1年食品化学科の生徒たちが実験を行いました。
家庭にあるアルミ箔を塩酸に入れると気体が発生するという中学校で学習する内容を
化学的に検証する実験です。
酸化還元反応による反応がどのように進行し、発生する気体体積と金属の質量の関係を
物質量(mol)という概念を用いてデータを整理します。
今日はデータ測定を行いました。
塩酸を使用するので保護めがねを着用します
アルミ箔を10等分にして質量を測定します
水上置換の準備をします。メスシリンダーに空気が入ったらやり直しです
塩酸を入れ、実験の準備を整えたら実験開始
発生した気体の体積の測定を行って記録します。
3月3日(水)、普通科1年生が「球磨地域学」の授業の中で、ディベート大会を開催しました。
テーマは、先日行われた「現代社会」の研究授業で取り上げられた「人吉球磨地域に24時間営業のコンビニエンスストアーは必要である」で、8班に分かれた生徒たちは、休み時間も作戦を練るなど熱戦を繰り広げました。
「コミュニケーション英語」「現代社会」「球磨地域学」と連携した学習で学びも深まったようでした。
「第53回手紙作文コンクール」に、
1年総合農業科の黒木樹里さんが佳作入賞しました
全国から8万点を越える応募作品がある中での、佳作入賞本当に素晴らしいです。
黒木さんの作品は、馬術部での活動を背景とした絵が印象的な友人へのメッセージとなっています。
作品をご覧になりたい方は、次のURLをクリックされてみてください。
第53回>絵手紙部門>佳作>最後から数えて7つめの作品です。
(作品にカーソルを合わせると学校名と名前が表示されます。)
https://www.post.japanpost.jp/culture/contest/result.html
(参考)ホームページ画面を参考に載せています。
3月2日(火)総合選択の授業にてシイタケの駒打ちを行いました。本校演習林で11月頃に伐採したクヌギの原木を使用します。
まずは、チェーンソーで約100~120cmほどの長さに切り、リヤカーで運搬します。
その後、林業の先生と、環境コースの2年生を中心に駒打ちスタート。体育コース、総合農業科の動物コース・植物コースの生徒は初体験。全てが初めてで興味津々。黙々と実習に取り組みました。
まずは、穴を開ける箇所に印を付け、その後実際にドリルで穴開け。1列15cm程の間隔でテンポ良く。1列終われば、5cmほどずらして千鳥状になるようにさらに1列。一周回れば次の作業です。
次に、開けた穴に種駒(シイタケ菌の蔓延した木片)を金槌等で埋め込みます。
これで完成です。しかし、実際にシイタケが収穫できるのは約1年半後ということ。楽しみです。
卒業生に向け、在校生や先生方が教室黒板に「おめでとう」のメッセージやいろんな絵を描いて卒業をお祝いしてくれました!