学校生活 南稜NOW

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牛の引っ越し

 1年生産科学科園芸科学科2組の授業では牛の引っ越しが行われました。

本校では「牧草地を利用した繁殖牛の周年放牧」に挑戦しています。
これまで放牧させていた牧草地はそろそろトウモロコシ栽培の準備をしなくてはならないため、
学校敷地内の雑木林に移動させ、畑を空けます。



先生が広い牧草地を指しながら「ここの牛、全部捕まえるぞ」と説明しています。



意外にすんなり捕まえることができました。1年生は牛の扱いが上達してきましたね。



生徒二人と一頭でお散歩です。「次のおうちはどこですか?」



やっと、到着しました。この雑木林を中心に今後は放牧します。
「おいしい、おいしい」隣の牧草地の草を食べられるようにしてあるから、エサは十分ですね。



牛がちょっと離れた場所で生活するから心配です。「かわいい子には旅をさせよ」。
牛にとっては快適に生活できる環境です。水の管理とともに時々、観察していきます。

消費者金融に関する講話

 2月12日(金)南稜高校3年生対象に消費者トラブル・金融に関する講話が実施された。
講師の熊本県金融広報アドバイザー 岩本好美 氏より消費者被害について話しをしていただいた。
その中で、収入と支出を各自がしっかりと管理し、様々トラブルに巻き込まれないように
知識や対処方法を身につける大切さを学びました。

短期寮(休日研修)


短期寮生は、休日研修で駅の清掃活動に出かけました。

多良木駅から出発







おかどめ幸福駅まで順番に回り、ゴミ拾いや清掃活動を行いました。

アレンジメント講習会


園芸科学科の生徒がフラワー技能装飾講習会に参加しました。
今回の講習会ではコサージュ、バスケットアレンジに挑戦!
花曜日の立岡先生に来ていただき丁寧に教えてもらいました。



コサージュ作り









みんなリボン作りに悪戦苦闘していました。
バスケットアレンジも難しそうにしていましたが各々の作品を
満足そうに眺めていました。



完成!可愛くできました!

・農業鑑定競技校内大会(農業関連全学科) (2016/2/10)

 2月10日(水)本校体育館において、農業鑑定競技校内大会を行いました。
生産科学科、園芸科学科、環境工学科、食品科学科、生活経営科の1・2年生が出場。
出題数は40問。択一式問題25問、記述式15問の問題に挑みました。
1問の解答時間は、20秒か40秒。日頃の学習で培った知識・技術を競い合い、高めあうことが目的です。







2016くまもと地域振興フェアに参加しました♪

 2月9日(火)「2016くまもと地域振興フェア」に、
3年環境工学科の稲葉君、渕上君、守屋君
が農業関係高校のブースで参加しました。
木毛セメント板の活用及び豊かな球磨川に関する学校の取組を説明しました。

~気合いを入れて待機中絵文字:星守屋君 ~

~のぼり旗に「人吉・球磨」「栗まんじゅう」の文字が!~

~世界の様々な方が来場。国際色豊かです。~

  ~我らが「くまもん」がまだし者です~

食品科学科1年「先生全員インタビュー」

一年生の学年行事で、「先生全員インタビュー」が計画され、
食品科学科の一年生が、今日(9日)割り当てられた担当の先生に
インタビューを実施しました。
普段、接する機会がほとんどない先生にインタビューすることになっていて
職員室に入るのも不安なようです。

「○○先生いらっしゃいますか?」

インタビューの前に事前に“アポ取り”を行い、今日を迎えました。
さあ、自分達の進路選択に役立つ話をたくさん引き出せるかな?

インタビューの様子は・・・
「仕事での失敗は、どのように克服していますか?」等々
一生懸命質問を考えました。

   農業基礎実験室1      農業基礎実験室2        進路指導室 
笑顔で会話ができてリラックスして質問しているペアもあります。
先生を前にして何やら相談しながらという3人組も。

生徒がうまく質問できるように、やさしく待ってくれる先生方のおかげで、
「失敗したときに素直に謝ることは必要なんだ」
「学生時代に勉強を頑張ることは、大切なことなんだと感じることができた」
「人とのつながりを大切にしていきたい」
などの感想を書いてくれました。                                                       
「先生全員インタビュー」大成功です!

世代交代!神殿原農場!

 頼りがいがある3年生が卒業前の家庭学習期間に入ったことにより、神殿原農場で授業を行うのは
生産科学科2年生と生産科学科園芸科学科1年生だけとなりました。少し寂しい気もしますが、
牛は生徒を待っています。落ち込んでいる暇はありません。これからは1、2年生が中心となって農場管理を行います。

 3,4限目は1年生産科学科園芸科学科1組が「肉用牛の去勢」を学習しました。先日、2年生が実施した
「観血去勢」とは違って、今回は「無血去勢」。そう、血が出無い去勢方法です。





 柵で牛を保定して、無血去勢器(バルザック)で挟みます。「痛そう~」生徒は直視することが
出来ない様子でした。美味しい肉に育てるために必要なこと。ごめんね、牛さん。


5,6限目は2年生産科学科の畜産専攻生が「搾乳」について学習しました。



乳を生産することは、人間の立場で考えれば「搾乳」。牛の立場で考えれば「泌乳」。
人も牛も「乳を出す」という同じ気持ちになったとき、うまく乳が生産できる。
乳を搾るということは牛と人間の共同作業なのですね。





 乳頭洗いから始まる搾乳実習。どのぐらい時間がかかるかを計測しました。
合い言葉は「クリーン&ドライ」。「牛が心地よい搾乳」を意識しながら取り組むことができました。

これまで農場を引っ張ってくれた3年生はそれぞれの夢に向かって飛び立ちます。
「私たちが引っ張る」そんな気持ちを感じた2年生の実習でした。

・新任式 大久保佑樹先生 (2016/2/4)

・新任式 大久保佑樹先生 (2016/2/4)

 2月4日(木)大久保佑樹(ゆうき)先生の新任式を行いました。
理科の実習教師としてお仕事をされます。
科学部、ソフトテニス部、進路関係の仕事なども行っていただきます。
式では、生徒会長の藤本君が歓迎の言葉を述べました。
よろしくお願いします。