時間が経つのは早いもので本日が年内最後の授業日でした。今年は様々なことが起こり大変な1年でしたが、最後は笑って終わろうということでミニ収穫感謝祭を行いました。
本校で栽培したトマト・キャベツ・ハクサイ・ニンジン・カライモを活用しピザトーストと野菜スープ、焼き芋を作りました。
①本校に設置されている窯を活用しました。写真に載っている生徒はカライモの焼き具合と火の管理をしています。
②収穫した野菜や具材をカットしているところです。包丁さばきが上手なので安心して見ていられます。
③こちらはピザトーストの下準備中です。すでに美味しそうです!
④ピザトーストを窯に入れます。初めて自分達で窯を利用したピザ作りに生徒も興味心身です!
⑤窯を熱しすぎたためピザトーストを窯に入れると30秒も経たないうちに焼き上がりました!当初はじっくり焼いていくイメージだったのですが・・・。しかし良い具合に焼けています!
⑥同時進行で野菜スープも作っていました。体がよく温まりそうです。
⑦待ちに待った実食です!生徒自身が管理している野菜を活用した料理のため、より一層美味しく感じました!
⑧最後に記念撮影です!高校生活の思い出になったかな?
P.S.3年生の皆さん、2学期は就職・進学試験や体育大会、南稜際WEEKなどと忙しかったと思います。お疲れ様でした。冬休みはしっかり休んでください。年明け皆さんが元気に登校するのを心待ちにしています!
南稜就農塾及び農業関係進路内定3年生を対象に九州農政局出前講座を実施しました。九州ヰセキ株式会社にも御協力いただき、アシストスーツの装着体験も行いました。
日本の農業の課題やスマート農業の事例について九州農政局より御講話いただきました。
業務上疾病発生状況の60%が腰痛といった報告があります。アシストスーツは腰の負担を軽減し、腰痛予防のために開発されました。農業のみならず、製造業や介護等腰に負担のかかる分野で活用されています。
本日、1年 食品科学科でデコレーションケーキの製造実習を行いました。
生徒達は、未来予想図という名のイメージ図を作成し、それに沿って作り上げました。
みんな、思い思いのケーキが出来上がっていました
例年この時期はクリスマスリースを作製するのですが、生徒の発案によりクリスマスツリーの作製に挑戦しました!
①クリスマスツリーの自立が難しかったため、番線で固定しています。
②装飾品を飾っているところです。葉が白いのはシルバー色のスプレーを使用したためです。
③このようにサンタクロースの裁縫をしてきてくれた生徒もいました!お上手!!
④完成したクリスマスツリーをバックにクラス写真を撮りました!皆さんよく頑張ってくれました!
⑤完成したクリスマスツリーですが少し色が寂しい気もします。もし、アクセサリーを装飾したい方がいらっしゃいましたら、是非クリスマスツリーに装飾されてください!また、クリスマスツリーの見学も大歓迎です!12月25日(金)まで展示予定です。サンタクロースがどこに装飾されているか探してみてください!
P.S.クリスマスツリー付近に、廃材で作製したミニクリスマスツリー(?)もありますのでご覧ください!
次年度の春作に向けての準備を行っています。
温室の屋根磨き。採光率を高めます。(3年野菜専攻生)
二つ目はビニールハウスの天井ビニール張りです。ハウスに乗せ、前後を張り、その後、肩の部分をスプリングで留めます。(2A植物コース)
どちらも大切な実習です。立派なハウスができました。
12月13日(日)須恵文化ホールにて、南稜高校吹奏楽部とくまがわウィンドアンサンブルによる
令和2年7月豪雨災害チャリティーコンサートを開催しました。
~音楽で人吉球磨にエールを!~をテーマに、豪雨災害によって被災した人吉球磨への支援を目的としたものです。
今回の演奏会では、NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルになった作曲家・古関裕而の曲を初め、
元気が出る音楽を中心にプログラムを組みました。
私たちの演奏が、地域の復興への後押しに少しでもつながることができれば幸いです。
また、会場入り口には、11月1日に青井阿蘇神社境内にて同校吹奏楽部の演奏に乗せて本校書道部が揮毫した書を展示。
マスクの着用、検温、アルコール消毒、座席の削減などガイドラインにそった感染対策も行いました。
今回のチャリティーコンサートで集まった義援金「65,979円」は地域振興局へお渡ししています。
ご来場、そして義援金へのご協力、ありがとうございました。
12月15日(火)本校演習林にて2年総合農業科環境コースの生徒15名は間伐・高性能林業機械研修を行いました。前日の事前指導では、チェーンソーの操作について学習し、当日は実際に演習林にて立木の伐倒練習や高性能林業機械研修を行いました。
研修に先立ち、相良村森林組合の方の模範伐倒を見学しました。大きなヒノキが自分の決めた伐倒方向にしっかり倒れていく様子に生徒も魅了されていました
模範伐倒を見学した後、各班に分かれ間伐や林業機械の研修を行いました林業機械研修では、プロセッサという機械で同じ寸法に切り揃える造材作業を体験したり、離れた場所にある丸太を索を張り引き寄せるスイングヤーダ、集積された丸太を運搬するフォワーダの操作を行いました。
両手両足を駆使して操作しなければならない機械もあり、最初は困惑した様子も見られましたが、「楽しかった」「また乗りたいです」と普段の町中では目にすることの少ない林業機械に興味・関心が湧いたようです
これから、林業現場においても更に機械化やICT化が進み作業がさらに円滑になる時代も近いものと思います。将来の林業を担う彼らがそうした社会で活躍できる日を楽しみにしています
今回の研修にあたり、技術指導をいただきました相良村森林組合の皆様をはじめ、関係皆様方に深く感謝申し上げます。
12月16日(水)科別集会を行われました。今回は3人の生徒に発表をしてもらいました。
「農業鑑定競技の取り組み」:3年黒肥地昂志君
「リモート発表のこつ」:3年星原汐苑君
「進路決定に向けての取り組み」:3年藤原英正君
さすがは3年生という発表でした。共通して、「普段の授業や実習等、当たり前を当たり前に充実させること、目の前のチャンスをものにすること」を後輩たちに伝えていました。もうすぐ襷は渡しますよ。準備はできていますか。
去る10月27日(火)に本校にて、くまもと県版GAPの更新調査が行われました。数カ所の改善箇所がありましたが、点検後改善を図り、この度、無事認証を受けることができました。安心、安全な提供ができます。
地域資源の活用について学んでいる学校設定科目、球磨農林学でクリスマスリースを作りました。材料は、ブドウの枝、ヒノキの葉、モチノキの実などすべて、南稜高校で手に入るもので製作しました。
奥では1年生が、鶏の解体実習を行っていました。ローストチキン用でしょうか?クリスマスリースと合せてジングルベルも聞こえてきました。?
素敵なクリスマスリースが完成しました。
先日行った総合農業科3年作物コースのしめ縄づくりがテレビ放映されました。
12月15日(火)に食品科学科と生活経営科の科別集会が行われました。各学年からのメッセージや実習服検査などが行われました。
12月15日(火)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
本年度は、コロナ禍にあり育友会活動も例年通りには行うことができていない状況にありますが、今回も朝の寒い中にあいさつ運動をしていただきました。
元気のよいあいさつで気持ちのよい学校生活を始めることができます。
2年総合農業科環境コースの生徒は、明日本校演習林にて間伐・高性能林業機械研修を受講します。この研修は、林業現場で活躍する高性能林業機械やチェーンソーでの立木の伐倒技術について知識・技術を深める研修で毎年行っています。本日は、球磨地域振興局の方をお招きし、明日の研修に向けた事前指導を行っていただきました。
立木を伐採する際のチェーンソーでの切り込み(受け口、追い口)の入れ方や伐倒方向の選択などについて学ぶことができました。
林業は、私たちの生活を支えている森林の維持・管理のためには、欠かすことのできない産業である一方で、誤った伐倒方法等により重大事故になりやすいことも理解しました。
普段実習で使用しているチェーンソーの操作についても再確認でき、明日の研修に備えます
12月12日(土)
ボランティア部員の1人が、下通り献血ルームでの献血呼び掛け活動と、同じく下通りでの高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」に参加しました。
献血の呼び掛け活動は、熊本キャッスルライオンズクラブの方々と一緒に取り組みました。約1時間、「献血への御協力よろしくお願いします。COCOSAの5階で行っています」と声を出しながら、通行人の方々にポケットティッシュを手渡しして回りました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとゴム手袋を着用して行いました。
高校生等のできるだけ若い世代の通行人に声掛けをするようにしたところ、中には声掛けに応じて献血の初体験に挑戦してくれる高校生もいました。
高校生平和大使による「高校生1万人署名活動」は、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して、済々黌、第一、第二、鹿本、大津、八代、九州学院、信愛女学院、熊本マリスト学園の9校10人の高校生の皆さんと一緒に約2時間取り組みました。高校生の声掛けに、立ち止まって目を向ける通行人も多く、この日1日で159筆の署名が寄せられました。新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクとビニール手袋を着用して行い、使用したペンは1回ずつ消毒しました。
署名活動の後には例会(交流会)にも参加し、他校の高校生の前で今回署名活動に参加しようと思ったきっかけについて話をする機会をもらいました。
今回参加した部員は「今回の2つの活動参加を通して学んだことや考えてことを今後の校内での活動に生かしていきたいと思いました」と話してくれました。
12月14日、全校生徒参加による避難訓練が行われました。
今回は、授業中に地震が発生し、それに伴い火災も発生したと想定した訓練でした。参加した生徒の避難、点呼確認を確認することができました。避難訓練後は消火器を使っての消火の実技訓練を行いました。緊張感を持って取り組むことができました。
3部会(生徒会・学校農業クラブ・家庭クラブ)の役員改選に伴う立ち会い演説会及び投票が、12月14日(月)に実施されました。例年は全校生徒を体育館に集めて行いますが、今年は感染症防止対策の為、放送にて立会演説会を行い、他の生徒は各教室にて立候補者の演説を聴きました。立候補してくれた生徒たちはそれぞれが思い描いた主張をし、彼らの応援演説を務めてくれた生徒たちも、彼らの良さを十分に伝えてくれたと思います。演説後には各教室にて投票を行いました。
12月10日(木)1限~6限、普通科体育コース1年生は「スポーツⅤ:野外活動実習」を宮崎県えびの市の「えびの高原アイススケート場」で行いました。昨年度までは、体育コース3学年合同で実習を行っていましたが、今年度は、密を避けるため学年毎の実施です。また、アイススケート実習は、本校体育コースとしても初めての試みで、大自然の中、日常の空間を離れた有意義な1日を過ごすことができました。移動のバス内でのマスク着用なども、徹底して行いました。