学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

校内農業鑑定競技

2月18日、校内農業鑑定競技が行われました。農業鑑定競技とは農業、園芸、畜産、林業、農業土木、食品科学、生活の分野別に40問の問題を20秒内に解答する競技です。
体育館に並べられた椅子には問題文や写真、実物が置いてあり、生徒は問題を見て、解答用紙に答えを記入していきます。
各コースでの成績上位者は、県大会、全国大会へと進んでいきます。

生徒達は真剣な表情で問題を解いていました。

 

皆さんも農業鑑定競技にチャレンジしてみてください。
さて何問、解答できますか?各問20秒問題ですが、計算だけは40秒問題です。

家庭科・調理 食育だより2月号

毎月19日は、南稜高校の「食育の日」!

本日、食育だより2月号を配布しております。

生徒のみなさんに配布した食育だよりは、白黒で写真が分かりづらいと思います。

ぜひこちらのPDF(カラー版)からご覧ください興奮・ヤッター!

下

食育だより2月号.pdf

今年度も事故0!

 1月30日、肉用牛部門では今年度最後の予定となる分娩がありました。ウシにとって分娩は命がけ。子牛も親牛も命がけで挑みます。今回の分娩予定のウシは「すみえ」号。予定は1月31日ですが、すみえ号、夕方からなんか変な感じ。「変な感じ」と書きましたが、それが分娩の兆候です。プロの農家さんはこれを見逃さないのです。特に今回はすみえ号にとって初めてのお産。ちょっと気になって、夜、行ってみました。

 夜の11時30分。この様子だと分娩(陣痛)が始まったところです。正常な分娩ならば4時間以内に生まれるはずです。

 12時30分には足胞(羊膜に包まれた前足)がでました。正常ならばここから1時間以内に生まれるはずです。

 「すみえ、上手!」ほとんど介助(引っ張るなど)することなく、自力で産むことが出来ました。

 肉用牛部門では令和2年度、11頭目の分娩でした。小さいけど高い能力を秘めたメス牛(美国桜ー安福久ー華春福。分かる人には分かる!)です。何より無事に生まれてきたことがよかった、よかった。これで2年連続分娩事故0達成です。これも生徒が普段から牛を観察し、異変を察知できているからできることなのです。

 分娩に関しては来年度は更に面白くなりますよ。「IOT機器の導入」が予定されています。更に全国和牛能力共進会に向けて計画交配した子牛が4月から生まれてきます。目指せ日本一!

 とりあえずほっと一息です。興味がある方は農場に来られてください。

学年末考査はじめました!

 文字通り1年の締めくくり、総決算とも言える学年末考査が昨日(2月15日)から始まりました。試験勉強の為に、放課後残って学習したり、分からないところを先生に質問しに来る生徒も多く見かけました。
 今年度最後の定期考査は、進級につながる大切な考査ですが、今回の成績を踏まえた上で、この1年間を振り返ると共に新しい目標とともに新学年を迎える準備をしてもらいたいと思います。健闘を祈っています。

育友会あいさつ運動

  新型コロナウイルスの影響で、これまで通りの活動が困難になった育友会。コロナ禍でやれることを一緒に考えて取り組んでいただきました。
 今日、2月15日(月)は育友会による今年度、最後の朝のあいさつ運動でした。気持ちのよい一日のスタートがきれたようです。