2月14日(火)の昼休みに、2年生活経営科の成果発表会(ランチ会)を行いました。これまで2年間の調理実習で学んだことを活かし、
6品の料理を手作りしました。授業を教えていただいている先生方をお招きし、とても楽しいランチ会となりました。
今後も、郷土料理などを学び、調理の知識と技術を高めていきたいと思います。
2月12日、育友会保健委員会食育体験研修会で、
宇城市三角町にある「食と農の体験塾 石窯レストラン よんなっせ」に行ってきました!
参加者は、育友会保健委員さん、柔道部・器械体操部の1年生5人、職員と職員の家族、総勢14人で研修を受けてきました。
~よんなっせのオーナー宮田さんのお話~
現代の便利な生活を振り返る良い機会になりました。
「一番大切なものはお金で買えない(命、健康・・・)」
10年、20年では、分からないが、今、食べているものが将来の体を作っている。
将来、健康で過ごすためには、今、何が大切かを若い時から考える必要がある。
(バランスのとれた食事、添加物不使用のものを食べるなど・・・)
そして、色々なことを体験して、「生きる力」をつけていかなければならないとのことでした。
▽研修の様子
まずはパン作りからスタート! 黒砂糖やマーマレードも加えます。発酵させている間に、
クッキー作り。 材料はシンプル!牛乳やバターは使わず、卵と粉類を混ぜていきます。
上手く混ざるかな~? 成形もなかなか難しい!
薪割りをして、釜でご飯を炊きます。 上昇気流を起こして、下の火の熱を釜に伝えます。
そうこうしている間にクッキーが焼き上がりました!素朴な味で美味しかったです
次は、ピザ作りに挑戦! あっという間にできあがり!
みんなで食べると美味しいね♪
いつの間にか、ご飯とパンもできあがっていました~!
カボチャのスープと、デザートにスイートスプリングというおいしいオレンジもいただきました。
とても楽しい、盛りだくさんの体験と、胸にささるお話で、有意義な研修を受けることができました。 宮田さん、ありがとうございました。
みなさんも、自分で色々なものを作ったり、自然の中で遊んだり、日々の生活を見直してみませんか?
あさぎり町の高田酒造場では、あさぎり銘酒会が主催する球磨焼酎の仕込み体験を実施
しています。昨年に引き続き、今年も食品科学科の生徒2名が参加しました。
今回体験するのは「二次仕込み」。蒸し上がった米を冷却して運びます。使用している米は
無農薬の合鴨米であることを、あさぎり銘酒会代表の奥添様から教えていただきました。
米が大きなブロック状なので、かめに入れるときも一苦労です。
米を6つのかめに均等に入れたら、撹拌して米の塊をほぐします。なかなかの力仕事ですが、
生徒は2学期に実施した醸造インターンシップで同じ工程を経験しており、他の参加者に負けない
くらい手際よく取り組んでいました。学習の成果があらわれています!
体験の合間には、熟成中のもろみの様子を見せていただきました。前日に二次仕込みを終えた
かめを見ると、小さな泡がプツプツと絶え間なく発生しており、酵母が活動していることを目で見て
確認することができました。
今日は家庭学習中の3年生の登校日でした。
学年集会では社会人としての基本知識や心得を進路指導部から説明を受け、皆真剣な面持ちで聞いていました。
「小・高連携プロジェクト企画」
最高の思い出づくり「須恵(小馬床演習林)で育った木を使っての卒業記念品製作」
須恵小学高6年生8名の生徒さんが、卒業記念品として須恵の小馬床演習木(南稜高校)で
育った木を使って、賞状を置く(飾る)台を作りました。
作成にあたっては、本校環境工学科3年の林業コースの生徒8名が、手伝いをして作り上げました。