【委員さんからの質問】今後、評価はどのように行っていくのか?
→【回答】定量評価は、生徒のアンケート調査や課題レポート等分析で評価していく。
定性評価は、感想文や生徒の行動の変化を見ていく方法等が考えられる。
【委員さんからの質問】限られた時間の中で、SPHに特化した取組の時間をどのように作り出しているのか。
→【回答】これまでやってきた取組の中に、新たにSPHの視点を入れた取組を行っている。
中には、GAP申請に向けた取組など、新規に取り入れたものもある。あるいは、これまでの取組に、
目標を高めて取り組んでいるものもある。
【委員さんからのご意見】今後、現場に出て体験をさせ、「感動」や「喜び」を味わわせる機会を作ってほしい。
・SPH研究推進委員会(第2回) (2016/9/15)
9月15日(木)13:00~15:30、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)研究推進委員会が行われました。
オフィスチェイカス横山さん、球磨地域振興局 浅田課長、熊本県農業指導士 深水さん、
球磨地域農業協同組合長 福田さん、高校教育課 草野指導主事、県立教育センター永井室長の皆さんが出席。
授業を参観していただき、その後、協議。各研究分野の推進に関して助言していただきました。
・知的財産教育推進担当者会議 (2016/9/14)
9月14日(水)2限目、知的財産教育推進担当者会議を行いました。
8月4日に行われました、地域別交流・研究協議会の報告、特許情報検索講習会:J plat pat に関する講習会、
パテントコンテスト・デザインパテントコンテストについて報告を行い、2学期の知財教育の方向性、各種研修、予算関係について協議を行いました。
生徒の活動の様子
南稜高校では、6月に熊本地震復興農業ボランティアに行きました。
南阿蘇にあるノースグレープファームで
1回目は葡萄の摘粒、2回目は葡萄の袋がけを行いました。
あれから3ヶ月が過ぎ・・・
ノースグレープファームには
たくさんのお客さんがきて賑わっていました。
ひとつひとつの粒がとても大きく甘い葡萄になっていました。
お客様が葡萄を収穫し、笑顔で食べられている姿がとても印象的で、
生徒達のボランティアが少しは復興の手助けになったと感じる瞬間でした。