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スマート農業「ドローン研修」 ~園芸科学科3年

11月12日(金)に、農業の最先端技術の1つであるドローン研修を行いました。

スマート農業の1つであるドローン! このドローンを使って農作物への薬剤散布を見学することで、農業への知識と技術を身に付け、幅広い視野を一助することを目的とした研修です。

講師として農業生産法人有限会社ミドリ代表取締役の上原泰臣様や、玉名地域振興局農業普及・振興課の岩谷章生様からドローンの効果についての説明や操作方法などの指導を受けることができました。

参加した生徒は、初めてドローンの操作をして「思った以上に簡単に操作することができた。」、「ドローンを活用することで労働時間の大幅な短縮に驚いた。」と「感想を述べていました。

 

 

 

高校生マーケット~玉名駅前販売

11月11日(木)に、本校生徒による高校生マーケット(玉名駅前販売)を行いました

午前中は3年園芸科学科の果樹専攻生で観光列車36ぷらす3の乗車客にカンキツ類やキウイフルーツを販売しました。果樹専攻生の徳永蓮さんは、乗客に向かって本校のカンキツの美味しさを懸命にPRしました。多くのお客様から購入をしてもらうことができました。

 

 

午後からは2年園芸科学科の草花専攻生と果樹専攻生、そして3年造園科の2名が玉名地域の方々を中心に販売を行いました。当日は小雨も降って気温が下がり悪天候だったため、予定していた来客数より少なかったのですが、一生懸命に声をだして販売することができました。

 

 

また、今回の取り組みに関しては、多くの報道関係者が来られて、本校のPRにもつなげることができました。

花壇交流会(玉南中学校) ~園芸科学科3年

11月10日(水)、3年園芸科学科の草花専攻生7名が玉南中学校を訪問して花壇作り交流会を実施しました。

今回は玉南中学校2年生約60名の生徒さんに、プランター作りや花壇制作を行い、雑談を交えて花苗の植え方などを教えて交流を深めることができました。

また、本校園芸科学科の紹介や農業の魅力についてDVDを流し、北稜高校のPR活動も行いました。活動の最後には報道関係者から取材も受けました。

上手に答えることができていましたよ!

 

園芸科学科果樹専攻

園芸科学科の果樹専攻では、本年度より熊本県立農業大学との連携学習(農高・農大一貫プロジェクト活動)に取り組んでいます。本日は、中間報告会として石貫果樹園に農大の学生や先生が訪問されました。農場見学や現在までの研究活動報告、または今後の流れについて学生から生徒へと活発なアドバイスが送られます。なかには、卒業された先輩もいたり既に県農大への進学を決めている生徒もいたり、今後も継続的な関係が築けそうです。

最後は、集合写真。なんと、交流の架け橋のような虹の演出もありました。

農場日記 ~園芸科学科

北稜祭が終わり、農場に穏やかな時間が流れ始めました。

野菜の温室はメロンやスイカの収穫が終わり、トマトも高い房になりました。これからはイチゴが主力になります。

草花温室はシクラメンがきれいに咲き誇り、花苗は各小中学校の花壇を彩っています。

生物活用の一坪農園も終わりに近づいてきました。