1班
⑤水上村
⑥相良村
⑦錦町
残る4班は来週発表です!
とても楽しみです
食品科学科についてもっと知りたい方は、下のタグをクリックしてみてください
鹿児島県民交流センターにて開催された、
『かごしま木育キャラバン'2023』に参加して来ました!
木製フォトスタンドづくり
完成
一年生も、頑張っています
写真洗浄体験
イベントへの来場者数は1,810名!
沢山の方々との交流の中で、多くの学びや発見があり、今後の活動にも繋がるものとなりました
一武小学校の一年生に来校していただき、2年生活経営科の生徒が動物ふれあい活動に取り組みました。
この動物ふれあい活動、1年生活経営科、1年総合農業科、2年総合農業科、3年総合選択と様々なクラスで実施していますが、この2年生活経営科が家庭科の専門科目である「保育基礎」の学びを生かしながら全体の計画やクイズなどの準備に取り組んできたクラスです。しかし、これまでの動物ふれあい活動を振り返ると、いつも雨・・・。ピンチはチャンス。困難な状況だからこそ、工夫をとおした成長ができるというものです。
全体での説明や注意事項からスタートです。
小学生は楽しみにしていてくれて、積極的に取り組んでくれました。
雨除けにタープを組み立てだしました。これまでの経験から得た状況判断ですね。
小学生は準備万端。雨合羽を着てくれました。
本校生徒は傘をさしての運営となりました。この傘がなかったらどうなっていたでしょうか。
実はこの傘、校内外の移動が多い本校教育活動をご存じの卒業生が、150本の傘を寄贈していただいたものの一部になります。この日のような雨が降ったり止んだりする天気のとき、生徒はほとんど傘を持ってきません。今まで、濡れてしまった生徒もたくさんいたことでしょう。今年は強い味方、傘が助けてくれました。
普段はこのように校内においてあります。自由に活用できるのです。
本校の教育活動は卒業生、小学生、農家の方々と様々な人たちから支えられています。本当にありがとうございます。おかげで無事、一武小学校の動物ふれあい活動を終えることができました。小学生の皆さん、雨の中ありがとうございました。
最後に、傘を使った記念にパシャリ。
先日の南稜祭では、クラスで協力してパンの製造をとても良く頑張った1年食品科学科ですが、今日の放課後は圃場に姿がありました。9月に農業と環境の授業で播種したダンコンが収穫時期を迎えていました
寒くなってきたので、鍋やおでんが美味しそうです
南稜祭まで肉加工実習を頑張ってきた2年生です久しぶりに食品化学の実験を行いました内容は、キサントプロテイン反応です。タンパク質の中にある芳香族アミノ酸を検出する実験です。
簡単にですが実験の様子をご覧ください
今、正面玄関には生徒が育てたメロンも展示してあります。よく見ると模様や文字が・・・!
メロンは成長過程において、傷ができた場所にスベリンによる修復が行われ、網目の模様ができる性質があります。その性質を使って、人為的にメロンの表面に傷をつけることで、好きな模様を描くこともできます。
正面玄関に南稜祭で発表した書道部の作品が展示されました。是非ご覧ください。
『令和5年度 熊本県がんばる高校生表彰』受賞
総合農業科環境コース林業専攻3年 平野 秀太郎
おめでとうございます
熊本県がんばる高校生表彰とは、学業、スポーツ、文化活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え表彰するものです。
また、将来の夢の発見、挑戦、実現に向けてがんばる(努力し続ける)高校生を応援する表彰です。
平野くんは、生徒会長として他の生徒の模範となる学校生活を送ると共に、品行方正で学業や部活動、農業クラブ活動及び地域貢献ボランティアなどにも積極的に取り組み、顕著な成果を挙げたことが評価されました
今日の授賞式では鎮西高校や済々黌高校、盲学校など、熊本県内の私立・公立の高校の代表生徒らと共に、蒲島熊本県知事より直々に表彰状を授与されました
蒲島熊本県知事は、授賞式後の講演会において
という、メッセージを残されました。
この激励のお言葉に、現在、国立大学への進学を目指している彼は、大きく背中を押して頂いた気持ちの様です
日頃から、彼の努力を支えておられる親御さんとっても、今回の受賞は喜ばしい出来事だったようです
「御指導頂いている先生方への感謝の気持ちを忘れずに、今回の受賞に恥じぬ様、蒲島熊本県知事からのお言葉を胸に刻み更に精進していきます‼️」
と、抱負を述べてくれました
これからの更なる成長と活躍を期待しています
現在醸造の集大成となるプラント焼酎の製造を行っている3年食品科学科の前半組が8日(水)にもろみの分析を行い、10日(金)の午後からプラント焼酎の常圧蒸留を行いました
授業の様子をご覧ください。まずは、もろみの分析です!
続いて10日に行ったプラント焼酎の蒸留の様子です
今後はろ過等を行い、卒業式にて蔵入れ式を行います。また、本日より後半組がプラント焼酎(減圧蒸留)の仕込みに入りました。
3年生は卒業まであと少しです。一日一日を大切に過ごして欲しいです。
先日の南稜祭の余韻に浸りたい時期ではありますが、今日もふれあい動物活動を実施しています。そういえば、南稜祭のステージ発表、1年総合農業科のクラス出し物、見られました?私は個人的に特に印象に残った発表をしたのがこのクラス、1年総合農業科のジャンボリーミッキー。あれから気が付けば「ジャンボリ、ジャンボリ」と歌ってしまいます。どうでもいいことですね。
小学生の挨拶から始まりました。
高校生には木上小学校卒業生もいます。
木上小学校の児童のみなさんは高校生のいうことをしっかり聞きながらとりくんでくれました。
クイズを出す目線の高さや表情に工夫が見られますね。小さな工夫ですがこれがコミュニケーション能力だと感じます。
うさぎの柵には入り口がないため、持ち上げさせてもらいました。
ん???なんか、歌声が聞こえます。それも聞き覚えがある歌声が。
なんと!この歌声はジャンボリーミッキーです!小学生が偶然、歌いだしました「ジャンボリー」。このクラスは聞き逃しません。だって、ずっと練習してきたんです。南稜祭で力を出し切った思い出の曲です。
実は木上小学校は先日、運動会があったそうで、このクラスはジャンボリーミッキーを踊ったそうです。小学校と高校、学校こそ違えども同じ1年生。農業や音楽、ダンスは年の差の壁を超えるんだと感じさせてもらいました。笑わせてもらいました。
高校生のふれあい動物活動の目的は・小学生に楽しんでもらう。・動物の魅力や命の大切さを伝える。・様々な世代の方々との交流をとおして、コミュニケーション能力の育成を図る。の3つです。農業をとおして様々な世代の方々とコミュニケーションを深めることが学びとなります。今回は農業だけではなかったですが、気持ちを一つにして盛り上がることができました。
木上小学校のみなさん、ありがとうございました。
本日5、6限目に毎年実施をしております人権教育講演会を実施いたしました。
今年は人吉球磨地域の人権擁護委員であります池本一正様のご協力の下、LGBTQ+に関する啓発活動の第一人者でもあります今坂洋志様(ともに拓くLGBTQ+の会 くまもと 代表)に、「性的マイノリティーと人権 ~LGBTQ+の基礎知識とその考え方~」をテーマにご講演をいただきました。
今回の講演を通して、生徒、職員一同共に性の多様性について理解を深めることができました。LGBTQ+の正しい知識の理解の下、性に対する不当な差別のない、性的マイノリティの方が自分らしく生き生きと暮らしていける社会の実現を目指し、本校においても今後さらなる教育活動を続けていきたいと考えております。
今坂様はじめ人権擁護委員の皆様におかれましては長時間に渡る講演等のご協力、大変ありがとうございました。