学校生活 南稜NOW

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・球磨農林学・球磨地域学 講演会(2018/11/13)

・球磨農林学・球磨地域学 講演会(2018/11/13)
11月13日(火)名城大学名誉教授の杉下潤二先生をお迎えし、「縄文人は人吉球磨が大好きだった」という演題で、御講演を頂きました。
学校設定科目「球磨農林学」、「球磨地域学」とSPH事業の一環です。
○約1万年前の縄文時代、人吉球磨地方は、九州で最も住みやすい地であった。遺跡の数や分布の実態から分かる。森林が野生動物(シカ・イノシシ)をはぐくみ食糧が豊富だったからではないか。
○その後、霧島火山帯の大噴火により、この地域の縄文人は全滅し、次世代の弥生人の先祖にはならなかったのではないか。遺跡出土層位から分かる。
○約2千年前の弥生時代、狩猟から農耕定住の生活体系になり、人吉球磨地方は過疎地になってしまった。火山噴火災害、河川の氾濫、寒冷などがその原因ではないか。
○人吉球磨が住んでみたい場所(住まば都)になるためには、「住めば都」という生き物の帰巣本能から脱却することが必要である。住んでみたくなる場所の条件:食べ物がある=お金が稼げる・働く場所があるか、医療の充実、文化・福祉・安全・教育の充実など生きていく価値観に対応できるものがないといけない。

メモを取りながら拝聴

質問コーナー

生徒会長 前田君 お礼の言葉

プラント焼酎の製造(減圧蒸留)~その2「一次仕込み」~(2018/11/9)

 食品科学科3年の醸造の授業で取り組んでいる、プラント焼酎(減圧蒸留)の製造。
今日は「一次仕込み」を行います。

 
 2日前の授業で製造した米麹。全体が菌糸で白く覆われています。

 
 汲水と米麹を仕込み用のタンクに入れ、

 
 最後に一人一人が願いを込めながら米麹を加え、一次仕込みは完了です!おいしい
焼酎になりますように。

 次回の実習は11月16日(金)、「二次仕込み」を行います。

・南稜祭 2日目壁新聞コンクール(2018/11/11)

・南稜祭 2日目壁新聞コンクール(2018/11/11)
11月11日(日)南稜祭2日目、壁新聞コンクールを行いました。3年園芸科学科、2年総合農業科からの出品。審査投票をしていただきました。
旧校から新校へのバトンを意識した内容、日頃の学習の成果を発表した内容、取材のため足を運んでまとめたものが評価されました。
3年園芸科学科「U生まれ変わる S素晴らしい A新しい南稜高校 カーモンベイビーNanryou!」
3年園芸科学科「園芸科学科学習内容の紹介」
2年総合農業科1組「『牛』について」
2年総合農業科2組「新南稜高校1期生のSchool Life」

投票箱に投票

昔を思い出し懐かしがっておられました