先日の南稜祭の余韻に浸りたい時期ではありますが、今日もふれあい動物活動を実施しています。そういえば、南稜祭のステージ発表、1年総合農業科のクラス出し物、見られました?私は個人的に特に印象に残った発表をしたのがこのクラス、1年総合農業科のジャンボリーミッキー。あれから気が付けば「ジャンボリ、ジャンボリ」と歌ってしまいます。どうでもいいことですね。
小学生の挨拶から始まりました。
高校生には木上小学校卒業生もいます。
木上小学校の児童のみなさんは高校生のいうことをしっかり聞きながらとりくんでくれました。
クイズを出す目線の高さや表情に工夫が見られますね。小さな工夫ですがこれがコミュニケーション能力だと感じます。
うさぎの柵には入り口がないため、持ち上げさせてもらいました。
ん???なんか、歌声が聞こえます。それも聞き覚えがある歌声が。
なんと!この歌声はジャンボリーミッキーです!小学生が偶然、歌いだしました「ジャンボリー」。このクラスは聞き逃しません。だって、ずっと練習してきたんです。南稜祭で力を出し切った思い出の曲です。
実は木上小学校は先日、運動会があったそうで、このクラスはジャンボリーミッキーを踊ったそうです。小学校と高校、学校こそ違えども同じ1年生。農業や音楽、ダンスは年の差の壁を超えるんだと感じさせてもらいました。笑わせてもらいました。
高校生のふれあい動物活動の目的は・小学生に楽しんでもらう。・動物の魅力や命の大切さを伝える。・様々な世代の方々との交流をとおして、コミュニケーション能力の育成を図る。の3つです。農業をとおして様々な世代の方々とコミュニケーションを深めることが学びとなります。今回は農業だけではなかったですが、気持ちを一つにして盛り上がることができました。
木上小学校のみなさん、ありがとうございました。