船高日記

2017年6月の記事一覧

【学校説明会】2回目の学校説明会を実施しました

 6月27日(火)午後5時30分~、2回目の学校説明会を実施しました。雨天にもかかわらず、今回は4人の中学生と保護者1人に参加していただきました。学校の概要説明の後、実習棟や芸術教室等も見学してもらいました。参加した中学生からは積極的な質問が出るなど、充実した説明会ができました。この説明会は、今後、9月19日(火)、10月17日(火)(いずれも午後5時30分~)にも実施します。また、7月25日(火)(午前9時~12時30分)は、体験入学も実施します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

【ボランティア活動】薬物乱用防止街頭キャンペーン

 6月24日(土)、イオンモール熊本で薬物乱用防止街頭キャンペーンが行われ、本校生20人以上がボランティアとして参加してきました。生徒は1・2年生と3年生に分かれ、それぞれ来店された方々にパンフレットを配布し、薬物乱用防止を呼びかけました。本校では6月21日(水)に講演会が行われたこともあり、参加した生徒は、改めて薬物乱用の危険性を考える機会ともなりました。
 

【学校説明会】中学生・保護者対象の学校説明会を実施しました

 6月23日(金)、午後5時30分から中学生・保護者対象の学校説明会を実施しました。本日の説明会には中学生7人、保護者2人にご来校いただきました。学校概要を説明した後は、実際に芸術コースや電子機械科の実習棟や、部活動生の活動の様子等も見学してもらいました。この説明会は、今後、6月27日(火)、9月19日(火)、10月17日(火)にも開催いたします。また、7月25日(火)には体験入学も実施します。多くの中学生・保護者のみなさんに御船高校を知っていただきたいと思います。ご参加をお待ちしています。
 
 

【生徒会役員改選】新生徒会長・副会長が承認されました

 6月22日(木)、平成29年度生徒会役員改選が行われました。会長には2年生 寺本さんが立候補し「全校生徒が一致団結し、様々な行事に積極的に取り組める学校にしたい」と、副会長には1年生 野中君が立候補し「元気なあいさつが飛び交う学校にしたい」との演説がなされました。今回はそれぞれ立候補者が一人であったため、選挙は行われませんでしたが、全校生徒の拍手で承認されました。みんなで新会長・副会長と協力し、御船高校を更に活気ある学校にしていきましょう。
 

【3年就職模試・小論文ガイダンスを実施しました】


6月21日(水)6、7限目を使って、3年就職模試・小論文ガイダンスを、3つの会場に別け実施しました。小論文ガイダンスは、小論文と作文(志望理由書等を含む)に別れ、それぞれ本校の国語科職員より書き方についての全体説明があり、その後テキストを使って実際、小論文と志望理由書等に取り組みました。今年度はそれぞれの会場に3年部の職員が付いて指導を行いました。特に小論文の問いに対してどう切り込んでいったら良いのかの説明に生徒達は熱心に耳を傾けていました。就職模試は2つの教室を使って実施し、90分の問題に取り組んでいました。
 
 

【電子機械科】第3回電子機械科合同SHRを行いました

6月20日(火)、毎月20日前後に実施している「電子機械科合同SHR」を実施しました。


今回は先日の「熊本県高校生ものづくりコンテスト」に出場した生徒の紹介と、感想を述べてもらいました。


感想では、本番緊張して普段起こさなかったミスにより失格になった話をしてくれました。
このことからも、部活動や就職面接等においても本番のつもりで取り組まなければ失敗をしてしまう可能性があるということを学ぶことができました。
 
2週間後に期末考査が始まりますが、3年生にとっては正念場です。ぜひとも自分の希望する企業へ内定できるよう、がんばってもらいたいと思います。

【ボランティア活動】明日に向かって発信!御船町!

 6月18日(日)、御船ライオンズクラブ主催の被災地支援事業「明日に向かって発信!御船町!」のイベントがカルチャーセンター前広場特設会場で開催されました。当日は多くの住民の方が来場され、本校からは13人の生徒がボランティアとして参加し、運営補助に一生懸命に動いていました。みんなで力を合わせて、御船町を盛り上げていきましょう。ちなみに、特設ステージの特大の題字は、本校書道科の職員の書です。
 

【電子機械科】高校生ものづくりコンテストに出場しました

6月17日(土)、6月18日(日)の二日間にわたり、玉名工業高校を会場とした「第14回熊本県高校生ものづくりコンテスト」に本校生徒が出場しました。
この大会は、若者の技術者育成を目的に行われており、今年で14回目を迎えます。
部門としては
①「旋盤作業部門」
②「自動車整備部門」
③「電気工事部門」
④「電子機器組立部門」
⑤「化学分析部門」
⑥「木材加工部門」
⑦「測量部門」
⑧「家具・工芸部門」の計8部門で構成されています
本校からは、①「旋盤作業部門」③「電気工事部門」の2部門に、電子機械科2年吉田君、松永君が出場しました。
大会には県内工業高校から11校参加し、優勝を目指して競技が実施されました。
残念ながら二人とも入賞することはできませんでしたが、この大会に出場するために何ヶ月も練習に取り組んできました。
この経験を活かし、部活動や進路選択へ向けて今後も活躍して欲しいと思います。


     開会式の様子


  旋盤作業部門に出場した吉田君


  電気工事部門に出場した松永君

【吹奏楽部】南阿蘇鉄道復旧チャリティーコンサート

 6月18日(日)、新市街アーケード(熊本市)で「南阿蘇鉄道復旧チャリティーコンサート」が行われ、吹奏楽部が出演しました。南阿蘇鉄道は、南阿蘇地域の人々の生活に不可欠な鉄道であり、私たち高校生の仲間たちも通学に利用してきた大切な交通機関ですが、熊本地震で大きな被害を受け、未だに不通区間があります。そこで、音楽の力で南阿蘇の方々をはじめ多くの人々に元気を届け、南阿蘇鉄道の一日も早い全線復旧を願ってチャリティーコンサートを開催しました。参加校は御船高校、慶誠高校、熊本国府高校、千原台高校、熊本中央高校で、5校の吹奏楽部、合奏隊、ボランティアの生徒たちが、演奏と募金活動を行いました。






 本校吹奏楽部は、南阿蘇鉄道と南阿蘇地域の復興・復旧を願って、「ユー・レイズ・ミー・アップ」、「明日もきっといい日になる」など4曲を披露、多くのお客様から拍手と声援をいただきました。募金活動には生徒会執行部の生徒がボランティアで参加、大きな声で通行客に支援を呼びかけました。





 最後は、参加5校の合同演奏で「365歩のマーチ」を演奏、“熊本バージョン”の歌詞でお客様とともに大合唱をしました。
 終演後、演奏会に駆けつけた南阿蘇鉄道の草村社長(高森町長)に集まった義援金をお渡しし、草村社長からは感謝状をいただきました。
 これからも、私たち高校生の音楽の力で、地域の皆様を元気づけ、復興に役立てるよう、積極的な演奏活動をしていきたいと思います。









なお、今回のチャリティーコンサートのチラシデザインは、本校芸術コース3年、大迫 碧 さんが担当し、関係者、お客様から好評を博しました。


【放送委員会】ラジオに生出演しました

6月15日(木)FM熊本「FMK RADIO BUSTERS」に3年生の松岡さんが生出演しました。【HIGH SCHOOL BROAD CASTER】というコーナーで、パーソナリティーのスマイリー原島さん、松本亮介さんが、放送部・放送委員会に所属している高校生に電話を繋ぎいろいろな話を聞いたり、学校紹介をしたり、音楽のリクエストを受けたりします。
約20分間という長い時間ではありましたが、放送委員会の活動だけでなく、御船高校の学科・コースの紹介、マイコン制御部ロボット班・美術コース、学校行事の紹介、そして体験入学のお知らせなど、余すところなく御船高校の学校アピールをしていただきました。
これからも、この番組には多くの高校生が生出演します。みなさんもぜひ聞いてみてください。松岡さん、お疲れさまでした。