【総合農業科編】
ブドウ栽培を通して、脱粒や色づきの悪いものが、多くあることに気づきました。それらは食べてみるととてもおいしく、自家消費するだけではもったいない、レーズンに加工して価値を上げ、地域農業の6次産業化モデルケースをつくっていきたいと研究活動を始めました。しかし、6次産業化を農家や学校だけで完結するにはいくつものハードルがあり、それらを克服するため、地域との共働で農業の6次産業化モデルケースを構築していくことにしました。
レーズン作りの様子
ブドウ選別
糖度の測定 18度以上あります。
あさぎり町のパン屋さんと連携し、「南稜ぶどうパン」を販売予定です。
また、試験栽培中の小麦をパンの原料に使えないかパン屋さんに相談したところ、さっそく試作品を作っていただきました。
【生活経営科編】
学校設定科目「球磨農林学」で人吉球磨は寒暖差のある気候でブドウ、ナシ、クリ、モモなどおいしい果物の産地であり、昔から球磨川の恩恵を受けて豊かな農村地帯であることを学びました。
しかし、7月の豪雨災害で多くの人がいまだ、避難所生活、復興活動に取り組んでいます。そのような人たちに私たちなりに何かできることはないかと考え、学校で栽培しているブドウでレーズンをつくり、いままで生活経営科で身に付けた知識や技術で心のこもった「よけまん」を届けたいと活動しています。
10月6日、1年生の修学旅行説明会が行われました。実施までには1年半ほどありますが、生徒たちの思い出に残る充実した修学旅行にしていきたいと思います。
10月6日、2年生でhyper-QUテストが行われました。テストの結果を今後のクラス運営等に生かし、生徒たちが満足できる学校生活につなげていきたいと思います。
10月7日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接を行い、講評をいただきました。代表生徒は緊張した面持ちでしたが本番前に良い練習の場になったのではないでしょうか。1ヶ月遅れとなりましたがいよいよ就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!
今年度も、ピア・サポート研修及びGRIP研修を1年保健委員と2年室長・副委員長が受けています。
研修を受けた生徒たちが、教室のクラスメイトに10月21日に伝えるLHRを行います。
そのLHRに向けて、職員もピア・サポートとGRIPの研修を本日行いました。
「うなづき」や「あいづち」、「エピソードを引き出す技」などを意識した「話しを聞くスキル」の確認と
感情をわたす「KINO」の体験。
21日の主役は生徒ですが、先生方のサポート体制は万全です。
まずは、ピア・サポート研修の様子から
ピア・サポート研修は岡野先生が進行 ピア・サポート研修の様子
ピア・サポート研修の様子 ピア・サポート研修の様子
ピア・サポート研修の様子 ピア・サポート研修の様子
次に、GRIP研修の様子。
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子
GRIP研修の様子 GRIP研修の様子