生徒たちが丹精込めて育てたブドウの販売が始まりました。
学校正面玄関、事務室前で販売していますので、ご来校の際はぜひお買い求めください。
とても美味しいですよ!
体験入学から1ヶ月が経ち、中学校では2学期もスタートしましたね。
さて、あのときブドウの袋かけを体験してもらいました。
中が気になったので袋を破いて確認しました。
ピオーネです。
シャインマスカットです。
このように収穫の時期を迎えました。
つきましては 9月3日(土)または9月10日(土)9:00より収穫体験を実施します。どちらか都合のつく日に来校ください。当日はブドウ園へ直接おこし下さい。
8月26日(金)に2年総合農業科植物コースの実習で実施しました。
植え付け専用の道具を使用し、丁寧に活動しました。その後は鍬を使って覆土をします。
これから栽培管理を実施し、美味しいジャガイモを収穫し、販売実習から経営についても学びたいです。
人吉高校、球磨工業高校、球磨中央高校、南稜高校で連携して取り組んでいる和綿の里づくりの一環として、あさぎり町須恵の和綿畑の草刈り、芯止めに総合農業科植物コース、男子バレー部の有志が参加しました。
まず、芯止めの方法、目的、刈払機の使用法について説明をしました。
活動の様子です。
球磨工業高校の生徒と協力して頑張りました。
講義を18日(木)、実技を19日(金)に実施しました。講義で学んだ内容を建設機械を用いて再確認できました。
運転操作は上手くできないこともありましたが、少しずつできるようになりました。
今回の講習会で資格を取得することができました。修了証は卒業時に交付されます。今後の進路実現に活かします。
総合農業科植物コースでは、栽培のみならず流通についても学んでいます。農産物に付加価値をつけるため、今年度は、早朝収穫に取り組んでいます。早朝収穫した果実は糖度も高く、果実温度が低いので品質を維持した保存も可能となります。
収穫後すぐに調製・包装・販売しています。
数に限りがありますが、不定期に事務室前で販売しています。
8月17日(水)に本校で実施しました。労働安全衛生法では、刈払機を操作する際の資格として「事業者が労働者に刈払機を使用させる際には、刈払機取扱い作業者の安全衛生教育を受講させること」と規定されています。今後の進路実現に向けて受講生は取り組みました。
午前は講義を受講し、刈払機の構造や安全操作などについて学習しました。午後は実技を行い、実際に刈払機を操作しました。
実技を行う場所です。どう変化するか楽しみです。
実技終了後はこのようになりました。今後は刈払機の操作を授業内で練習し、技術を向上します。
講習終了まで時間があったので周辺もきれいにしました。
グローバルチャレンジ海外オンライン研修最終日は、8月4日に再び熊本市内の会場で行われました。
3日目最初の研修はアーティスティックスイミング(シンクロナイズとスイミング)の北尾佳奈子さんによる「チャレンジ精神育成セミナー」でした。他の人より遅くに始めたことや、いじめられたこと、最終合宿でのプレッシャーなど様々な困難を乗り越えてオリンピックの代表チームに選ばれた話をして下さいました。その中で大切なことは「自分を分析すること」、「自分を信じること」、「いつも自分の心に正直でいること」だと話して下さいました。
最後の研修は「世界トップの台湾資源回収の秘密」についてのお話でした。Story Wearの創設者である陳冠百さんがジーンズの生地を再利用して新たなファッションを作っていることについて話して下さいました。また電動バイクのバッテリースタンドや竹を原料にした弁当箱やスプーンなど、生活の中のエコ活動についてのお話も聞くことができました。
午後は研修のまとめとして、各グループに分かれて3日間の研修を振り返り、最後はグループの意見をまとめて発表が行われました。最初は全体的におとなしい印象でしたが、最後はグループ内で活発に意見が出るなど、確実に成長している様子が見られました。
この3日間の研修を通して、生徒たちは今世界で起きている様々な問題を知り、視野を広げることができたと思います。今後はこの研修で学んだことを活かして、様々なことに積極的にチャレンジしていってほしいと思います。
グローバルチャレンジ海外オンライン研修2日目は、8月3日に各学校からリモート形式で行われました。
2日目最初の研修はマレーシアで起業されている諸江修さんによる「グローバルビジネス起業教室」でした。外国語が苦手だった諸江さんがスイスでの経験をきっかけに、英語やドイツ語で文通したりして勉強に励んだことで翻訳や通訳の仕事をするまで上達し、起業するに至った経緯や、起業して成功する鍵などについて話して下さいました。
2つ目の研修はスリランカの高校生との交流でした。前半では「コロナが私たちの生活に与えた影響」について良い面と悪い面を出し合いました。後半ではスリランカの生徒たちが今スリランカで起きていることを発表してくれました。政府によって引き起こされた国の財政破綻で人々の生活が成り立たなくなり、政府に対して一切の暴力を排除した抗議活動を行ったという話を聞いて大変衝撃を受けました。
3つ目の研修はエストニア人一般家庭の訪問とスマートシティの紹介でした。エストニアは私たちにとってあまり馴染みのない国ですが、人々の生活の様子が垣間見えたことやSDGsを意識した取り組みを知ることができました。
8月1日、熊本市内の会場に県内の専門高校生40人以上が集まり、グローバルチャレンジ海外オンライン研修が行われました。本校からは3年総合農業科の松﨑君、黒木さん、1年総合農業科の松永さん、西さんの4名が参加しました。
午前中は事前研修として4~5人ずつのグループに分かれ自己紹介をした後、個人の目標設定をしてグループ内で一人ずつ述べた後、グループの目標を話し合って決め、全体に発表しました。
午後からは2つの国と結び、オンライン研修を行いました。1つめはオーストラリア、クイーンズランド大学の水野哲男先生による「海洋ごみと海洋生物セミナー」でした。海洋ごみの中でもプラスチックごみが40%以上を占め、ウミガメやアホウドリなどの野生生物に被害を与えており、さらには人間にも健康被害を及ぼしているという話を聞きました。
2つめはタイでトマトを生産されている迫田昌さんによる「タイにおける日本農業の可能性についてのオンラインセミナー」でした。迫田さんはタイで「びじんトマト」という安価で美味しいトマト作りに取り組んでおられます。気候が異なるタイでどのようにトマトを栽培し、トマトが嫌いな人が多い中でいかに市場を広げたかといったことなどについて話して下さいました。
初めのうちは生徒たちはおとなしい様子でしたが、研修の終盤では積極的に質疑を行いました。
また、グループ内での討議もだんだん活発になっていく様子が見られました。
次回の研修会は8月3日に計画されており、当日は現地の高校生との交流会も行われる予定です。この研修で積極的に意見を交わすことによってコミュニケーション能力を向上させるとともにグローバルな視野を広げ、将来は世界に羽ばたく人材に育ってほしいと期待しています。
7月27日(水)に開催された第66回熊本県吹奏楽コンクール高等学校Bの部に出場し、銀賞を受賞しました。
コロナ禍などで十分に練習ができないままでのステージでしたが、本番では力を出し切ることができたと思います。
3年生にとっては高校最後のコンクールであり、これから活動のメインは下級生に移りますが、コロナに負けず盛り上げていきたいと思います。
南稜生が育成したくまもと黒毛和牛の試食・販売会が7月29日、あさぎり町のハロー免田店で開かれました。
この試食・販売会は、南稜生が育成し、地元のオオツカグループが肥育したくまもと黒毛和種を販売するというものです。
生徒も実際に店舗を訪れ、接客を行いました。生徒たちは、これまで、畜産を学ぶにあたり、肉牛を育て、県内の市場に出荷することは行ってきましたが、今回のように実際に店舗での販売に立ち会うのは初めてでした。生徒たちは「いらっしゃいませ」と大きな声を出し、自分たちが育てたくまもと黒毛和牛をPRしました。また、テレビ取材も入り緊張した面持ちで取材にこたえていました。
ご協力いただきました関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
神殿原農場の取材もありました。
販売会の様子は来週(8月1日以降)のKKTのテレビタ(17:30以降)で放映される予定です。
第12回全国和牛能力共進会最終予選会が7月28日、大津町の熊本県家畜市場で開かれ、本校からも参加しました。全国大会を最終目標とする生徒たちは、これまで丹精して育てた育成牛とともに、これまでの管理技術を大舞台で存分に披露しようと意気込んで参加しましたが、惜しくも全国大会への出品は叶いませんでした。
しかし、生徒の発表については、写真付きで生育過程を示しているところなど高い評価をいただきました。今回の経験を今後に生かしてくれることでしょう。
7月29日(金)10時からオンライン開催されました。本校から4名が参加しました。
鳥獣対策(シカが持ち込む菌による栽培被害)や農業経営(経営理念とブランディング、初期投資)について詳しく知ることができました。ここで得たことを今後の進路決定に活かします。
二学期からの冬野菜栽培準備で、畑に元肥(たい肥)を散布しました。
ナス、ピーマン、シシトウ、スウィートコーン、夏野菜の収穫です。
この時期、総合農業科生徒の家庭は毎日ナス、ピーマンが食卓に並ぶそうです。
教室に帰っての野菜の調製、袋詰め実習。今回収穫した野菜は紙袋に南稜農産物ブランドシールを貼って、中学校でお世話になった先生へ届けます。学校での様子、感謝の気持ちを書いた手紙も同封します。
小中学生の皆さん、南稜高校総合農業科では午前中に夏野菜収穫体験を実施しています。お気軽に南稜高校農場に遊びに来てください。
7月27日、情報教育並びに不祥事防止、働き改革に関する職員研修を行いました。
研修でも配布されたタブレットが活躍しています。
今後の学習指導や働き方に生かしていきたいと思います。
7月26日(火)、夏休み恒例の中学生体験入学を開催しました。
生徒や中学校の先生、保護者の方を含めて270名の参加がありました。生徒会長による校内放送での開会宣言で体験入学がはじまり、各学科・コースごとに体験活動を行いました。
また、体験学習終了後は校内を散策したり、部活動見学などにも参加してもらい、南稜高校の魅力を十分に味わってもらいました。
夏休みという貴重な時間を使って本校の体験入学に参加していただき本当にありがとうございました!南稜高校はみなさんの受検を待っています!!
7月26日、14時から本校にて人吉球磨生活科・総合的な学習研究会が開催されました。
管内の小中学校の先生方22名が、動物コース、植物コース、環境コースに分かれて酪農教育ファーム、寄せ植え、木工などを体験されました。
生徒とたちも日頃の学習の成果を立派に報告したほか、先生方の体験活動を積極的に支援していました。
7月26日に八代農業高校で熊本県の高校生フラワーアレンジメント競技会が開催されました。本校からは総合農業科3年の草花専攻生2名が参加しました。本校の卒業生でもあります、錦町の竹田花屋さんで基本の形から教えてもらい、何度も練習重ねてきました。そして素晴らしい作品の完成です。これを今後に活かし進路実現に向けがんばっていきます。
petit magasinとはフランス語で小さなお店。
南稜玄関、事務室前に小さなお店がオープンしました。
生徒たちが育てた季節の野菜や果物のほか、生徒たちが加工した実習製品などが並びます。
オープンを迎え、生徒たちも「いっぱい買って欲しい」と話しています。
早速、来校者の方々が買い求めていらっしゃいました。人とのつながりの大切さも学べる小さなお店です。