10月4日、育友会企画委員会および拡大役員会を開催しました。
今回の議題は南稜祭でのバザーや長距離走大会、南稜マルシェなどでした。育友会の皆様方には体育大会でも大変お世話になりましたが、これからも行事の多い2学期ですのでよろしくお願いいたします。
10月4日、学校指定物品選定委員会を開催しました。
本校職員および保護者代表の方と意見を交わしました。
10月4日(金)NICC英会話教室を行いました。
あさぎり町の英会話教室の受講生の方と南稜高校生らが参加。
今回からはアメリカからおこしになったALTのケビン・アンダーソン先生と池田先生のコンビで英語を教えていただきました。NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)
南稜米の収穫も終わり、水田の片付けを行いました。藁は畜産専攻が使うということで、カッターをかけずにとっています。角の藁を内側に入れる実習では、誰が遠くに飛ばせるか、競争です。
今年は少し分げつが少なかったようですが、収穫に感謝です。
10月2日、南稜米を竿干してしました。コンバインで刈り取りを済ませるのではなく、バインダで刈り取り、竿に干して、ハーベスタで脱穀します。手間はかかりますが、今でも球磨地域ではよく見かける方法で、本校でも継続的に行なっています。
現在、案山子も出現しています。
和牛サミット2日目を迎えました。
午前中は第61回宮崎県畜産共進会の視察を行いました。本校はあさぎり町や人吉球磨の共進会に参加しています。地域の共進会でもプロの農家さんの姿から学ぶことがたくさんあります。今回は私たちが生活する地域と異なる地域の共進会に参加し、牛の違い、牛の仕上げ方の違い、文化の違いを学びました。牛のためにやった方がいいことを見いだし、本校でも実践していきます。
午後からは宮崎県で黒毛和種の一貫経営農家を営まれている鎌田秀利さんの講演を拝聴しました。全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞し、和牛の神様としてNHKの番組「プロフェッショナル」に出演された方です。話の端々に「牛のおかげで~」「周りの人達のおかげで~」という言葉が聞かれました。生徒達は行動することの大切さや謙虚な姿勢の大切さを学んだようです。
次は、講演してくださった鎌田さんを含めたパネルディスカッションでした。パネラーの方はプロの畜産農家は勿論、牛肉の流通に関わる方、牛の指導に関わる方、高校生と様々。パネラーの一人、畜産農家である田中一馬さんは牛を大切に育てる事を行いながら、SNSなどのインターネットを使って新しい牛肉の生産方法や販売方法を確立し、活躍されております。田中さんは高校生の頃「動物が好き」ということで進路を選択したということでした。「生きていく上で大切なものは「運と縁」。興味があったらまず動くこと。動くことで運と縁をつかむことができる 」とおっしゃいました。
今回のパネラーの高校卒業後の進路は民間企業に就職、大学進学、農業の指導員、進学後自営と様々です。農業を通して学びを深めることで農業だけでなく、その人にあった進路選択(キャリアデザイン)がありました。農業を通して学びを深めることは将来の選択の幅を広げることだと感じました。
夜は代表校の取り組み発表等の研修に参加しました。
10月3日、4月に上球磨消防署に入隊した森君と前田君が来校してくれました。両名とも4月からの訓練を終え、10月から現場で活躍しています。今日はビシッと決まった制服姿で来校してくれ、地域の住民の皆様のために頑張りたいと熱く語ってくれました.
10月3日、多良木小学校の児童、約30人が来校し、小動物舎で動物ふれあい交流を楽しみました。本校は、総合選択で科目「小動物」を履修している2年生です。
今後、12月まで17の小学校の児童たちが来てくれる予定です。
人吉球磨地区のほとんどの小学生が動物ふれあい交流を楽しんでします。
本校の福祉コースでは2年次の授業の中で、介護職員初任者研修を修了できます。今日(10月3日)は外部講師に来校いただき介護サービスの種類などを学びました。
科学と人間生活の時間に発酵食品に利用されている微生物の観察をしました。
納豆・漬け物の汁・ヨーグルト・ドライイーストの中にいる微生物の観察を
熱心に観察しスケッチを書きました。
1年総合農業科1組
1年総合農業科2組
1年生活経営科