学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

南稜米 播種

5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。

播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。


種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。


水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。明日は2年生で播種を行います。

JAくまメロン祭り

 球磨の特産品プリンスメロン等の販売会がAコープなかくまで行われました。生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員の生徒を中心にJAの方々のメロン販売お手伝いやトマト、ジャム、卵、木工プランターなどの実習生産物の販売、参加スタッフの賄い食であるカレーライスづくりを行いました。
会場はメロンを求め、行列ができるほど賑わい、多くの地域の方々と触れ合うことができました。
最後に生徒会長の前田君が感謝の言葉とともに「今後も地域の方々との交流活動に積極的に取り組みたい。」とあいさつをして終わりました。

古代米栽培に向けて

5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。


千歯こきを使って脱粒をします。




「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!

・牛群検定 (2018/5/2)

・牛群検定   (2018/5/2)
5月2日(水)神殿原農場で、牛群検定を行いました。月に一度、検定員が搾乳作業に立会することで、乳量、乳成分の他、繁殖、飼料といった飼養管理情報を得て、経営改善に役立てる事業です。検定員の吉開さんに調査をしていただきました。


乳牛一頭一頭からの乳をサンプルとして詰めていきます。

・SPH研修部会 (2018/5/2)

・SPH研修部会  (2018/5/2)
5月2日(水)SPH研修部会を開きました。
SPH予算が、4月27日付けで締結したことを受け、今後の取組について協議しました。

・茶摘み と 釜炒り茶 (2018/5/1)

・茶摘み と 釜炒り茶  (2018/5/1)
5月1日(火)茶摘みを行い、摘んだ茶葉を、釜で炒(い)って、釜炒り茶を作りました。明日、5月2日が、「八十八夜」です。
釜炒り茶の製法は、中国(明の時代)から伝わったといわれています。昔ながらの製法です。味わい深いお茶が出来上がりました。









摘み取ったばかりの茶葉

釜炒りの途中

お茶の香りが深い

・学校の風景 (2018/5/1)

・学校の風景   (2018/5/1)
5月1日(火)鶏舎の採卵、トマトの収穫、花壇の整備と花植え等々、様々な活動が行われています。

採卵しています

卵を一つ一つ洗います

大きさや割れがないか、目視で確認します

好天が続き、完熟したトマトの出荷調整です

一つ一つ丁寧に拭き取っていきます

花壇の整備 花を植えています

 総合選択A「生活と福祉」では、手話を学習しました。
あいさつ、自己紹介がなんとかできるようになりました。
指文字は難しいですが、自分の世界が広がるのは、嬉しいものです。

南稜米栽培 塩水選・温湯消毒

 5月1日、南稜米栽培がいよいよスタート。種籾の塩水選と温湯消毒を行いました。
 塩水選は、塩水を用いて充実した種籾を選別することです。浮かんだ種籾を取り除きます。



 温湯消毒はいもち病等の予防のために行います。60度のお湯で10分間殺菌をします。


 消毒した種籾は、水で冷やします。


 うまくできたでしょうか!?今後の成長に期待です。

・おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニー (2018/4/28)

・おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニー  (2018/4/28)
4月28日(土)おかどめ幸福駅売店オープニングセレモニーがあり、太鼓部が神殿太鼓を披露。オープニングに花を添えました。
食品科学科の生徒らが「高校生カフェ」で、あさぎり町特産の大豆を使って、開発した「」ソイブラン」ケーキと飲み物のセットメニューを提供しました。










食品科学科2年校外実習「イチゴ収穫」(2018/4/26)

 あさぎり町深田の市岡いちご園にて、食品科学科2年生の校外実習を行いました。
今年の3月末に実施した「イチゴの栽培管理実習」に続く2度目の校外実習で、今回
はイチゴの収穫を行いました。

 
 イチゴの生育状況や収穫方法、注意事項などについて説明を受けます。

 
 
 
 
 きれいに赤く色付いたイチゴを選んで収穫していきます。

 
 
 
 1袋あたり1.5kgを40袋、計60kgを収穫しました。収穫したイチゴは、2年生の
食品製造の授業でイチゴジャムに加工します。楽しみにしていてください!

 お忙しい中、今回の実習の準備をしてくださった市岡いちご園の皆様、ありがとう
ございました!

授業風景~3年生活経営科 課題研究~


 身体測定の前、午前中の2時間、生活経営科3年は課題研究を行いました。
農業・被服・食物・保育・福祉の分野に分かれ、各人の進路や関心のある分野の、専門的な学習を進めています。
2時間で調理実習もしました絵文字:食事 給食パワフルです!

 
 
         ~型紙用のハトロン紙も1枚では収まらなくなりました~

キラキラ 総合農業科(園芸科学科)意見発表学科予選会

 総合農業科1・2年生と園芸科学科3年生(計81人)による意見発表の学科予選会を行いました。
 これまでの農業学習の成果から導いた将来の夢や考えを精一杯発表してくれました。参加した生徒も熱心に聞いていました。
 発表者は以下の通りです。
 3B沼田「草花の良さを伝えるために」 
 3B上原「南稜高校の生産物を地元から他県へ」
 3B上田「高校生がとるGAP」 
2A2下川「地域に活力をもたらす農作物のブランド化」
2A2池田「森林・林業に光を!~日本の山について思ったこと」
1A2川島「将来の夢」
1A2城子「すべての命を大切に」
 司会・運営【2A2農業クラブ役員 吉田・鶴本】
 
 
 

生産科学科及び総合農業科 意見発表学科予選

本日1限目、生産科学科及び総合農業科1組の意見発表学科予選が行われました。

1番 大瀬(3年)「商品開発にかける思い」
2番 酒井(2年)「食料争奪戦」
3番 椎葉(1年)「命へ感謝」
4番 椎葉(3年)「立派な牛飼いを目指して」
5番 尾前(2年)「やりがいのある未来へ」
6番 宮本(1年)「季節の恩恵を楽しむ未来」
7番 椎葉(3年)「商品化の可能性」






また、農業クラブ役員の佐々木君と久保田君も農業クラブ役員として、準備、司会、片付け等、運営に携わってくれました。

生活経営科意見発表大会


 本日1時間目、農業クラブ「意見発表大会」の学科予選会を行いました。

 1年城山さん「文化の伝承について」
 1年宮田さん「郷土料理と伝統について」
 2年岡乃さん「命」
 2年中村さん「いただきます」
 2年濱田さん「球磨神楽の大切さについて」
 3年斎藤さん「「もったいない」から豊かな生活へ」
 3年中神さん「命を守るために」

 1年生は、まだ専門的なことは学んでいませんが、中学時代までの経験を語ってくれました。
地域=土地の持つ豊かさ、地元の方が育まれた「はじあい・かちゃあ」の精神が感じ取られる内容でした。
 2年生の発表は、専門用語も多く使われ、この1年間に多くのことを身につけてくれたことが伝わり、
とても嬉しく思いました。実験・実習に基づく経験を彼女たちの感性が鋭く受け止め、
彼女たちらしい表現で学んだことを伝えてくれ、その内容に吸い込まれるようにみんな聞き入っていました。
小学6年生から始めた伝統芸能への思いを表現した生徒もいました。子ども達の豊かな生活に思いを馳せます。
 3年生は、これまでの学びを受け、今ある自分たちの生活だけでなく、
一歩引いた視点から社会事象を観察・分析し、問題提起をしてくれました。さすが3年生の発表でした。

 校内意見発表での他学科の生徒の発表も楽しみです。