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盆景のある暮らしを

 盆景とは、鎌倉時代の箱庭を発展させたもので、浅い角鉢に土 (腐植土など) で築山を作り、景石や苔などを配置して、庭園の風景を再現するものです。
  日本の庭造りの伝統技能を学習する造園科3年生が、黒松を中心に丁寧に作り上げました。作った盆景は11月14日、15日の文化祭に展示し、15日には一鉢千円で販売します。

生活にコケ玉の癒しを加えては!

造園科の2年生ではこの時期にコケ玉を作り、文化祭に展示します。
コケ玉とは、江戸時代から流行する、植物を鉢から取り出して,陶板などに飾り鑑賞する
盆栽の楽しみ方の一種です。
今回は、ナンテン・コニファー類・アイビーなどの植物の根をケト土(黒土)で包み込み、
玉の形に整え、水苔を張り、糸で巻いて固めました。
11月14日と15日には個性的な作品を見に来てください。

生物活用の授業で秋野菜の栽培

生物活用の授業では、情報処理科・商業科・家政科学科の3年生70人で、一人一区画の野菜栽培をしています。
9月上旬に畑に肥料を入れたり畝作りをし、中旬には種まきや野菜苗を定植しました。

10月には、水やりや間引きの管理作業をしたり、週毎野菜の成長を記録しています。

11月になり、まもなく収穫を迎える野菜もあり、楽しみです。

冬の花壇に模様替え


晩秋の花壇は、冬から春にかけての花に模様替えをする絶好の季節です。
本校の園芸科学科ではパンジーやビオラなどの花苗を生産しており、草花の授業で
通路脇の花壇の模様替えをしました。
パンジー、ビオラといえば春を代表す る花ですが、最近ではどんどん耐寒性が強くなるよう
改良され、冬の花壇にも欠 かせない存在になっています。
冬だからこそ、多彩な花で色彩鮮やかな花壇を楽しみましょう。
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グループ くまもと物産フェアで農産物販売出展

 10月31日(土)にグランメッセ熊本を会場に第21回くまもと物産フェアが開催されました。
園芸科学科と造園科で生産した鶏卵・温州ミカン・キュウリ・ミニシクラメン・葉ボタンなどの
農産物を8人の生徒で販売しました。10時の販売開始と同時に絶え間なくお客さんが来られ、
北稜高校の農産物の人気の高さに驚きました。

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