本日、南稜高校の木工室に、、
レーザー加工機が導入されました
アメリカ・Epilog Laser社製、最先端最上位クラスのもの(らしいです)
ただものじゃないです。
これ1分
これも1分でできます
す、すごい
先生たちも大興奮です(笑)
順次、実習にも活用していきます!
生徒の皆さん、お楽しみに
1月25日(火)特別時間割を組み、総合農業科の課題研究発表会を開催しました。コロナ禍でのリモート発表となったので、発表会場から各教室をオンラインでつなぎ、実施しました。初めての試みにも、生徒たちは柔軟に対応し、成長の様子が覗えました。夜遅くまでタブレットでまとめ、堂々と発表した一部を掲載します。
タブレットの接続 カメラの調整
司会もばっちりです 農業クラブ会長は、発表後にコメントを発言
各教室での様子です。残念ながら2年生のみの視聴でしたが、次年度に続く素晴らしい発表でした。みなさんお疲れ様でした。1月26日からは学年末試験に臨みます。
1月22日(土)に本校生が6名参加し、神殿原農場と向町河川公園で実施されました。
「消防団の体験をする班」と「消防団員に質問する班」で分かれて活動しました。神殿原農場で撮影が始まり、最初はとても緊張した様子でしたが、少しずつ慣れてくると大きな声も出てきました。
向町河川公園に移動し、消防団の方々と撮影しました。
途中からくまモンも参加しました。撮影は順調に進めることができました。
基本動作や放水の訓練を消防団の方から学び、実施することができました。
天気が心配されましたが、無事に撮影を終了することができました。近日中に動画配信がありますのでお楽しみにして下さい。
本日、林業専攻3年生希望者が、熊本県庁にて行われている「狩猟免許試験」に臨んでいます!
知識・適性・実技の対策と感染症対策も万全で会場入り!
結果に御期待下さい
1月18日に出荷した2頭の肥育牛「誉」と「安清」。昨日、枝肉になり、本日、共励会に出品しました。
和牛甲子園は全国の農業高校と「体験発表会」と「枝肉共励会」、更に2つを合わせた「総合」で競います。結論から言うと、本校は入賞することはできませんでした。
今年度は昨年度同様、オンラインでの開催となりました。本校総合農業科(動物)や牛部の生徒はポッポー館をお借りして、参加しました。
「ズーム」というアプリで参加しました。
本校の出番のときは目立つように手を振っていました。
体験発表会の入賞した学校の発表を学び拝見しました。目的が明確だからこそ、スッキリした分かりやすい発表が多かったように思います。
午後からは枝肉共励会です。午前中に行われた枝肉の審査・セリの結果発表がありました。
本校の枝肉のセリの結果は以下の通りです。
誉号 A5(BMS10)枝肉重量512㎏。セリの結果、単価は2847円でした。
安清号 A5(BMS12)枝肉重量590㎏。セリの結果、単価は2755円でした。
入賞できなかったことはとても残念でしたが、1つ、わずかかもしれませんが前進しました。2年前の第3回和牛甲子園、2頭出品BMS9,10。1年前の第4回和牛甲子園、1頭出品BMS11。そして今回第5回和牛甲子園ではBMS12を成し遂げることができました。BMSとは肉質の指標で12まであります。3回目の出場でやっと最高のBMS12と評価される枝肉を生産することができました。今年の3年生が1年生のころから毎年、少しずつ前進した結果であり、肥育牛がサシを入れてくれた結果です。それが嬉しく思いました。
入賞した学校のインタビューでは涙を流す生徒が見られました。その姿から、その生徒のこれまでの苦労、ウシへの愛情、出荷を決めて命を奪った責任の重み等を感じました。同じ努力をしているヒトにしか分からない想いかもしれません。入賞するためには入賞するだけの取り組みが出来るヒトにならなければならないと感じました。これからも農業を通して学習活動を続けます。
生活経営科3年生の生徒が授業で作ったカップケーキを校長室に届けてくれました。メッセージカードには感謝の言葉が・・・・。ことらこそ感謝しながらいただきます。ありがとう。
本日本校の会議室にて食品科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。2年生では週に2時間の授業時間を用いて自らの研究を行い3年生では週に約4時間の授業の中で更なる研究に励みます。3年食品科学科集大成ともなる発表会の様子をご覧下さい。
発表順1番 井手さん 吉田さん「農場の果実を使った酢と神殿原の牛乳を使ったカッテージチーズ」
発表順2番 福本さん 赤池さん「クッキーとパウンドケーキのラベルデザイン」
発表順3番 小田瑠さん 藤田さん「模擬会社 HCC 運営部」
発表順4番 地下さん 告川さん「模擬会社 HCC 商品開発部」
発表順5番 黒木さん 東さん「熊本県の特産品を使った若者向けどら焼き」
発表順6番 野中さん 平井さん「newシフォンケーキと清涼飲料水のクリーム」
発表順7番 尾方さん 松下さん「野菜の種を使ったクッキー」
発表順8番 横瀬さん 渡邉さん 「模擬会社 HCC マーケティング部」
発表順9番 井手永さん 那須さん「模擬会社 HCC 製造部」
発表順10番 三苫さん 米村さん「ふうきゃん風タルト」
発表順11番 小田鈴さん 坂本さん「野菜inマフィン」
発表順12番 大無田さん 松本さん「色々なクリームの和風カンノーリ」
発表順13番 川辺さん 高瀬さん「小松菜ロールケーキ」
発表順14番 中村さん 溝辺さん「野菜やおからを使ったパウンドケーキ」
以上、4時間にわたる14組28名の発表でした。
3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。
昨年の2月からスタートしたこの3年次における課題研究では、試作品の製造から本日のパワーポイントを用いた発表会まで大変多くの苦労があったかと思います。この発表会を通して皆さんの頑張りがよく伝わりました。残り少ない学校生活です。卒業論文や学年末考査もありますが、最後の高校生活思いっきり楽しんでください!!!
華道部の3年生が校長室に生け花を持ってきてくれました。今日が最後の部活動だったそうです。
とても素敵な生け花です。ありがとう!。高校生活も残り僅かですね。
本日、肥育牛(誉、安清)を出荷しました。この肥育牛は東京まで運ばれ、和牛甲子園に出品することになります。総合農業科動物コース、牛部の生徒で見送りました。
まずは3年生の代表者の挨拶です。
次にプレゼンテーション発表を行いました。これまでの肥育牛との関わりをみんなで確認しました。
肥育牛の命は出荷され、運搬され、東京芝浦市場に着いたら終わりになります。経済動物だから仕方が無いことです。しかし、ウシには私たちと同じ命があります。私たち人間が食べ物を食べて生きるというのはそういうことなのです。
みんなでブラッシングをしました。体温を感じました。
鼻上げロープの交換を行いました。最後は新品のロープです。
体重測定を行いました。誉が約770㎏、安清が約870㎏。これから、東京までの輸送の間に約30㎏ほど体重が落ちます。仕方が無いことですが、トラックに揺られて東京まで運ぶことは、それだけストレスがかかっているのです。
みんなで記念写真を撮りました。
トラックに積み込みます。ウシはこのトラックで田浦道の駅まで運び、そこで大型トラックに積み替えて東京まで向かいます。
最後はみんなで見送りました。
出荷前には「消費者に喜んでもらえる牛肉を生産する」「今年はA5(BMS12)」など前向きな言葉が聞かれましたが、やっぱり、出荷するとさみしい気持ちと成果を上げて欲しいという気持ちが混ざり、複雑な様子でした。
和牛甲子園は1月21日の金曜日にオンラインで開催されます。結果はどうあれ、ウシの能力を引き出しながら出荷までたどり着けたことが一安心です。
熊本県書道連盟主催「第10回新春学生書道展」に書道部、1、2年生の書道選択者の計50点を本校から出品しました。
この公募展は、園児(未就学児)から高校3年生までが対象で、総数2,386点の応募がありました。
理事長賞1点、第10回記念賞3点、連盟賞、大賞が各12点、準大賞82点、優秀賞、優良賞、秀作、佳作が決定し、作品展示、表彰式が市民会館シアーズホーム夢ホームで行われました。会場には理事長賞から優秀賞までの作品が展示され、各学年の力作がそろいました。
結果
3年 児玉 陽依さんが「連盟賞」
中国 漢時代の木簡(木片に書かれた書)を臨書
『責不可得』
2年 尾方 盟さんが「準大賞」
中国 東晋時代 「爨宝子碑」(さんぽうしひ)を臨書
『君諱宝子」
2名は見事入賞し、1月16日(日)に行われた表彰式に出席しました。
出品総数(全体)の5%の賞に入ることができた2名です。
■表彰式の様子■
優秀賞入賞者
1年 木下優花、大山田千夏、立村心実、阿部心優芽、飯田沙嬉、和田珠璃、田中優香
2年 石山和歩、吉田美咲、大坪桜颯
優良賞入賞者
1年 金山恵、中竹優俐葉、恒松花歩、片岡李那、中村清花、村山優羽、蓑田志織、森嶋蓮羅、中田有咲
2年 鶴本悠大、中村元、瀨戸口鈴蘭、中村孔亮
書道室前には、入賞した児玉さんの作品、新聞でも取り上げていただいた記事、連盟発行の新聞を掲示しています。入賞おめでとうございました
表彰式の作品講評の中で、城本理事長、久多見展覧会会長ともに「練習は裏切らない」「入賞ができなかったとしてもそれまでの努力は、実力として身についている。今後も沢山書いて腕を磨いて下さい」と話をされました。
3学期も沢山書いて、良い作品、納得のいく作品を残していきましょう!!