学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

食品科学科の実験・実習風景(2018/5/11)

 5月7日(月)からの1週間で実施した実験・実習のいくつかを紹介します。

・3年醸造「アルコール蒸留法」:5/9(水)、5/11(金)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 赤ワインを蒸留して、アルコール度を測定しました。今回の実験操作は、フラスコ
焼酎を蒸留する際にも活用することになります。しっかり覚えてください!

・2年食品製造「イチゴジャム(持ち帰り)」:5/8(火)、5/10(木)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 イチゴの原型を残さない班もあれば、粒が残るように仕上げる班もありました。
濃縮終了のタイミングを見極めようとする眼差しは、真剣そのもの。市岡いちご園で
収穫させていただいた
貴重なイチゴ…1粒も無駄にすることなく、おいしいジャムに
変身させましょう!5月末には販売用の製造実習を行います。

・NICC英会話教室  【英語部】  (2018/5/11)

・NICC英会話教室  【英語部】  (2018/5/11)
5月11日(金)本年度第1回目のNICC英会話教室を行いました。
あさぎり町の英会話教室の受講生の方と南稜高校生が参加。
チャールズ先生の自己紹介、母国、アイルランド共和国の紹介から始まりました。地理、歴史、気候、文化、食べ物、音楽や芸術、大学での専攻、趣味の旅行、アイルランドの祭り、日本とのつながりなど沢山紹介がありました。ゆっくりと丁寧に紹介していただき、分かりやすい内容でした。
その後、受講生の自己紹介などにつなげました。
NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)



会議・研修 環境工学科 演習林実習

環境工学科の3年生が演習林で実習を行いました。
今日は「立木の伐倒」「造材」「集材」について学習しました。

木を倒す方向を決めてチェーンソーで伐採し、長さを測って切り揃えます。
その後、林内作業車を使い木材を集めます。

 

 

林業の基本的な作業ですが、真剣に取り組んでいました。
切った木材は乾燥して製材する予定です。

次回をお楽しみに!

・聴講制度 (2018/5/11)

・聴講制度  (2018/5/11)
5月11日(金)聴講制度で、聴講生の皆さんが受講されました。
毎週金曜日の午後に受講されます。今回は、トマトの収穫などを行いました。




「球磨農林学」実習風景

 「球磨農林学」では地域特産品である茶について学んでいます。
本日は茶摘みと球磨地域伝統の「釜炒り茶」製造に取り組みました。



南稜米 育苗ハウスパワーアップ!

5月10日、南稜米の育苗ハウスに不織布と遮光フィルムを設置しました。

昨日の段階ではこの状況。


こちらに不織布をかけていきます。


そしてシルバーの遮光フィルムをはります。


完成!今日は天気が良く、ハウスの中は暑かったです。しかしそれもまた、終わった時に充実感があったようです。

・放課後学習会   (2018/5/10)

・放課後学習会    (2018/5/10)
5月10日(木)15:50~16:30の40分間、放課後学習会を行いました。
5月15日(火)から5月18日(金)までが、中間考査です。しっかりと準備をしてください。






南稜米 古代米 播種

5月9日、2年生の実習で南稜米の播種を行いました。
2年生は人数が多いこともあり、笑顔で楽しみながら取り組んでいました。


3年生は古代米(赤米、黒米、緑米、茶米の計8種類)の播種を行いました。
播種機で他の種籾が混ざってはいけないので、手で播いていきます。




いつにもなく真剣な表情です。機械では何の労力も無く均等に播くことができますが、人の手ですると予想以上に難しかったです。



元気に成長するのを願うのみです!

キラキラ カルチャーシンポジウムin人吉球磨

崇城大学の古賀さん(M2)が来校されました。
古賀さんが代表を務める学生ベンチャーCiamoは光合成細菌を農水産業分野に活用する取り組みをされています。
古賀さんは人吉高校出身で、球磨焼酎製造の産業廃棄物となる焼酎カスの処理と利活用を課題と考えられています。
ちなみに、本校総合農業科では昨年度からCiamoとの共同研究を実践しています。
6/10にカルチャーパレスで光合成細菌とCiamoの活動を紹介するシンポジウムを開催されます。
大学の理系研究の実際を知る機会にもなります。
参加申し込み不要・入場料無料です。
興味を持たれた方は、御参加ください。
 

南稜米 播種

5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。

播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。


種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。


水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。明日は2年生で播種を行います。

JAくまメロン祭り

 球磨の特産品プリンスメロン等の販売会がAコープなかくまで行われました。生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員の生徒を中心にJAの方々のメロン販売お手伝いやトマト、ジャム、卵、木工プランターなどの実習生産物の販売、参加スタッフの賄い食であるカレーライスづくりを行いました。
会場はメロンを求め、行列ができるほど賑わい、多くの地域の方々と触れ合うことができました。
最後に生徒会長の前田君が感謝の言葉とともに「今後も地域の方々との交流活動に積極的に取り組みたい。」とあいさつをして終わりました。

古代米栽培に向けて

5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。


千歯こきを使って脱粒をします。




「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!

・牛群検定 (2018/5/2)

・牛群検定   (2018/5/2)
5月2日(水)神殿原農場で、牛群検定を行いました。月に一度、検定員が搾乳作業に立会することで、乳量、乳成分の他、繁殖、飼料といった飼養管理情報を得て、経営改善に役立てる事業です。検定員の吉開さんに調査をしていただきました。


乳牛一頭一頭からの乳をサンプルとして詰めていきます。