学校生活 南稜NOW

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くまもと農業フェアに参加しました (2015/11/14)

くまもと農業フェアに参加しました   (2015/11/14)
11月14日(土)熊本県農業公園カントリーパーク(合志市)で行われた、くまもと農業フェアに参加しました。生徒4名、職員2名で、本校の農林産物の展示販売を行いました。熊農、菊農、鹿農、翔陽、阿蘇中央も参加。

食と命の授業 調理実習


本日 生活経営科1年生は11日(水)に解体した鶏を使って
親子丼、から揚げ、お吸い物を作りました。


~先生の説明を聞いています~


~仕上がりはこのようになりました~


~試食前の様子です~

汗水流して世話をしている鶏を、泣きながら解体し、
その鶏が料理になるまでの一連の流れを体験した生徒たち。

食へ対しての思いを見つめなおす機会となったのではないでしょうか。

月曜には生産化学科2年生の調理実習を行います。
またその様子もお届けいたします。

ちなみに水曜日の解体中にこのようなことも体験したようです。

鶏の体からまだ未完成の卵が出てきたようです(^-^)

・鶏の解体実習 生産科学科2年 (2015/11/12)

鶏の解体実習  (2015/11/12)
11月12日(木)生産科学科2年生が鶏の解体実習を行いました。
昨日の生活経営科1年生と同様、まずは鶏の脚にひもをくくる事からはじめます。
そのあとに吊下げて動脈を切って血を抜きます。
次に、お湯に鶏をくぐらせて毛穴を開かせた状態で毛を抜いていきます。
その後、モモ肉、胸肉、ささみ、手羽に分けていきました。
本日解体した鶏のお肉は月曜日に調理実習でいただきます。
食への感謝を忘れないよう、この実習を通して考えていきたいと思います。


・防災避難訓練 (2015/11/12)

・防災避難訓練    (2015/11/12)
11月12日(木)防災避難訓練を行いました。
 14時40分 地震が発生し、その二次災害で火災が発生したと想定した訓練です。
 緊急地震速報(1分間)のあと、緊急避難放送を受け、避難を開始しました。実質4分30秒で、全員が避難完了。
その後、上球磨消防署岡村隊長様から講評をいただき、初期消火の実技指導をしていただきました。実技は、生産科学科2年溝口君、園芸科学科1年箕田君、環境工学科3年犬童君、食品科学科1年恒松君、生活経営科1年宮原さん、普通科総合コース3年徳永君らが行いました。

・ふれあい体験 (2015/11/12)

ふれあい体験    (2015/11/12)
 久米小学校3年生18名と先生3名、合計21名が来校。
 本校生徒のアドバイスにより、ベビーリーフの収穫体験を行いました。
収穫の方法の説明

                                  温室で収穫

11/11(水)食品科学科の授業風景その2

食品科学科1年生の終礼の時の様子です。
                            
 何やら真剣に問題を解いていますねえ。

 実は、今週の14日の土曜日に行われる危険物取扱者試験の模擬テストだったん
です!
 全員合格目指して、週3日の朝学習会にもほとんど休むことなく取り組みました。
残りあと2日!クラスみんなで励まし合って合格目指して頑張ります!

11/11(水)食品科科学科の授業風景その1

今日の食品科学科3年生、5・6時間目の授業は、「食品化学」でした。
みなさん、この実験器具の名前&測定する成分が何かわかりますか?

 名前は、「ケルダール窒素蒸留装置」といいます。
 食品中のタンパク質の量を測定する時に使用する器具です。
この装置を操作して、3年生が“きな粉”に含まれているタンパク質
を測定しました。
 操作を間違えると、硝子製の高価な器具が壊れてしまいます。
各班ごと1人一回は必ず蒸留操作をしなければならないので、真剣に
実験前の確認をしています。(手順を指さし確認です。)
                                                 

       
 水酸化ナトリウムや硫酸の入った試薬を使うので、危険防止のために
実験用眼鏡をして、眼を守り実験をしているところです。
 短大や大学の実験室でも行われているような実験ですが、さすが3年生
になると事故もなく無事に実験を終了しました。

                                          

鶏の解体実習


本日(11月11日(水)) 生活経営科1年生は鶏の解体実習を行いました。


まずは鶏の脚にひもをくくる事からはじめます。
そのあとに吊下げて動脈を切って血を抜きます。

前日までに心構えをしているはずの生徒たちでしたが・・・
いざとなると、やはり中々切ることができませんでした。

悪戦苦闘しながらも無事に全員が次のステップへ進めました。
 
お湯に鶏をくぐらせて毛穴を開かせた状態で毛を抜いていきました。
羽根の部分やおしりの部分は抜くことが難しかったようです。

毛を抜いていくうちに、クリスマスに見る七面鳥のような姿に変わっていきます。
その頃には生徒の恐怖心も和らいでいました。


お昼にはお湯を沸かした残りの炭で焼き芋をして束の間の休憩です。


午後はモモ肉、胸肉、ささみ、手羽に分けていきました。

次第にスーパーで見る鶏肉の姿になっていくと
「こういう風にお肉ついているんだ~」と
初めての体験に感動をしていました。

本日解体した鶏のお肉は金曜日に調理実習でいただきます。
食への感謝を忘れないよう、この実習を通して考えていきたいと思います。