1,2年生も3学期残りわずかとなりました。
2年食品科学科では今週の火曜日と木曜日に班を2つに分けて「大福」を製造します。
火曜日行った授業の様子をご覧ください。
授業の説明を行います
左写真の右側には教頭先生が!!お忙しい中に参加していただきました。
教頭先生より「手際が良い」と生徒たちを褒めていただきました。
各家庭でお味はいかがだったでしょうか。明日の実習も楽しみです。
農場も温かい日が多くなってきました。
小動物舎では出産ラッシュ!。6頭のヤギが誕生しました。
とてもかわいい子ヤギたちです。生徒たちも癒やされています。
本日、2年生の総合選択の授業で実施しました。久しぶりの授業でしたが、上手く操作ができました。
まず、安全確認をしてから乗車しました。
ハンドルでかじ取りをします。少しずつ上手になってきました。
最後は落ち着いて操作することができました。来週も実施しますが、楽しみにします。
ナス、ピーマン、マリーゴールド、サルビア等の種をまきました。まだ寒いので、電熱マットを敷き、トンネルをつくり、電熱育苗温床をつくりました。
種の大きさに応じてばらまき、すじまき、ポット育苗を行ないました。
最後に十分かん水をして新聞紙を被せました。
3月7日(月)東京大学森林流域管理学研究室 蔵治教授と熊本県立大学島谷教授、一柳博士をお招きし、本校の小馬床演習林で降雨時の樹冠遮断を計測する調査法について御教示いただきました
令和2年の県南豪雨災害では、豪雨により森林から多量の水が河川に流入し、氾濫の一因となったと考えられており、森林の保水力が検証できれば、今後の森林づくりのあり方を見直す上での有効なデータになると考えられますこれから本校演習林内に試験対象区域を設定し、降雨量の把握、樹冠遮断量の測定を東京大学、熊本県立大学から助言・協力を得ながら連携して調査していくことが決定しました
県南豪雨災害後、総合農業科環境コースでは、「球磨モンの水土林プロジェクト」として田んぼダム(土)や災害に強い森(林)を造ることで、豪雨時の治水(水)に効果があるのではないかと研究を進めてきました。今後、東京大学や熊本県立大学との連携により、森林の「治水力」が数値として検証できれば、研究の可能性は広がります早速、演習林での調査が動き出します