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【食品科学科新商品開発】くま茶(さ)ぐりクッキー商品化について

 令和4年度卒業生が課題研究の授業で1年間をかけて開発した「くま茶(さ)ぐりクッキー」の販売が始まっています。改めて卒業生のこれまでの取り組みをご紹介します。南稜高校食品科学科では、以前より模擬会社を立ち上げ、新商品の開発を行ってきました。令和3年度には県南フードバレー推進協議会協力のもと、模擬会社HCC班が「フィナンシェ」の開発に携わりました。その先輩に続いて「私たちも人吉球磨を盛り上げたい」との熱い思いから、令和4年度模擬会社ASH班が誕生しました。模擬会社名の由来は「人吉球磨の特産品をアピールして、地元を盛り上げたい」という意味を込めてASH(Appeal the Special of Hitoyoshi kuma)と名付けました。模擬会社ASH班は、運営部(社長、副社長1名ずつ)、製造部3名、マーケティング部2名の合計7名で活動しました。生徒たちは、人吉球磨の特産品の中から「お茶」と「栗」の2種類に着目し、クッキー開発に取り組みました。地元の松本製茶や株式会社あさぎり・フレッシュフーズの協力を得ながら何度も試作を行いました。また、南稜祭のみならず令和4年10月に行われた球磨中央高校の中央百貨店で試食品を配布しアンケートを行うなど、各所の協力を得ながら精力的に活動しました。栗クッキーは完成に至らずでしたが、進路活動等に追われながらも最後まで根気強く取り組み、お茶クッキーを形にしました。令和5年2月に株式会社あさぎり商社へプレゼンテーションを行い、高校生の思いを汲んでいただき商品化することができました。開発、製造、販売に携わっていただいた皆様本当にありがとうございました。また卒業生の皆さん大変良く頑張りました。

生徒のこれまでの取り組みの様子と商品のご案内をします。ぜひご覧ください。

【1学期レポート】運営部の生徒が2学期間の取り組みをまとめたレポートです。思いがあふれA3用紙両面びっしり記入してあります。

 

 【中間報告】下記は令和4年度南稜祭にて展示したものです。広用紙2枚にまとめています。

 【株式会社あさぎり商社でのプレゼンの様子】

【くま茶(さ)ぐりクッキー販売場所】

おかどめ幸福駅売店

あさぎりフレッシュフーズ自動販売機

 3月に行われた南稜マルシェでの販売の様子。卒業式後でしたが、販売のお手伝いにかけつけてくれました。

 過去の南稜生開発商品です。現在でも人気商品となっています。

フィナンシェは現在「Natural パンとお菓子の工房-ナチュラル」にて販売されています。また、あさぎり町のふるさと納税返礼品になっています。

ゴールデンウィークや帰省された際のお土産品など、南稜生開発製品をぜひご賞味ください。よろしくお願いします。

【食品科学科3年生】4、28醸造、食品化学

本日は化学の授業で銀鏡反応とフェーリング反応実験を行い、醸造はアルコールの蒸留実験に入りました。

今日の実験の様子をご覧ください。 まずは食品化学です。今日は全班正確な結果がでました。銀鏡や色の変化に気付き「すごい」という声も上がり楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 次に醸造です。醸造の実験に使う器具は大変高価であるため、注意を払って実験を行います。職員がはじめに使い方の説明をします。それに習って生徒たちも真剣に器具を扱い実験を行いました。

 

 

【食品科学科2、3年生】4、28課題研究の様子

本日1、2時間目は3年生の課題研究があり、続けて3、4時間目は、2年生の課題研究が行われます。

それぞれが課題解決に向けて取り組む様子をぜひご覧ください。

 まずは3年生です。アンケートの作成や調べ学習をしています。

 こちらは南稜販売製品のラベルを考えています。南稜祭で披露できるよう頑張っています。

  先週に続いての実習。今日の出来は良いみたいです!

 次に2年生です。調べ学習をしたり先生たちと話して自らが行うテーマを考えています。

 

 

 

 

 

【食品科学科2年生】4.27食品化学基礎実験

2先生は、火曜日と木曜日の5,6限目に食品製造実習班と食品化学実験班に分かれて授業を展開します。先日25日にいちごジャムを製造した班が本日食品化学を学び、25日に食品化学を学んだ班が本日いちごジャム製造実習を行います。食品科学科ではこのようにクラスを分割し少人数化する等、1つ1つの授業を手厚く行っています。

本日行われた食品化学の授業をご覧ください。

2年生の食品化学は令和5年度赴任された福井先生が授業を行います。

 

 

 

 

【食品科学科2年生】いちごジャム製造実習

 本日の5,6限目にいちごジャムの製造を行いました。市岡様協力のもと管理体験を行い、収穫、製造そして食べる。

ぜひ持ち帰ったジャムをご家庭で食べられお話をされてください。

 

 

 

【食品科学科1年生】はじめての新食品科学科棟実習室

本日5,6限目の食品製造の授業において、白実習服に更衣を済ませ実習室へ入りました。実習室内の見学を行い、これからの「おいしい」「たのしい」実習に期待を膨らませました。通常は衛生上関係者以外は入室ができないため、本日は皆様にも簡単ではございますが実習室内のご紹介をします。

授業の様子と併せてご覧ください。

【実習室前廊下】

生徒は全学年実習室へ入室する前にこの場所に集合します。点呼や授業の説明、健康チェックを受けて入室します。

【エアシャワー】

1人1人入室をして衣服に付着したものを落として実習室に入ります。

【仕上げ加工室】

ここでは、出来上がったあとの製品を一時的に保管したり、ラベルの貼り付け、検品を行います。

【農産加工室】

ここでは、二重釜、パステライザーを使用してジャム類、飲料水を製造します。ボイル曹が完備されており、二次殺菌に使用します。 

【乳肉加工室】

ここでは南稜祭で行列ができる肉加工製品の製造を行います。くん煙機も新実習棟と同時に整備され、最新型タッチパネル式の全自動くん煙機です。主に2年生の肉加工実習で使用します。

 

【冷蔵・冷凍室】

3部屋あり、冷蔵庫2つ冷凍庫3つになります。

現在冷凍庫では先日2年食品科学科の生徒が収穫したいちごが冷凍保存されています。 

【醸造室】

本学科の特色でもある焼酎の製造はこの実習室で行います。また、南稜麦みその仕込みもここで行います。

 【製菓製パン実習室】

ここで1,2年生の食品製造の授業で持ち帰りの用の実習をしています。近年では下記の製造を行いました。

1年生 パン、マドレーヌ、クッキー、スポンジケーキ、デコレーションケーキ、みたらし団子、大福、シュークリーム

2年生 いちごジャム、りんごジャム、オリジナルふうきゃん(酸乳飲料)、ゼリー、ヨーグルト、マヨネーズ、パイなど他にもいろいろ。

また南稜用で販売するクッキー、パウンドケーキ、そして丸パンはこの実習室で1年生が製造します。

 

【多目的実習室】

ここでは一般の方や他学科の生徒が学べる場として設けられた場所です。令和4年度は2年生の総合選択の食品製造の授業において総合農業科・生活経営科の生徒7名がクッキー、ベーグル、グレープフルーツゼリー、いちごジャム、ふうきゃん、スポンジケーキ、デコレーションケーキ、マドレーヌ、などの製造を行い楽しいおいしい実習ができました。

 

 

 

【食品科学科全学年】学科内農業クラブ意見発表大会

本日3限目に食品科学科内の農業クラブ意見発表大会を行いました。各クラス代表生徒7名が校内選考へ向けて、堂々と発表してくれました。

素晴らしい意見発表大会の様子をご覧ください。

 椎葉さん【伝統文化を守るために】

豊永さん【知らなかった酪農問題】

 宮本さん 【残したい伝統】

 

入口さん【人と人とを繋ぐ郷土料理】

 

 甲さん【農業のつながり】

 

後藤さん【牛乳廃棄問題について考えたこと】

 

中田さん【食品ロスに対して農業高校生ができること】

 3年生農ク代議員が司会・進行を努めました。

 発表者の皆さんです。クラスを代表して発表してくれました。素晴らしかったです。

 

 

 

 

【食品科学科時間外総合実習】おいしいクッキー校内販売

本日、時間外総合実習の生徒による校内販売を行いました。食品科学科の生徒は、近年コロナ禍等の影響を受け販売する機会がありませんでした。令和5年度は、生徒が作り、販売をする。そして、食品科学科の生徒としての喜びを大いに感じてもらいたいと考えています。

食品科学科の生徒や先生方へ販売を行った本日の様子をご覧ください。

 

なんと一箇所こそっと校内販売をしました^_^

ご購入いただいた皆様ありがとうございました。

次回をお楽しみに。

【食品科学科3年生】はじめての醸造・食品化学実Vol.2

先週の金曜日に続き醸造と食品化学の実験を行いました。先週醸造を学んでいた班が食品化学を学び、先週食品化学を学んだ班が醸造を学びます。このように水曜日と金曜日の5、6限の授業は行われます。

本日の様子をご覧ください^_^

まずは食品化学の様子です!

次に醸造です!

 

【食品科学科2、3年生】販売用おいしいクッキーの完成

17日(月)にアップしていますが2、3年生が時間外総合実習を中心に製造した絞り出しクッキーが昨日完成しました。昨日、実習を行った生徒は、福田さん、北川(れ)さん、溝口さん、森さんです。また、放課後、いちごの選果、ヘタ取り、洗浄の後片付けを東さん、林さん、宮本さんが最後まで行いました。ありがとうございました。

今回製造したクッキーは食品科学科の1〜3年生の希望生徒が購入しました。今後も月1回を目標にクッキー製造を行い、時間外総合実習の中で校外、校内販売ができればと考えています。お楽しみに!!

南稜クッキー(南稜産たまご使用)1袋80g入 100円

 

【食品科学科3年生】課題研究の様子

本日の3、4限目に課題研究を行いました。それぞれが自分たちの目標とするテーマの完成に向けて実習したり実験をしたり調べ学習をしたりしています。ぜひご家庭でどんな内容をテーマにしているのかお話をされてみてください^_^

【食品科学科2年生】市岡いちご園での収穫実習

18日(火)1時間目~4時間目に本校の販売実習製品イチゴジャムに使用するいちごの収穫実習をあさぎり町市岡様ご協力のもと行いました。春休み期間中にはイチゴの管理体験実習を、今回は収穫実習をさせていただきました。そして最後は食品科学科棟実習室でイチゴジャムの製造実習を行います。ここで作られるジャムを実習製品として販売します。まさに地域に密着したあさぎり産のジャムです。食品科学科の生徒は野菜や果樹などの栽培管理に携わる機会が少なく、この実習は本校食品科学科にとって大変貴重な授業です。これも市岡様のご協力あってできるものです。本当にありがとうございます。

生徒たちのためにと95キロのイチゴを提供していだきました。

快晴の中で真剣に取り組む2年食品科学科の様子をぜひご覧ください。

まずはじめに市岡様より実習内容のご説明をいただきます。

収穫です。この日のために収穫時期を調整していただきました。

 

 

休憩をはさみながら約2時間弱で収穫をすることができました。

最後はお礼の言葉を室長の平迫さんが述べました。堂々たる言葉に市岡様より褒めていただきました。

先日のいちごの管理体験実習と本日の収穫の2日間お世話になりましたが市岡様より「365日の2日間を体験していただいたが、農家は365日この仕事をやっている」「今回体験できたことをぜひジャム製造や今後の生活に生かして欲しい」とお言葉をいただきました。

市岡様のご厚意によりいちごの試食をさせていただきました。

午後からも全員で大切ないちごの選果、ヘタ取り、洗浄を行い冷凍処理しました。

2年食品科学科の皆さん本日は終日の実習大変お疲れ様でした。よく頑張ってくれました。

ジャム製造がとても楽しみですね。

 

 

【食品科学科2年生】たのしい球磨農林学

本日2時間目の授業で球磨農林学のオリエンテーションを行いました。

昨年度の振り返りを行い、今年度の「人吉球磨の魅力を発信できる人になろう!」という目標が発表されました。

自分が住む地域のPRしたいところを考えて話し合ったり、管外から来てもらうためにはどんな情報が必要なのかについて考えたりしました。

これから、人吉球磨地域の魅力を存分に発信していきましょう!

 

【食品科学科2.3年生】おいしいクッキー製造実習

本日放課後に販売向けクッキーの製造を行いました。製造には3年生から宮田(み)さん、永山さん、中田さん、大山田さん2年生は、宮本さん、北川(か)さん、森さん、吉田さんの総勢8名の生徒が参加してくれました。今週より始まった当番実習のメンバーも加わり絞り出しクッキーを楽しそうに製造しました。本日関わってくれた生徒のみなさんありがとうございました。明日の試食をお楽しみに!

一生懸命絞り出しクッキーを製造する生徒たちの頑張りをぜひご覧ください!

 

 本日より当番実習が始まりました。クッキー製造に明日のいちご選果の準備も快くしてくれました!本当に助かりました。長時間の実習皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。

【食品科学科1年生】はじめての実習服と新食品科学科棟

本日5、6限目に新入生が購入した実習服の試着を食品科学科棟で行いました。

食品科学科では、3種類の実習服を着用します。

①食品科学科棟1階の実習室内で着る真っ白な実習服

②食品科学科棟2階の食品化学実験室、応用微生物実験室内で着る実験専用の白衣

③農業と環境の授業等で使用する外の実習服

以上の3種類になります。

本日の様子をぜひご覧ください。

まず本日の流れや実習服の着方について学びます。

更衣室の使い方なども学びます。

最後は記名をしました。

少しづつで構いませんので実習室や更衣室の使い方に慣れていってください。わからなければ、いつでも先輩、職員に聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科2、3年生】パソコンを用いた授業

食品科学科では、2年生は週に2時間、3年生は週に1時間パソコンを用いた授業を行っています。ここではWord、Excelの基礎からパワーポイントを用いた応用まで幅広く学びます。生徒たちは集中して取り組み、自然とタイピングも早くなります。1人1台タブレット端末を持っていますが、本校の第一パソコン室では、一昨年に全て新しくなったデスクトップ型のパソコンを1人1台使用します。

2年生は先週より授業がスタートし3年生は本日よりスタートしました。

少しですが2、3年生の授業の様子をご覧ください。

まずは2年生です。1回目の授業ではオリエンテーションのあと、タイピングの練習をしました。

 2年生の本日3限目の様子です。まずはタイピングの練習をデスクトップ型のパソコンで行いました。とても集中して授業に取り組んでいます。

次に3年生です。 2年生まで学んだ復習をしました。過去のファイルを見直したり生徒どうしで教え合う姿も見られました。

 

【食品科学科3年生】はじめての醸造と食品化学の実験

ついこの前入学してきたと思っていましたが早いもので3年生になりました。食品科学科の中でも最も特色ある科目「醸造」の授業がスタートしました。3年生は水曜日の5,6限目と金曜日の5、6限目を2班に分けて醸造と食品化学の実験や実習を行っています。この授業は新食品科学科棟2階の2教室を主に使用します。まずは、教室のご案内をします。階段を上がると廊下があります。まず生徒たちは左手のスペースでスリッパを履きます。4年目を迎える新実習棟ですが、卒業生も含めて大切に実習棟を使ってくれたお陰でいまだに床や壁も新築同様にとてもきれいです。

次に微生物実験室です。この教室で醸造を学びます。また2年生の食品微生物もこの教室で学び実験なども行います。

廊下の一番奥が食品化学実験室です。この教室で1〜3年生までの食品化学の実験を行います。また2,3年生の課題研究の授業もこの教室に集合して授業をスタートしています。Wi-fiが完備されたとても快適な教室です。

それでは、楽しそうに学ぶ本日の授業の様子をぜひご覧ください。

 まずは醸造です 。本日は比重について学びました。

次に食品化学です。

本日は実験器具の確認、おさらいをして次回からは楽しい実験を行っていきます。

 

【食品科学科2年生】はじめての課題研究

 本日2年生の課題研究の授業がスタートしました。

今年度は今までの内容を変更し、新たなテーマに取り組みます。

どんな内容にしようか、とテーマ決めを楽しそうに行う生徒の様子をぜひご覧ください。

 

【食品科学科3年生】たのしい課題研究

今年度最初の課題研究の授業がスタートしました。

担当より年間計画の話の後は、グループにわかれて調べ学習を行いました。

少しですが授業の様子をご覧ください。

レポート用紙に調べた内容をまとめています。真剣です。 

こちらはラベル班。過去のラベルからヒントがないか研究しています。

目標は文化祭で考案したラベルを使用し販売することです!と言っていました。楽しみです!

食品科学科棟2階の食品化学実験室では、Wi-fiが完備されておりタブレットを使用した学習を行うことができます!とても快適です!

 

【食品科学科全学年】楽しい科別集会^_^

本日5時間目に食品科学科の全生徒が集まり科別集会を行いました。

学科主任より「楽しく充実した食品科学科での高校生活を送ってほしい」という挨拶を皮切りに食品科学科に携わる全職員・生徒が新入生に向けて自己紹介を行いました。

笑顔あふれた科別集会の様子をぜひご覧ください。

まず初めに自己紹介です。全学年生徒、職員が行いました。

 

 

中には新入生の緊張をほぐそうと3年生が前に出てみんなを笑わせてくれました!

大きな笑い声に包まれました。

 食品科学科代表歓迎の言葉を3年食品科学科室長の後藤くんが話してくれました。

 

 新入生代表挨拶を柳田くんが話してくれました。

 

 司会は3年食品科学科木下くん後藤くんが務めました。すばらしい司会でした。ありがとうございました。

 

【食品科学科2年生】イチゴの校外栽培管理実習

3月30日(木)食品科学科の専門教科「農業と環境」・「総合実習」の一環として本校OBであられる市岡様ご指導の下、市岡いちご園で管理栽培実習に臨みました。食品科学科では毎年市岡様(地域)と連携し、いちごの栽培管理を体験してその後収穫を行います。最後は収穫したいちごを食品科学科に持ち帰りいちごジャムの製造します。このような貴重な経験をさせていただき市岡様には大変感謝しています。生徒が頑張る様子をぜひ覧ください。

【食品科学科1年生】はじめてのホームルーム

入学式後に保護者を交えて初めてのホームルームが行われました。担任を努める福井先生が思いを伝えられ食品科学科1年生がスタートしました。皆さんが3年間楽しい高校生活を送れるように学科職員でサポートしていきます。新入生の皆さん、保護者の皆さん3年間よろしくお願いします。

【食品科学科1・2年生】調理・加工技術研修

23日(木)に食品科学科1.2年生全員で福岡市にある福岡キャリナリー農業・食テクノロジー専門学校に行ってきました。学校の見学とともに日頃の学校生活では学ぶことが出来ない調理・加工技術の研修を受けました。生徒達は当初緊張した面持ちでしたが、それぞれが積極的に学ぶことができました。真剣に楽しそうに研修を行う生徒達の様子をぜひご覧下さい。

この度は貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

【食品科学科3年】模擬会社ASH班「くま茶ぐり」(お茶クッキー)開発

食品科学科で代々行ってきた「模擬会社」による新商品開発ですが、先日の卒業生が開発・考案した製品があさぎり商社ご協力のもと「南稜マルシェ」において試験販売を行いました。販売には卒業生もかけつけてくれて大盛況でした。

当日ご来場いただきお買い求めいただいた皆様本当にありがとうございました。

開発に至った経緯や今後の販売状況は、今後このHPにおいてもご紹介します。

生徒たちの思いが詰まった製品をぜひご賞味ください。

 

昨年の卒業生が開発した「フィナンシェ」をはじめ「SOYクッキー」も同時に販売されました。

フィナンシェを考案した昨年度の卒業生も南稜マルシェのお手伝いに来てくれました。ありがとうございました!

 

【食品科学科卒業生】蔵入式

卒業後に食品科学科恒例の蔵入式を行いました。20歳の蔵開で皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

その様子をご覧下さい。

 

 

 

 

【食品科学科】第17回牛乳・乳製品を使った料理コンクール

2月4日(土) 熊本市中央公民館にて牛乳・乳製品を使った料理コンクールがありました。

今年度は、ごはん・おかず部門に94点、デザート部門に63点、計157点の応募がありました。

食品科学科1年生の生徒がデザート部門で実技審査に挑み、優良賞を受賞しました笑う

おめでとう!お祝い

 

牛乳・乳製品を使った料理コンクールに向けて

熊本県酪農女性部協議会・らくのうマザーズが主催する牛乳・乳製品を使った料理コンクールの書類選考を

通過した食品科学科1年生の生徒が、2月4日(土)に行われる実技審査に向けて試作を行いました。

牛乳や乳製品と果物を使った「レアチーズケーキミニパフェ」を試作し、食品科学科の先生方に試食して

もらいました。

本選の実技審査まであと2日。最優秀賞目指して頑張りましょう笑う

 

【食品科学科1年生】おいしい食品製造実習!

本日の3、4限目に食品製造実習においてシュークリームの製造を行いました。

シュー生地とカスタードクリームを同時に製造します。

もうすぐ2年生!実習効率も良くなった1年生の実習の様子をぜひご覧ください。

 

 美味しそうなシュー生地が出来上がりました。

カスタードクリームもとてもよくできました。

【食品科学科1年生】楽しい食品化学実験!

本日1年生の食品化学の授業にて糖液試料を用いた実験を行いました。

1年間を通して実験器具の使い方や片付けも非常にできるようになりました。

本日行われた実験の様子をぜひご覧ください。

 

 各班結果をホワイトボードに記入します。

 最後に本日のおさらいをしました。

 

 

【食品科学科2年生】豆類、種実類の加工実習

本日の5.6限目の授業にて食品製造実習を行いました。生徒の感想は「思ったよりひとつのひとつの工程が大切だと気付きました」と振り返ってくれました。

本日の実習の様子をぜひご覧下さい。

【食品科学科3年生】課題研究発表会の全記録

本日1月18日(水)3〜6時間目に食品科学科3年生の課題研究発表会が行われました。1年間をかけて精一杯取り組んできた課題研究発表者全員の様子をぜひご覧ください。

開会 

先日の焼酎品評会に続き荒川さんが開会を宣言してくれました。

 発表順1番【模擬会社ASH運営部】発表者 斉藤さん 田上さん

2人は昨年度の先輩HCC班に続き模擬会社の運営に力を注ぎました。球磨中央百貨店や南稜祭での試食会、外部とも連携しとてもよく頑張りました。発表スライドも「すごい」と見ていた生徒が言っていました。

 

 

発表順2番【ゴボウブラウニー】発表者 柳瀬さん

一人での研究はとても大変だったと思います。しかし試作を何度も重ね発表スライド、原稿ともにボリュームがあり柳瀬さんの努力が伝わりました。試作品は「おいしい」と評判も良かったです。本当によく頑張りました。

 

発表順3番【ふうきゃんクッキー】発表者 木場さん 橋本さん

2人で協力し南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキーの製造を頑張りました。香りが飛ぶなど失敗もありましたが、完成品は「商品化できるのではないか」という意見もあるほど評判が良かったです。

 

発表順4番【人吉・球磨のお茶を使ったヴィクトリアパンケーキ】発表者 尾前さん

1人での研究は大変な苦労があったと思いますが、1年間を通して課題の期日をきちんと守るうえに農業クラブ全国大会農業鑑定競技(食品の部)にも県代表で出場しました。こつこつと努力を重ねる姿はすばらしかったです。

 

 

発表順5番【だしの研究】発表者 板橋さん

 板橋さんも一人の研究で多くの苦労があったと思いますが、発表・スライドともにわかりやすかったです。後輩からの鋭い質問にも丁寧に答えていました。本当にお疲れ様でした。

 

発表順6番【高タンパクケーキ】発表者 穐岡さん 一鬼さん

2人は陸上部の投てきの選手目線で「高タンパクケーキ」の製造に取り組みました。試作を何度も重ね、職員から毎回アドバイスをもらいながらより良い製品ができるよう頑張っていました。私も部活の顧問をしていますが、彼らの試作品によりたくさんのタンパク質とエネルギーをもらいました。

 

発表順7番【南稜肉製品の新ラベルデザイン】発表者 右田さん 吉村さん

彼らは「商品ラベル」に着目し肉製品の新ラベル作成に取り組みました。完成にはいたらなかったとのことですが、統一感のあるすばらしいラベルを発表してくれました。

 

発表順8番【米粉を使ったシフォンケーキ】発表者 蔦山さん 山﨑さん 吉松さん

南稜高校所在地「あさぎり町」にこだわり、あさぎり産の米粉を使用したり、南稜製品「KUMAの初恋」に使用したシフォンケーキ作りに取り組みました。同級生からの鋭い質問にも堂々と答えていました。

 

 発表順9番【模擬会社ASH製造部】発表者 竹田さん 宮﨑さん 深水さん

運営部に続き製造部の発表です。3年生の中で最も試作を行った班です。発表からも苦労がよくわかり、本当に頑張りました。模擬会社「ASH」は、今後企業様へのプレゼンも計画中とのことで、今後の動きが楽しみです。

発表順10番【珈琲を使ったお菓子】発表者 荒川さん 川嶋さん

珈琲に着目した研究を行いました。2人からでる斬新なアイデアはとてもおもしろく、試作品もバラエティーに富んでいたことが印象的でした。

 

発表順11番【人参が苦手な人でも食べれるパウンドケーキ】発表者 沖村 前田

自分たちも「人参が苦手」ということからスタートした研究でした。2人で協力してここまでこれたことが何より嬉しかったです。よく頑張りました。

 

発表順12番【模擬会社ASHマーケティング部】 発表者 坂口さん 濱田さん 

運営部・製造部に続きマーケティング部の発表です。マーケティングとは?というスタートから、ラベルの考案や商品価値の考案など頑張りました。

 

発表順13番【球磨川の水質調査】発表者 岩本さん

授業外にも多くの時間を使い1人での研究をよく頑張りました。失敗もたくさんありましたが、進学先での研究に生かせると思います。お疲れ様でした。

 

発表順14番【人吉球磨の特産品を使ったお菓子セット】発表者 酒井 豊永 橋口

彼らもバラエティーに富んだ試作を行い今日にいたりました。試作品も「おいしいと」評判でした。

アンカーを務めてくれました。お疲れ様でした。

 

 

 3、4限目は1年生と2年生が見学にきましたが、積極的に質問してくれていました。その様子もご覧ください。

 

 

 閉会は川嶋さんが閉めました。

【食品科学科3年生】南稜焼酎品評会

1月13日(金)5.6時間目に本学科3年生の醸造の授業の総仕上げとして南稜焼酎品評会及び意見交換会を実施しました。コロナ禍により本会は3年振りの開催となりました。本日は、講師に熊本国税局 課税部 鑑定官室長の本村創様をはじめ15名を超える関係の皆様にご来校いただき南稜焼酎の品評をいただきました。本日はお忙しい中にありがとうございました。 

 本日の様子をご覧ください。

1.学校長挨拶

 2.生徒実践発表

さすが3年生!堂々と発表してくれました。聞きとりやすく、わかりやすかったです。

 3.講話

鑑定官室長の木村様よりご講話をいただきました。大学時代に醸造を学ばれていたご経験も織り交ぜながら、生徒にわかりやすく教えていただきました。大変貴重なお話で生徒も真剣に聞いていました。ありがとうございました。

 

 4.品評会

実際に来賓の皆様に南稜焼酎の品評をしていただき官能検査用紙にご記入いただきました。

 

 5.講評と意見交換会です。

本年度の出来を褒めていただいたと同時にたくさんのアドバイスをいただきました。今後の南稜焼酎の製造に生かしていきます。ありがとうございました。

 

 6.閉会

川嶋君が立派に閉めてくれました。

 最後に皆様にお礼を述べて会は終了です。

 テレビ、新聞の取材もありました。取り上げていただきありがうございました。

 

会の終了後生徒は香りのみ官能検査を行いました。

 

 

 

下記生徒が運営、司会・実践発表を行ってくれました。

よく頑張りました!!

 

【食品科学科3年生】最後の食品化学実験

食品科学科3年生最後の食品化学実験「ソモギー変法」について学びました。 

 皆さんが1年間を通して真剣に取り組んでくれたお陰で、私達職員も毎回楽しく授業をすることができました。

最後の実験を楽しそうに学ぶ3年生の様子をぜひご覧ください。

 残りわずかの高校生活悔いなく過ごしてください。 

【食品科学科2年生】マヨネーズ製造実習

 食品科学科2年生が食品製造の実習で持ち帰り用のマヨネーズ製造をしました。

久しぶりの持ち帰り実習に生徒たちも楽しそうでした。

その様子をぜひご覧ください。

 片付け・掃除も協力して行う姿に大きな成長を感じました。

今後も皆さんにとって深い学びとなり、喜んでもらえるような実習を計画していきます。

 

令和2年度食品科学科卒業生【蔵開き】

 本日1月4日(水)に令和2年度卒業生が集い本学科伝統の「蔵開き」を実施しました。

本日は誠におめでとうございます。

まずは元気な姿で皆さんにお会いできたとを嬉しく思います。また、進学先・就職先でのお話を聞く中で大きな成長を感じることができました。担任の牛島先生からあったように「これから先も自分らしく」という言葉を胸に、この先のご活躍とご健勝を職員一同願っています。

同級生と2年ぶりの再開を果たし嬉しそうにする卒業生の様子をぜひご覧ください。

 

 

 

平成30年度食品科学科卒業生 蔵開き

令和4年12月29日(木) 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、延期となっていた平成30年度卒業生の蔵開きを食品科学科棟醸造室で実施しました。

卒業から約4年、成人式から約2年が過ぎ、2年越しの蔵開きとなりました。

当時の担任、副担任、学年職員の先生方と乾杯し、在学中に製造した焼酎の味や香りを楽しみました。

 

 焼酎を25度に割水します

 

 

割水した焼酎をガラに移し、チョクに注ぎます

 

 

焼酎の注がれたチョクを手にし、みんなで乾杯!

 

 

【食品科学科3年生】「課研」「醸造」「食品科学」授業の様子

3年生も残すところわずかの高校生活となっています。

生徒からのリクエストもあり、本日行われた授業の様子をアップします。ぜひご覧ください。

まずは課題研究の授業です。

班にわかれ、それぞれが研究テーマを決め1年間をかけて取り組んでいます。本日が実習最終日となりこれからはまとめに入ります。

一部ですが生徒たちの研究しているテーマを掲載します。 

まずは、南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキー!

次に、 球磨のお茶を使用したヴィクトリアパンケーキ!

 人参が苦手なひとでも食べられるパウンドケーキ!

 班員で協力しながら自分たちで研究し、試作品作りを頑張りました。

 

次に5、6限目に行われた食品化学実験の様子です。今週は灰分の定量、灰化について学んでいます。

 

 最後に醸造です。

あっという間に12月を迎え醸造では、プラント焼酎における焼酎製造、二次もろみの蒸留に入っています。

 

今年赴任された坂崎先生が何度もシュミレーションをされ、生徒とともにプラント焼酎作りをされました。さすがです!

 

 クラス仲の良い3年食品科学科のみなさん、残りの高校生活存分に楽しんでください。

【食品科学科3年生】食品化学実験

今回の食品化学実験は0.1M水酸化ナトリウム溶液の標定を行いました。進路活動にも力を入れている3年食品科学科の生徒の頑張る様子をぜひご覧ください。

 

【食品科学科2年生】株式会社「湖池屋」先進地工場見学

9月8日(木)に食品科学科2年生24名と職員3名で益城町にある株式会社「湖池屋」九州阿蘇工場へ企業見学へ行きました。実際の現場にて職務や衛生・品質管理を肌で感じ、学校では学べない様々なことを学ぶことができました。コロナ禍でありながら快く見学を受け入れていただいた「湖池屋」の皆様に大変感謝します。生徒たちが生き生きと学ぶ、当日の様子をぜひご覧ください。

※館内の様子は「湖池屋」より許可を得て掲載しています。 

まず、スライドにて会社の歴史や成功・苦労をわかりやすく説明していただきました。また本工場では何をどのように製造しているか、工場内見学の前に事前学習を行いました。大変わかりやすい説明で生徒たちは終始メモを取り学習しました。

続いて2班にわかれ、工場内見学とマイポテチ体験をさせていただきました。

 試食で生徒たちも大満足です。

最後は山下様、松岡様をはじめ本日関わっていただいたスタッフの皆様へ室長が御礼を述べました。

そして、最後は一人ずつお土産までいただきました。本当にありがたかったです。

 湖池屋の皆様

コロナ禍で生徒たちの行事制限がされる中、大変貴重な体験させていただきありがとうございました。 

またこのような機会がございましたら、見学をさせていただけると幸いです。今後ともぜひよろしくお願いします。

記念日 クッキーの試食

3年食品科学科の生徒がクッキーの試食をお願いに来ました。
生徒たちは課題研究の授業で「ASH(Appeal the Special of Hitoyoshi Kuma )」という模擬会社を立ち上げ、人吉球磨の特産物をアピールするお菓子作りに取り組んでいます。
今回はお茶クッキーの試作品の試食です。定番のお土産になるような商品を開発してください。

【食品科学科2年生】外部講師を招いての先進技術研修

8月25日(木)に本校の実習室にて福岡キャリナリー農業・食テクノロジー専門学校より2名の先生方から本校生徒2年生への技術研修会が行われました。「お寿司」と「飴細工」の2つの技術研修をしました。プロの方々の手さばきに生徒達は驚きながらも充実した授業となりました。当日の様子をご覧ください。

まずは、お寿司についてです。

次に飴細工です。

【食品科学科】7.26体験入学

本日体験入学が行われました。食品科学科では、感染対策を万全に行いながら2年生が中心となり、4ヶ所にわかれ中学生の皆さんに体験をしてもらいました。中学生の皆さんいかがでしたか。本日の様子を簡単にですがご紹介します。

ぜひ南稜高校食品科学科をよろしくお願いします。

 

【食品科学科総選A】ベーグル製造実習

7月12日(火)に今学期最後の総合選択A食品製造の授業が行われベーグルを製造しました。他学科の生徒が食品製造の実習に取り組む様子をぜひご覧ください。

 

今回は、担当の中村先生がデモンストレーションをしながら実習を進めていきます。簡単そうに見えますが、生徒たちは無言になるほど生地を「こねる」工程に少し苦戦していました。

生地は徐々にまとまりドーナツ型を2種類作成しました。

最後の片付けまで全員で協力し、食品科学科の生徒に負けないくらい丁寧に行っていました。すばらしいです。

 

ベーグルに「チーズやベーコンをサンドし食べます」と生徒たちが言っていましたが、お味はいかがでしたか。2学期も皆さんに楽しんで学べるような授業・実習を計画していきます。お楽しみに!

【食品科学科1年生】ブルーベリー収穫校外実習

7月11日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの収穫をしました。蓑毛農園西様におかれましては、生徒へ収穫の仕方など親切に教えていただきありがとうございました。今月末に2年生の食品製造実習にてジャム製造を行います。できあがる製品がとても楽しみです。炎天下の中、集中して収穫実習に取り組む1年食品科学科の様子をご覧ください。

 

収穫後は食品科学科実習室に戻り選果まで行いました。暑い中長時間にわたり非常に良く頑張ってくれました。

【食品科学科3年生】課題研究 新商品開発に向けて

本校の食品科学科にて代々受け継がれる「模擬会社」ですが、今年の3年生も「人吉・球磨を盛り上げたい」との思いで週に4時間の課題研究の時間を利用し7名が新商品開発に向けて真剣に取り組んでいます。現在、人吉球磨産のお茶等を用いてクッキーの試作に励んでいます。生徒たちの最終目標は、昨年度の先輩(HCC班)に続く、お土産品としての販売です。先日、中間まとめとしてレポートの提出がありましたが、運営部の生徒が書いたレポートがあまりにもすばらしく、ここでお紹介させていただきます。

A3サイズの用紙ですが、裏表ともびっしり書かれていました。生徒の「やる気」が満ち溢れるすばらしいレポートでした。

 

 

【2年生インターンシップ】株式会社あさぎり・フレッシュフーズでの実習

インターンシップ期間中に本校と同じあさぎり町にある「株式会社 あさぎり・フレッシュフーズ」にて実習に取り組む食品科学科2年生の様子をご覧ください。実習を終えた生徒たちは、成長を感じられ「きついときもありましたが、楽しかったです」と感想を述べていました。この度は快く生徒を受け入ていただき本当にありがとうございました。

 

【2年生インターンシップ】学科を越えた体験クッキー製造実習

先日の2年生がインターンシップ期間中、受け入れ先の店休日等により学校へ登校してきた生徒たちとクッキーの製造実習を行いました。普通科の生徒など普段食品科学科の授業にふれることのない生徒もいて貴重な経験ができたのではないでしょうか。その時の様子をご覧ください。

食品科学科の生徒は慣れた手付きで実習をしていました。「さすがです」

後片付けまでよく頑張ってくれました。

【2年生インターンシップ】生徒たちの頑張る様子

5日(火)から7日(木)にかけて人吉球磨管内の事業所等において2年生がインターンシップを行っています。この度快くお引き受けいただいた皆様には改めて感謝申し上げます。昨今のコロナの状況により行事等が無くなる中に生徒にとっては非常に貴重な経験となっています。本日職員が巡回させていただき、そこでは食品科学科の生徒が頑張っていました。その様子をご覧ください。

 

【食品科学科2年生】ふうきゃん製造実習

南稜名物「ふうきゃん」の製造を行いました。販売用の生産実習においては、それぞれの持ち場にわかれるため全行程を学ぶことが難しく、改めて持ち帰り用として実習を行います。その様子をご覧ください。

【食品科学科1年生】校外実習ブルーベリー農園の管理

 6月20日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの管理校外実習を行いました。7月には1年生が収穫を行い2年生がブルーベリージャムを製造・ビン詰し販売します。この取組も本学科において10年以上続いています。ご協力をいただいた蓑毛様大変ありがとうございました。暑い中でしたが、一生懸命に取り組む生徒の様子をぜひご覧ください。

【食品科学科1年生】食品化学実験

1年食品科学科の生徒が身近な医薬品を用いて駒込ピペットや試験管を使い食品化学実験を行いました。

その様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科】ふうきゃん、いちごジャム実習製品販売のご案内

食品科学科2年生の食品製造の実習にて製造した「ふうきゃん」と「いちごジャム」の販売を本日より開始します。お問合せいただいた皆様大変お待たせして申し訳ございませんでした。

いちごジャムのいちごはあさぎり町の市岡いちご園のものです。市岡様には収穫実習体験等多大なるご協力をいただきました。改めて感謝申し上げます。

生徒が真心込めて作り上げた実習製品です。ぜひご賞味ください。

販売は食品科学科職員室及び事務室にて販売しています。

よろしくお願いします。

【食品科学科総選A】本校卒業の教育実習生研究授業

 6月6日(月)より平成30年度食品科学科卒業生で現在、琉球大学在学中の吉村菜々香さんが2周間の教育実習へ来てくれました。期間中は学科内の授業、実習のみならず、学科をまたいで授業見学されたり総合農業科の実習にも参加されました。早いもので本日が最終日です。

14日(火)に行われた総合選択Aの研究授業の様子をご覧ください。

この授業の目的は、①小麦粉の加工品を学ぶ。②クッキーの製造工程を理解する。③薄力粉と強力粉を原材料とするクッキーの違いを理解する。以上の3点を先週の座学とこの実習で学び完結させます。

初めの号令点呼から終わりの号令まで全てを一人で行います。

生徒がわかりやすく実習に取り組めるようにと準備も非常に丁寧にされました。

また前日には自ら試作を行い、万全の体制で授業を進められました。

ホワイトボードへの板書は「慣れない」と苦戦されましたが、時間をかけて書かれました。

 前週の座学のおさらいも含めて実習の説明が行われました。

実習スタートです

実習が始まるとちょっとした失敗や疑問をもった生徒が「先生」「先生」と尋ねてきます。吉村先生は慌てず一人ひとり丁寧に対応されました。

 焼き上がりも上手くいきました。

実習後は食べ比べを行います。生徒の素直な感想に笑顔が溢れました。

試食後は感想を記入させました。生徒も楽しそうでした。

 

吉村先生最後の授業は、吉村先生の3年間担任をされた松本先生の「醸造」の授業でした。

見学だけでなく、生徒のサポートもされました。

今回の吉村さんの教育実習は、学科職員はもちろん担任をされた松本先生が1番楽しみにされていました。

吉村先生お疲れ様でした。今後のご活躍を期待しています。またいつでも母校へ来てください。

【食品科学科3年生】醸造及び食品化学実験

本日は、醸造の授業においてフラスコ焼酎の二次仕込みを行ない食品化学実験ではメイラード反応の実験を行いました。常に真剣に取り組む3年食品科学科の授業の様子をぜひご覧ください。

まずは醸造の授業です。

次に食品化学実験の様子です

【食品科学科総選A】パウンドケーキ製造実習

今週も生活経営科や総合農業科の生徒が食品科学科の授業を受講する総合選択の授業が行われ、先週のマドレーヌ製造実習に続き、本日はパウンドケーキの製造実習を行いました。

学科の枠を超え生徒たちが生き生きと実習に取り組む様子をぜひご覧ください。

片付けも皆んなで協力して、非常に上手でした。最後は担当の中村先生より褒めていただきました。

来週は本校食品科学科卒業生が教育実習へ来てくれます。この授業においても実習や授業を一緒に行う予定です。生徒たちも非常に楽しみにしています。

パウンドケーキの味はいかがでしたか。また感想聞かせてください。

【食品科学科3年生】醸造・食品化学実験

 今週の醸造の授業では、「フラスコ焼酎の製造」に入ります。また食品科学の授業では「カラメル化」について学びました。今回も楽しそうに学ぶ生徒の様子をご覧ください。

まずは醸造の授業です。

 次に食品化学実験です。

「カラメル化」を学んだあとは「べっこう飴」を作りました。

感想を聞かせてくださいね。

【食品科学科総選A】マドレーヌ製造実習

この授業は他学科からの受講も可能であり今年度8名が受講してくれました。初めての食品科学科実習棟での実習はいかがでしたか。またマドレーヌの味はどうでしたか^_^

学科の枠を超え総合農業科や生活経営科の生徒が食品科学科の授業に取り組む様子をぜひご覧ください。

【食品科学科3年生】醸造及び食品化学実験

先週、先々週と醸造では、アルコール度の測定を行い、食品化学ではフェーリング反応と銀鏡反応の実験を行いました。生徒たちが真剣に実験に取り組む様子をぜひご覧ください。

まずは醸造の様子です。

食品化学の様子

【食品科学科】学科内「農業クラブ意見発表」大会

本日校内予選へ向けて、学科内の意見発表大会が行われました。1年生から3年生までのクラス代表生徒が「食について」「将来の夢」「水害からの復興」「父の姿」「人吉球磨の郷土料理」について熱く語ってくれました。代表生徒及び3年食品科学科の司会者の皆さん大変良く頑張りました。お陰様ですばらしい発表会になりました。

下記写真は発表を全員が終え、緊張が少しほぐれた様子での記念写真です。

すばらしい発表をありがとうございました。

司会の3年食品科学科、橋本さんと宮崎さん。

スムーズな司会進行で短縮授業にもかかわらず、時間内に終えることができました。さすがでした。

【食品科学科3年生】食品化学実験

食品科学科3年生では、ひとクラスを二つに分け醸造と食品化学の授業を展開します。先日醸造の授業の様子をご覧いただきましたが、本日は食品化学実験の様子をご覧ください。今回の授業は器具の扱いがどのくらいできるのか、試験ではありませんが個別に器具の基本的な操作をしてもらいました。生徒たち真剣な表情です。ぜひご覧ください。

本日もクラスのもう一班は醸造の授業に取り組みました。

【食品科学科2年生】市岡いちご園での「いちごの収穫」校外実習

19日(火)3時間目~6時間目に本校の販売実習製品イチゴジャムに使用するいちごの収穫実習をあさぎり町市岡様ご協力のもと行いました。春休みにイチゴの手入れ後の片付けや次期苗のポットの準備等管理実習をさせていただき、今回は収穫をさせていただきました。そして最後はイチゴジャムの大量生産実習を行います。食品科学科の生徒は野菜や果樹などの栽培管理に携わる機会が少なく、この実習は本校食品科学科にとって大変貴重な授業です。これも市岡様のご協力あってできるものです。本当にありがとうございます。

まず初めに市岡様より本日の授業についてご説明いただきました

 

学校長も市岡様へ「お礼」をと授業へ来ていただきました。

市岡様も南稜高校総合農業科の前身である農業科経営コースの卒業生ということもあり、学生時代から増村先生とは繋がりがあり、市岡様の学生時代の様子や頑張りを話されました。また、市岡様が現在、南稜高校や地域のために行っておられることは「人様のためになること」であり、生徒の皆さんも市岡様のように「人様に迷惑をかけない人」ではなく「人様のためになる人」になって欲しいと話されました。

イチゴの収穫実習を開始します一人目標3kgです

この日はハウス内の温度が30℃でした。これも前々日に生徒が体調をくずさないようにと市岡様がハウスの屋根に遮光用のペイントをしていただいたお陰で5℃程下がっているとのことでした。お陰様で中では過ごしやすく体調不良を訴える生徒はいませんでした。

 

約1時間半をかけ60kgものイチゴを収穫させていただきました。

また「万が一足りなかったとき」のためにと事前に収穫してあったイチゴ約40kgを市岡様よりいただきました。

市岡様には本当に感謝いたします。

午後の下処理まで終え、無事実習は終了しました。生徒のみんなも良く頑張りました。

 

 

 

【食品科学科1年生】市岡いちご園での校外実習

本日食品科学科1年生最後の実習が市岡様ご協力のもと行われました。短時間ではありますが、いちごの栽培管理を体験させていただき、4月下旬にはいちごを収穫し、いちごジャムを製造する工程を学びます。市岡様あってのこの実習は大変貴重です。今回も快く引き受けていただき本当にありがとうございます。

はじめに市岡様より実習のご説明をいただきました。

本日はハウスに入り清掃からスタートします。

1時間余りでおおまかに清掃ができました。生徒たちは黙々と頑張ってくれます。

かなりきれいになりました。

班に分かれ、3号ポットに用土を詰めます。はじめは慣れない手付きで時間もかかっていましたが、徐々に実習効率も上がり市岡様より褒めていただきました。

約3時間に及ぶ実習でしたが、やり遂げた生徒は表情がよく、達成感に満ち溢れて一岡様のお話を真剣に聞きていました。よく頑張りました。

実習終了後市岡様より収穫したてのいちごの試食をさせていただきました。生徒たちはすごく嬉しそうでした。

市岡様には日程の調整や実習の準備など大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

本校食品科学科より転退任される3名の先生方も最後の実習となりました。生徒たちは記念撮影やお礼の言葉を先生方に伝えていました。心温まる光景でした。

 

【もろくまフィナンシェ】転退任される先生方への記念品

本日行われた転退任式に先立ち、朝の職員会議にて職員向けの転退任式も行われます。その際に転退任される先生方への記念品として先日卒業を迎えた3年食品科学科の生徒が考案した「もろくまフィナンシェ」が贈られました。

開発に携わった卒業生も本日顔を見せてくれてこの話をすると大変喜んでいました。

開発に携わった樫木先生と3年食品科学科卒業生(HCC班)で記念撮影

【食品科学科1年生】食品化学基礎実験の復習

3月7日(月)に食品化学の授業において基礎実験の復習を行いました。2,3年生では次々に実験が始まります。

この学びは重要です。

当日授業の様子をご覧ください。

2,3年生の授業でこの学びを生かしてください!!

 

1年食品科学科 乗馬体験・馬とのふれ合い体験

1年食品科学科の「農業と環境」「総合実習」の時間で、乗馬体験・馬とのふれ合い体験を行いました。

馬術部顧問の浜崎先生、樫山先生ご指導のもと、なかなか触れ合うことができない馬と触れ合うことができました。

初めて馬に乗ったという生徒がいれば、乗馬の経験があり、スムーズに馬に乗る生徒もいました。

また、恐る恐る馬に触る生徒もいれば、積極的に頭をなでている生徒もいました。

えさやりも体験させていただき、2時間たっぷり馬とふれ合い、とても癒やされました喜ぶ・デレハート

 

 

  

 

  

キラキラ 心のこもった贈り物

食品科学科1年生からのサプライズプレゼントが校長室に届きました!
生徒たち手作りのクッキーです。きれいにラッピングされ写真にメッセージも!
こんな風に感謝の気持ちを伝えて頂き、とても心が温かい気持ちになりました。

 

【食品科学科2年生】大福の製造実習

1,2年生も3学期残りわずかとなりました。

2年食品科学科では今週の火曜日と木曜日に班を2つに分けて「大福」を製造します。

火曜日行った授業の様子をご覧ください。

授業の説明を行います

左写真の右側には教頭先生が!!お忙しい中に参加していただきました。

教頭先生より「手際が良い」と生徒たちを褒めていただきました。

各家庭でお味はいかがだったでしょうか。明日の実習も楽しみです。

【食品科学科3年】生徒考案「もろくまフィナンシェ」販売について

先日卒業式を迎えた食品科学科3年生「HCC班」が考案した「もろくまフィナンシェ」の販売が7日(月)より開始されます。

商品詳細

「もろくまフィナンシェ」1袋(みそ、お茶、柚子胡椒の3個入) 500円(税別) 

 

販売場所

「人吉温泉物産館」「HASSENBA」「八代よかとこ物産館」「サクラマチクマモト地下1階旬彩館さくら」

「人吉球磨を元気づけたい」を合い言葉に生徒達がアイデアを出しあい、沢山の思いがつまった商品です。

ぜひご賞味ください。

令和3年度 食品科学科卒業 商品を考案したHCC班

【3年食品科学科】蔵入れ式及び最後のLHR

卒業式後本校の食品科学科では、南稜焼酎の蔵入れ式を行います。まずはその様子をご覧下さい

2年後成人を迎えて蔵開きを行います。

 蔵入れ式後は最後のLHRです。

学科職員挨拶後に担任が生徒ひとりひとりに卒業証書を渡します。

その後生徒がクラスメイトへ向けて最後の挨拶をしてくれました。

最後は3年間副担任を努めた池田先生と3年間担任を努めた松本先生よりお別れの言葉です。

まずは池田先生です

締めは松本先生です

最後はいつもの号令で締めくくりました。

卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。

担任よりありました「無理しすぎて体の病気、心の病気にかからないで幸せな人生を歩んで欲しい」という言葉を大切にしてください。今後も陰ながら担任・副担任をはじめ職員一同皆様の健康と活躍を期待しています。

2年後の蔵開きで皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

【食品科学科3年】新商品開発「HCC班」取り組んだ生徒の感想

この度の商品開発へ至った経緯についてご説明し、実際に発表まで終えた生徒たちの感想をまとめましたのでご覧下さい。

発端は1年前課題研究の研究内容を決める際に以前本学科で取り組んだ「模擬会社WBC」を参考に生徒達自ら職員へ申し出てこの活動が始まりました。生徒達の思いは、令和2年7月豪雨で被災した人吉球磨の復興・活性化を何らかの形で支援できないかと考え、模擬会社Hope Cheer up Company~希望を持ち元気づける会社~(通称:HCC)を設立し、人吉球磨の特産品を使った商品開発に取り組みました。

その中で令和3年7月より県南フードバレー推進協議会主催の新商品開発事業に参加することができ、株式会社カッセジャパンのもと地元企業の㈲あさぎり町ふるさと振興社との共同での開発を行ったことが経緯となります。

生徒は、以下の4つの部門に分かれ活動しました。

運営部 社長:小田 副社長:藤田 会社全体の活動まとめ 各部署の補佐

商品開発部 部長:告川 社員:地下 新商品の考案 試作レシピの改良

製造部 部長:井手永 社員;那須  商品開発部レシピの製造 製造効率化

マーケティング部 部長:渡邉 社員:横瀬 パッケージ等の作成 商品価格の決定

 全員(8名)より、今回取り組み終えてみての感想をいただきました。ぜひご覧ください。

以前先輩が課題研究を通して「WBC」という模擬会社をされていたことを参考にし、今回私たちも挑戦しました。情報の共有が十分にできていなかったなど上手くいかないことも多々ありましたが、貴重な経験ができました。これも県南フードバレー推進協議会、カッセジャパン髙沢様、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様はじめ商品開発に携わっていただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。

(運営部 社長 小田瑠奈)

 

授業の一貫で参加した取り組みだったが、高校生ではもちろん、社会に出てからもなかなか経験できないことが出来たので、参加し懸命に取り組んで良かった。取り組みの中では、商品開発に関することだけでなく、商品を販売する上で大切な事や、お客様の声、多人数で活動するにあたって気をつけること等多くのことを学んだ。1つの商品を開発することの難しさを知り、日々新商品を開発・発売している企業の凄さを知った。

(運営部 副社長 藤田美空)

 

復興の支援になるように私たちの強い思いが込められた商品にしたいという思いで参加した。これまで気づくことのなかった人吉球磨の魅力に改めて気づき、商品化することの難しさを痛感することができた。選考会から準備を進めて選考会で採用されて共同開発をはじめたが、双方の意見が別れることもあり、大変だと感じた。しかし、自分たちの意見を伝えながら共同開発を行うことが出来て本当によかった

(商品開発部 部長 告川由莉)

 

人吉球磨を応援するような良い商品が出来たらいいなと思い参加しました。商品化までの道のりが厳しい事が身をもって分かりました。その中でも必要な物を取り入れ、みんなと商品化を進めることが出来たので良かったです。

(商品開発部 社員 地下彩奈)

 

復興支援等の活動を今までした事が無かった為、授業の一環としてでもいいから地域活性化の取り組みに参加して地域に貢献したかった。8人で協力する事で互いに持っていない能力や視点を補完し合う事ができ、他人を理解しようという心掛けの大切さを知った。

(マーケティング部 部長 渡邉 凜)

 

豪雨で被害を受けた人吉球磨に少しでも支援できるならと思い、参加した。1つの商品が出来上がるまでに色んな人の支えと時間がかかることを学んだ。

(マーケティング部 社員 横瀬李桜)

 

模擬会社の設立理由でもある人吉球磨の復興支援という目標達成を目指し自分にできることは何かを常に意識し多くの人に喜んで貰えるような商品にしたいという思いで参加した。この1年間の活動を通して、1つの商品を開発するのにどれだけの時間を要するのか、企業との共同開発において、どのような点(適度な話し合い、共同実習など)が重要となってくるのかを身をもって学ぶことが出来た。

(製造部 部長 井手永杏子)

 

豪雨災害にあった人吉球磨の復興を支援できるような商品を作りたいと言う思いで参加した。1つのお菓子を商品化させるまでにとても時間がかかることと商品開発をすることがとても難しいことがわかった。

(製造部 社員 那須芽依)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科3年】新商品開発 くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会への参加

本日令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ新商品開発に携わった食品科学科生徒8名が参加しパワーポイントを用いて最後のまとめとなる1年間の成果発表をズームにて行いました。この会には熊本県副知事の木村敬会長ご出席のもと、県南各自治体組合長、くまもと県南フードバレー推進協議会会員の皆様が参加または視聴されている中での発表でした。

 

高校生の発表の前に取組み事例の発表がありました。

キクラゲを用いた八代(山之屋)による事例の発表や水俣・芦北(漁師ばい平国丸)の発表、人吉球磨(人吉温泉物産館)の発表があり、発表前で緊張の中でしたが水産加工品やキクラゲなど普段生徒が関わることが少ない事例内容のため真剣に聞き入ってました。

次に実業系高校商品開発発表です。

本校より先に球磨中央高校生による発案「ChocoCha(チョコッチャ)」の発表を見させていただきました。発表スライドに「球磨川くだりHASSENBA」において合同で販売をした際の集合写真に本校生徒も一緒に写っており全員、嬉しそうに見ていました。すばらしい発表でした。

 

いよいよ発表です。

何度も原稿を読む練習を重ねてきました。発表者は3年食品科学科 藤田さん告川さんです。

 

 

班員全員で静かに見守ります。

無事に発表は終わりました。

代表2名の方より今回商品開発に取り組んだ本校生徒と球磨中央高校生へコメントをいただきました。

 まずはじめに木村副知事より高校生へ労いの言葉をかけていただきました。

 

 本校生徒の発案商品「もろくまフィナンシェ」を手にコメントをいただきました。

 

次に(株)大嶌屋社長の大嶌健太郎様は「美味しかった」「若い力を駆使してSNSの活用など今後も新たなことに挑戦して欲しい」とのコメントをいただきました。

 

 

最後に基調講演として株式会社「大嶌屋」代表取締役社長大嶌健太郎様の講演を聞かせていただきました。

 

 若い社員を信じて会社経営に取り組まれ、失敗を恐れず新たなことへ挑戦されている大嶌様のご講演は大変勉強になりました。若手社員へ求めることの中に学力ではなく「素直」「前向きな姿勢」「協調性」など卒業を間近に控えた生徒たちに大きく響きました。ありがとうございました。

 

本校生徒が発案した商品「もろくまフィナンシェ」の詳細に関してです。3月7日より販売を開始することが決まっていますが、現在販売へ向け最終調整をされています。はっきりとした詳細がわかりましたら別途ご案内します。

この度は、令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ参加させていただき大変ありがとうございました。

 

【食品科学科3年生】課題研究発表会~全記録~

本日本校の会議室にて食品科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。2年生では週に2時間の授業時間を用いて自らの研究を行い3年生では週に約4時間の授業の中で更なる研究に励みます。3年食品科学科集大成ともなる発表会の様子をご覧下さい。

発表順1番 井手さん 吉田さん「農場の果実を使った酢と神殿原の牛乳を使ったカッテージチーズ」

 

 

発表順2番 福本さん 赤池さん「クッキーとパウンドケーキのラベルデザイン」

 

 

 

 

発表順3番 小田瑠さん 藤田さん「模擬会社 HCC 運営部」

 

 

 

発表順4番 地下さん 告川さん「模擬会社 HCC 商品開発部」

 

 

 

発表順5番 黒木さん 東さん「熊本県の特産品を使った若者向けどら焼き」

 

 

 

発表順6番 野中さん 平井さん「newシフォンケーキと清涼飲料水のクリーム」

 

 

 

発表順7番 尾方さん 松下さん「野菜の種を使ったクッキー」

 

 

 

 

発表順8番 横瀬さん 渡邉さん 「模擬会社 HCC マーケティング部」

 

 

 

発表順9番 井手永さん 那須さん「模擬会社 HCC 製造部」

 

 

 

発表順10番 三苫さん 米村さん「ふうきゃん風タルト」

 

 

 

発表順11番 小田鈴さん 坂本さん「野菜inマフィン」

 

 

 

発表順12番 大無田さん 松本さん「色々なクリームの和風カンノーリ」

 

 

 

発表順13番 川辺さん 高瀬さん「小松菜ロールケーキ」

 

 

 

発表順14番 中村さん 溝辺さん「野菜やおからを使ったパウンドケーキ」

 

以上、4時間にわたる14組28名の発表でした。

 

3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

昨年の2月からスタートしたこの3年次における課題研究では、試作品の製造から本日のパワーポイントを用いた発表会まで大変多くの苦労があったかと思います。この発表会を通して皆さんの頑張りがよく伝わりました。残り少ない学校生活です。卒業論文や学年末考査もありますが、最後の高校生活思いっきり楽しんでください!!!

令和3年度 蔵開き

令和4年1月4日(火) 南稜高校醸造室にて

平成31年度(令和元年度)卒業生の「蔵開き」を行いました。

今年成人を迎えた卒業生が集まり、在学中に製造した焼酎を試飲しました。

自分たちで製造した焼酎はいかがだったでしょうか?

 

当時の担任・副担任や学科職員と思い出話に花を咲かせ、

当時のクラスメイトとも笑顔で語り合い、久しぶりに訪れた母校を

懐かしむ様子もありました。

 

 

      開栓(厳封をときます)         割水(42度の原酒を25度に薄めます)

 

 

全員でチョクを持ち、当時の室長が乾杯の発声をします       かんぱーい!

 

           平成31年度(令和元年度)卒業生 集合写真です

【食品科学科3年生】新商品開発に向けて

県南フードバレ推進協議会と連携して株式会社KASSE JAPANを販売者とする商品開発事業に現在、食品科学科3年生の課題研究班8名が取り組んでいます。先日の南稜祭では試作品を配布し、新商品開発に向け皆様からのご意見をいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。カッセジャパンの方より現在半数以上のご回答をいただいているとお聞きしました。ありがとうございました。もしお手元にございましたら投函していただけると幸いです。ご協力をお願いします。

下の写真は南稜祭後の記念撮影です!! 

南稜祭後もよりよい商品ができるよう、少ない時間を活用しながら、生徒達は試作の改善に励んでいます。下記写真がその様子です。

 

 

また、本日は、1.2限目の時間に、生徒達が考案した商品の試作・製造にご協力をいただいている「有限会社あさぎり町ふるさと振興社」へ伺い協同での実習を行わせていただきました。

本来であれば、9月に協同での試作品の研究実習を計画していました。

しかし、9月~10月はコロナの影響により、校外での実習に制限がかかり、できずにいました。時間はかかりましたが、あさぎり町ふるさと振興社様のご厚意により実現することができました。

あさぎり振興社様は、コロナによる学校の制限により協同での実習や意見交換会ができない中でも「本校生徒が考案したレシピを形にしたい」との思いから何度も試作を重ねていただきました。本当にありがとございます。

あさぎり振興社様の一室をお借りして実習を行います。

本日は、波多野様と協同で行わせていただきました。

お忙しい中大変ありがとうございました。

生徒たちは、はじめ緊張気味でしたが、徐々に、明るく、楽しそうに、実習を行っていました。校外実習は普段なかなかできるものではありません。この様な機会をいただいたことも大変ありがたいです。

 

実習班の傍らでは、

課題研究班の中でマーケティングを担当する渡邉さんが、カッセジャパンの髙沢様へ質問をしていました。

写真はネーミングについて検討している様子です。時に髙沢様のタブレットを活用しながら教わっています。先日のアンケートを基に「あさぎりフィナンシェ」よりも、もっと良いネーミングができないか模索しています。髙沢様は経験があられる分、様々なアドバイスをされます。生徒のみならず、職員も毎回大変勉強になります。渡邉さんも真剣です。原価計算についても質問しました。製造業者(光熱費・人件費・原材料費・輸送費)について詳しく教えていただくとともに卸業者さんや販売業者さんの利益の相場なども教えていただきました。渡邉さんはしっかりとメモをとり「今日学んだことは、班員の全員で共有し、検討します」と意気込んでいました。

 本日協同実習での完成品です。

11月28日(日)には、くま川鉄道湯前駅レールウィングにて行われる「くま川鉄道部分運行再開記念イベント」への出店も計画されています。

本校ホームページのトップページに掲載されている南稜高校馬術部の一大イベント「南稜高校チャリティー馬術大会」も同日に開催されますが、どちらにもお越しいただけると幸いです。

 

3年生は、残された時間が限られていますが、よりよい商品(お土産品)ができるよう頑張って参ります。また、当初の目的である「人吉球磨の豪雨災害」の復興の一助となり、地元を盛り上げる活動を行います。

 今後とも応援をよろしくお願いします。

 

本日もお忙しい中ご協力をいただきました。

株式会社 カッセジャパン 髙沢様

あさぎり町ふるさと振興社 波多野様 益田様

本当にありがとうございました。生徒職員一同感謝申し上げます。

【食品科学科3年生】プラント焼酎製造

食品科学科3年生の醸造の授業において卒業前の集大成でもあるプラント焼酎製造実習を行っています。

今週水曜日に上記の実習を行いました。

班員で協力して、温度調節を行い、製麹機に入れる前の下準備をしました^_^

それから3日後の本日製麹を終え次の行程に移ります。内容は以下の通りです

製麹機より取り出し、計量します。

米麹を保存容器に移します。

その前に、汲み水、酵母液を足します。

米麹は全員で願い事を唱えながら入れました^_^毎年恒例の様です。

無事に課題研究が成功します様に。。。

お金持ちになります様に。。。

それぞれが想いを話し、穏やかな気持ちになりました^_^

糖度やpHを測定し恒温機で保存します。今後毎日の観察を行います。

【食品科学科2年生】醸造現場実習

現在食品科学科2年生は10日から12日までの3日間、地元の蔵元さんのもとで醸造実習に励んでいます。

本日職員が巡回を行いました。各実習先で目を輝かせながら実習している姿がありました。

 

【食品科学科】南稜祭お礼

先日の南稜祭では平日にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。また、両日とも肉加工製品及び丸パンの販売では、販売開始時刻前より多くの方々にお並びいただきました。ありがとうございました。皆様のお陰で本学科のメインの行事でもあります南稜祭での販売を無事に終えることができました。

ふうきゃん、KUMAの初恋、イチゴジャム、ブルーベリージャム、ロースハム、ベーコン、ソーセージ、パウンドケーキ、クッキー、麦みそ、丸パン

全ての製品が販売予定数を達し、品切れが相次ぎました。お客様にご満足いただけたか不安は残りますが、本校生徒が真剣に実習に取組み製造した実習製品を予想以上にお買い求めいただき、生徒職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

【食品科学科1年生】食品化学

本学科の1年生は今年度の南稜祭において南稜名物丸パンの製造、販売実習のみならず、クッキーとパウンドケーキの製造にも1年生が携わっています。忙しい文化祭シーズンを持ち味の元気とチームワークで乗り越え、素晴らしい実習製品を製造してくれました!!

南稜祭の忙しい中にも食品化学実験の授業を真剣に受ける生徒の姿がありました^_^その様子を簡単にご紹介します。

【3年食品科学科 課題研究】カッセジャパンとの新商品開発意見交換会について

現在、食品科学科3年生の課題研究の授業の中で、県南フードバレー実業系高校商品開発事業でのプレゼンテーション審査に合格しカッセジャパンと協同で県南地域の特産品を使用し、県南地域の新たな「おみやげ」となる商品の開発に向けて取り組んでいます。

審査合格後は生徒が考案したレシピをもとに、あさぎり町ふるさと振興社の益田様からの協力も得て、試作も同時進行で行われています。9月はコロナのまん延防止処置に伴い、協同での実習や意見交換会が実施できず、ひと月遅れの意見交換会となりました。

1・2枚目の写真は、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様が製造された試作品

 まず7月末に行われた審査会において生徒が考案したレシピで試作を行われ、試作品製造後の課題点をカッセジャパンの髙沢様よりご説明いただきました。

生徒の考案のレシピから課題点や変更したい点等がまとめられた大変わかりやすい資料もいただきました。資料1枚にしても専門家が作成されているため、わかりやすく、生徒は今後の参考になります。

 次にあさぎり町ふるさと振興社様の試作品の試食をします。生徒が考案したレシピを忠実に再現されていました。生徒も実物をみると驚きながら試食します。

匂いや食感、味をみるために生徒は時間をかけて真剣に試食しました。

試食をしながら生徒8名それぞれの感想を用紙に記入します。

その後、生徒1人1人が感想を述べて改善点や今後の課題をみつけていきます。

生徒は、自らの思いを堂々と話してくれました。

生徒は試作を行う中で失敗と成功を繰り返していますが、現在同時進行で試作を行っていただいているあさぎり町ふるさと振興社の方々も試作を行う上では、難しい点が多く、かなり悩まれたと言われていました。その中で、まだ高校生にはない、プロの視点での試作製造の方法に生徒たちも聞き入り、勉強させていただきました。また、振興社の方々も生徒たちが話す、試作の中で上手くいった点や失敗点、改善点を真剣に聞かれていた姿も印象的でした。

 

カッセジャパンの髙沢様よりネーミングやパッケージについても様々なご提案いただきました。時間は限られていますが、今後の課題研究の授業で生徒たちが取り組む課題も見えたようでした。

 

今回の共同企画は、製造・流通・販売のプロの方々と共に課題研究を進めることができ、生徒たちは、普段の生活では経験できない大きな刺激になっているように感じます。

南稜祭ではプレ販売も目標に取り組んでいます。また正式な商品販売は今年度内を予定されています。

 

今後の活動が非常に楽しみです。

 

また商品の詳細やプレ販売会など正式に決まりましたら皆様にお知らせします。