13日(木)、熊本城ホールにて「第74回日本学校農業クラブ全国大会令和5年度熊本大会」に向けた、第1回生徒実行委員会が行われました。
本校からは、
総合農業科・1年 福田 明純
(令和5年度熊本県学校農業クラブ県連会長兼全国大会実行副委員長)
総合農業科・1年 杉本 翔眞
(令和5年度全国大会代議員会実行委員長)
総合農業科・1年 中嶋 彩乃
(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)
生活経営科・1年 倉住 瑠那
(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)
生徒実行委員会の代表4名が参加しました。
熊本県下11校1分校より、代表生徒約50名が集まり、大会実施大綱の確認や大会スローガン・ポスター・マスコットキャラクターの投票等が行われました。
もちろん、三密を避ける等の感染症対策を万全に講じながら、スムーズに会が進行されました。
大会式典の会場となる熊本城ホールのメインホールには熊本県産の杉や檜がふんだんに用いられており、そのスケールに圧倒されると共に、全国大会への士気が高まりました。
メディアの取材もありました。
令和5年度の開催に向け、更に多方面へ農業高校生の頑張りを積極的にPRしていく必要がありそうです。
全体閉会の挨拶を、福田さんが担当し『熊本大会を記憶と記録に残る全国大会にしたい』『熊本地震や人吉球磨地域の豪雨災害の際に頂いた支援への感謝を込めて、おもてなしの心で大会運営に臨みましょう』と、堂々と述べてくれました。
きっと、競技・運営の両方で南稜高校を含め、熊本県勢の活躍が光る全国大会となるはずです!
その実現に向け、皆んなで力を合わせて頑張っていきましょう!
本日より3学期が始まりました。始業式はコロナの感染拡大に伴い本日は各教室においてリモートを用いた始業式となりました。まず式の前に表彰式を行いました。2学期終業式の際にも70名を超える表彰者がいましたが、本日も頑張った表彰生徒約30名の中から代表者9名の表彰を行いました。
表彰式後は始業式です。
校長挨拶
クラスの様子
式後に生徒指導部より動画やパワーポイントを使った講話がありました。
1月11日、ついに「南稜高校ホームページ」へのアクセス数が170万件を突破しました。 多くの方にご覧いただき本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!。これからも学校での取り組みや生徒たちの様子を積極的に発信していきたいと思います。
1月7日、球磨支援学校から2名の先生をお招きして、特別支援教育研修を行いました。
生徒の実態を整理して考え、それから考えられる背景を検討し、手立てと連携させるための手法等を学びました。
改めて、生徒一人一人の実態にあわせた指導方法について、考えさせていただく機会になりました。
球磨人吉のバレーボール振興を目的に開催される球磨選手権に出場しました。人吉高校相手に善戦したものの、0-2で敗退しました。
令和4年1月4日(火) 南稜高校醸造室にて
平成31年度(令和元年度)卒業生の「蔵開き」を行いました。
今年成人を迎えた卒業生が集まり、在学中に製造した焼酎を試飲しました。
自分たちで製造した焼酎はいかがだったでしょうか?
当時の担任・副担任や学科職員と思い出話に花を咲かせ、
当時のクラスメイトとも笑顔で語り合い、久しぶりに訪れた母校を
懐かしむ様子もありました。
開栓(厳封をときます) 割水(42度の原酒を25度に薄めます)
全員でチョクを持ち、当時の室長が乾杯の発声をします かんぱーい!
平成31年度(令和元年度)卒業生 集合写真です
「第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」で野田先生の作品「自転車に大根乗せて下校する」が入賞しました。応募者 539,140人、応募句2,057,963 句と過去最多の中での受賞となりました。野田先生、おめでとうございます。
入賞者の俳句が掲載されたお茶のペットボトルは全国で発売予定です。
新年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
南稜高校は「球磨の地に人材の泉を掘る」という建学の精神を大切にしながら、本年も、これまで以上に魅力あふれる南稜高校になるように教職員一同、精一杯取り組んでいきます。
皆様方の南稜高校への変わらぬご理解、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。
冬休みに入りました。世の中が年末年始の準備を進めている時期になり、南稜高校神殿原農場でも大掃除(1年総合農業科農場当番)が行われています。
神殿原農場には沢山の木が植えられています。自然豊かな環境で、四季折々の景色を見せてくれます。牛舎より高い木は夏場の暑熱効果もあり、縁の下の力持ちのような、目立たないけど無くては困る役割を果たしてくれています。今の時期は落ち葉の掃除が大変ですが、そこは1年総合農業科の生徒が活躍してくれました。
こちらは牛舎の除糞です。生き物を飼育している以上、その責任を果たさなければなりません。牛は喜んでくれるかな。
とてもキレイになり、ウシも嬉しそうです。このほかにも溝掃除や掃き掃除も頑張ってくれました。
ん?なんか、写真右側のウシ(褐毛和種・はつほまれ・繁殖牛・1月2日分娩予定)の様子がおかしい。尾を上げて、そわそわしています。
しばらくすると、赤ちゃんを産みました。こうやって命がつながっていきます。時間も時期もウシが決めるのです。
1年総合農業科や牛部の生徒で分娩介助。体を拭いたり、保温対策をしたり、初乳を飲ませたりしてくれました。
神殿原農場には約60頭のウシが飼育されています。それらの命を農場当番や授業、部活動の時間を使って、地域の方々の協力を得ながらしっかりと責任を持ってつないでいます。それは今始まったことではなく、卒業した先輩方も含めて、100年以上もつながっているのです。
1年生のおかげで農場はきれいになり、子牛は無事生まれました。今後も飼育管理をとおして知識や技術、人間性を育みます。
本校生3名が出演した冊子が完成しました。
参加生徒もたくさんのこと学ぶことができ良い経験となったようでした。
本冊子は、県立学校に配布されます。お楽しみに!
冊子はこちらをご覧ください。