南稜高校では、6月に熊本地震復興農業ボランティアに行きました。
南阿蘇にあるノースグレープファームで
1回目は葡萄の摘粒、2回目は葡萄の袋がけを行いました。
あれから3ヶ月が過ぎ・・・
ノースグレープファームには
たくさんのお客さんがきて賑わっていました。
ひとつひとつの粒がとても大きく甘い葡萄になっていました。
お客様が葡萄を収穫し、笑顔で食べられている姿がとても印象的で、
生徒達のボランティアが少しは復興の手助けになったと感じる瞬間でした。
・1年総合選択科目説明会 (2016/9/14)
9月14日(水)武道場で、1年生を対象に、総合選択科目説明会を行いました。
他の学科の専門科目、普通科目、商業科目を選択できます。
専門科目 小動物、植物バイオテクノロジー、林産物利用、測量、微生物利用、食品製造、リビングデザイン
普通科目 数学A、英語会話、書道Ⅱ、スポーツⅡ
商業科目 ビジネス基礎、ビジネス実務
自分の学科の提供科目については、9月14日(水)「基礎学力の時間」に行いました。
今日はいよいよ、第67回畜産共進会です。「牛の能力を最大限に発揮する」ことを目標に飼育管理をしてきました。
放課後に牛を洗ったり、引き運動をしたり。立たせる練習もやってきました。今日はその発表会です。がんばれ「はつこ号」「なわしらひさ号」
つのをきれいに手入れしています。がんばってくれよ、はつこ号。
最後の一口!肋を張らせるためにお腹いっぱい食べさせてあげます。もっと食べる?なわしらひさ号
今回は共進会のお手伝いをさせていただきました。牛は生き物。発表会のステージは私たちがきれいにします。
さてさて、結果は・・・。
「なわしらひさ号は1部、優秀賞。はつこ号は1部、名誉賞3席!」予想以上結果に驚きました。
生徒達は今回の共進会ではたくさんのことを学んだ様子です。
「牛の能力を最大限に引き出す」そのための飼育管理の方法について、農家の方々から様々なアドバイスをいただきました。
また、すばらしい賞を頂き、生徒は自信を持つことができました。これからも牛の観察をしながら、牛に合った飼育管理を行っていきます。
また、球磨畜産農業協同組合の方々と一緒に準備や運営に関わらせていただき、様々な人の努力のおかげで共進会が開催されていること、
その努力の裏側には牛や地域に対する「想い」があることを感じました。
最後にみんなで「頑張ろう」三唱!
これからも牛を大切に育てていきたいと思います。地域の方々、今後もよろしくお願いします。
相良村で行われたコラボで商品開発会議に、南稜就農塾デザインコース
で学ぶ12名の生徒が参加しました。
講師は株式会社アクティブラーニング 代表取締役社長の羽根拓也さん
が務められ、新商品の開発・販売のご指導を頂きました。消費者の方から
「共感」を得らる商品とはどういうモノなのか、深く考える学び多い研修でした。
良いモノを作り、いかに販売するのか。情報発信の重要性も学ぶことができました。