学校生活 南稜NOW

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海外インターンシップ 事前学習会


 今年9月29日から6泊8日で海外インターンシップに参加することが決定しました。
本校からは生活経営科2年斎藤さん、1年岡乃さんの2人が参加します。
 行き先はフィンランド及びフランスです。研修内容は、家庭科及び福祉科の学習内容に
関連のある事業を視察・見学し、地元高校生等との交流活動を行います。
 本日は、何回目かになる校内での事前学習会を行いました。これまで学んだことの
振り返りを行いました。現在、NICCにもご指導いただき、英語・フランス語での
コミュニケーションにもチャレンジしています。今後も、活動の様子を紹介していきます!

        ~担任の先生方(家庭科、社会科)からも熱いご指導があっています絵文字:鉛筆
 

・九州地区高等学校農業教育研究大会 (宮崎大会) (2017/8/23)

・九州地区高等学校農業教育研究大会 (宮崎大会) (2017/8/23)

8月23日(水)から25日(金)宮崎県都城市の南九州大学 都城キャンパスで行われました。本校から、校長、鶴本、丸尾、柿本、の4名が参加。熊本県から38名参加。九州各県の農業関係高校の取り組みを情報交換しました。

8/23(金)校長協会総会の模様

熊本県を代表して紫藤校長が発表

平成29年度アーク溶接特別教育


平成29年度の資格取得のひとつである、アーク溶接の特別教育が行われています。
本日からの3日間の講義と実習を受けて資格取得となります。
1日目の今日は、教室での講義。自分のスキルアップの為に、みんな頑張れ!

  
 

・「南稜就農塾」農家宿泊研修 受け入れ式 (2017/8/22)

・「南稜就農塾」農家宿泊研修 受け入れ式 (2017/8/22)
8月22日(火)農家宿泊研修受け入れ先の10軒の農家、球磨地域振興局 農林部 農業普及・振興課 長田課長、担い手・調整班 月田参事の出席のもと、生徒17名受入式を行いました。保護者も参加。8月22日(火)から25日(金)までの、3泊4日間、研修を行います。
受入農家の自己紹介、南稜就農塾の塾生を代表し、園芸科学科3年の黒木君が挨拶を行い、一人一人自己紹介、決意を述べました。
吉永教諭から、今回の農家宿泊研修をプロジェクト学習につないでいく事を説明。
生徒の自己評価、農家さんからの評価を受け、研修後、プロジェクト学習へつなぎ、発表会まで持って行く事の説明があった。

受け入れ農家さんから自己紹介


塾生を代表し 園芸科学科3年黒木君があいさつ






今回の宿泊研修を プロジェクト学習につなげる

・湯前町 杵(きね)つき精米所とのコラボレーション (2017/8/22)


・湯前町 杵(きね)つき精米所とのコラボレーション    (2017/8/22)

8月22日(火)湯前町 産業振興課 赤池昌信主幹、湯前町地域おこし協力隊 中山一孝さんが来校。
玄米を時間をかけ熱を加えず精米できる「杵つき精米」を活用した、「杵つき精米所再生プロジェクト」の説明に来られました。
本校からは、鶴本農場長、吉永先生、多田先生らが出席。


・台湾で学んだこと 火の国の翼 報告(2017/8/22)

台湾で学んだこと

    熊本県立南稜高等学校 普通科総合コース 2年 今村 

私が今回この火の国の翼に参加した理由はたくさんの人と関わることができるということと、また将来食品関係の仕事に就きたいという夢があり、この夢の実現に向けて少しでもその材料になればと思い参加しました。

まず一番印象的だったことは台湾で食べた料理です。どこの店に入っても回転式のテーブルが用意されており、そこにたくさんの料理を並べられ自分たちでとって食べるというスタイルでした。その中で最も衝撃を受けた店がありました。その店はマンゴーを使った料理を提供する店でした。魚を1匹まるごと揚げたものにマンゴーソースがかかっているものや、マンゴーを細かく角切りしたものの上にチーズやエビをのせてグラタン風にしてあるものなど様々でした。すべての料理にマンゴーが入っており、味付けもマンゴーの甘みを活かしてありとても甘かったです。私は普段あまりマンゴーを食べる機会が少ないのですが、もし食べるとするならばそのまま切って食べる方法や、パフェなどのスイーツにして食べるイメージがありました。だからここではマンゴーを調理していたことにとても驚きを感じました。他の店では辛みのある料理を提供する店や、小籠包を提供する店などたくさんの飲食店に行くことができてとてもよかったです。

また、台湾の高校生との交流会や、観光もできました。高校生との交流では向こうの高校生と11で話す機会があり、自己紹介やプレゼント交換、お互いの学校紹介など様々な交流をしました。私は、はじめ人見知りや言葉の壁などを心配していました。ですが日本語、中国語、英語の言葉を使いカタコトの言葉で会話をしてみて、自然とうちとけていき完璧な文章で話そうとしなくても伝わるということを実感しました。学校の敷地を案内してもらう時間もあり、一生懸命説明してくれるので私もできる限りそれに答えたいという気持ちが出てきてとてもよい体験ができたと思います。

台湾の観光では故宮博物館や龍山寺、台北101、そして千と千尋の神隠しのモデルになったとされている仇分など様々な観光名所に行くことができました。台湾らしい風景や作品など自分の目で見られたことはとても嬉しくて感動しました。

今回私は5日間の火の国の翼を通してたくさんの食や文化に触れることができました。海外へ行くのは初めてのことだったのでいろいろな不安はありましたが、それ以上に普段は味わうことのできない貴重な体験ができてとても良い機会になったと思います。この機会で一緒に参加した生徒の人たちとも交流ができて仲を深めることができたこともよかったと思います。

 

これから私は今回のこの貴重な体験をしっかりと踏まえて、火の国の翼に参加させてもらえたことへの感謝をし、これからの生活や進路に繋げて頑張っていきたいと思います。

・台湾研修を終えて 火の国の翼報告(2017/8/22)

台湾研修を終えて

熊本県立南稜高等学校 食品科学科3年 蓑毛

 私には「社会に出る前に日本以外の国を訪れてみたい!」という思いがありましたが、その思いを実現させる方法が分かりませんでした。そんな時に先生に勧めていただいたのが、この「火の国の翼台湾研修」です。

 正直、この研修に関して不安しかありませんでした。海外に行くのも初めてだし、班の中では「班長」という役割を担当することになったからです。しかし、その不安も自分と同じ名前の同級生が班員としていてくれたおかげでほとんど無くなりました。参加者名簿を見たとき自分と同じ名前が載っていて驚きました。同じ班になるとは思ってもいませんでしたが、そのことがきっかけで他の班員とも話せるようになったので良かったです。

 台湾では目にするものの多くが初めてのものばかりでしたが、その中でも特に印象に残っていることが2つあります。
 まずは食文化についてです。事前に台湾の食事について下調べはしましたが、実際現地に行ってみるとどうしていいかわからず戸惑いました。その中でも疑問だったのが、用意されていたお茶の温度です。夏だというのにとても熱く、猫舌な私は冷まさなければ飲めませんでした。夏でもお茶が熱い理由を聞くと「冷たい飲み物は消化を妨げるため台湾では夏でも熱いお茶を飲むんだ」という答えが返ってきました。些細なことかもしれませんが、こういったところでも日本の文化との違いがあって、とても興味深かったです。

次に台湾の学生との交流会についてです。この交流会で学生と意思疎通できるのかが、この研修の中で一番の不安でした。実際、言語での意思疎通は無に等しく、ほとんどジェスチャーでした。そこでふと気づいたのが、「台湾の学生は母国語である中国語のほかに英語と日本語を話せる。日本語は英語に比べ拙い感じではあったが、実質彼らは3か国語、使用できている」ということです。このことに気づき、自分自身の勉強不足を痛感しました。学校での英語の授業がいかに大切であるかが、よく分かりました。「『物を大切に』100回言われるより、1回つくるほうが、身につく」という言葉を最近目にしましたが、これはものづくりに限らず、全てのことに言えると思います。私自身、グローバル化なんだとよく耳にしますが、今回、この研修に参加するまでは、いまいち実感できませんでした。この交流を通して、私は自分の意識の低さを知ることができました。世界に通用する人間、は言い過ぎかもしれませんが、せめて海外の方に日本の魅力を伝えられるような人になりたいです。

 この台湾研修では多くのことを学びました。私は、今回学んだことを活かすことができるような人生を送りたいです。

登校日3年生面接指導実施

  8月21日(月)の登校日に、3年生の面接指導が行われました。本校体育館に3年生全員と3学年所属職員が集まり、入室から退室までの動作や正しい姿勢の確認を
しました。学年主任の橋口先生より厳しく丁寧な指導があり、生徒たちは一つ一つ動作の大切さを学んでいました。

・薬物乱用防止教室講演会 (2017/8/21)

・薬物乱用防止教室講演会 (2017/8/21)
8月21日(月)薬物乱用防止教室講演会を行いました。
講師は、八代税関支署 管理課長の加藤様。
税関の仕事内容、薬物乱用の現状、税関における密輸取り締まりについてなど、身近に迫る薬物の問題について分かりやすくお話をいただきました。