7月27日(水)に開催された第66回熊本県吹奏楽コンクール高等学校Bの部に出場し、銀賞を受賞しました。
コロナ禍などで十分に練習ができないままでのステージでしたが、本番では力を出し切ることができたと思います。
3年生にとっては高校最後のコンクールであり、これから活動のメインは下級生に移りますが、コロナに負けず盛り上げていきたいと思います。
南稜生が育成したくまもと黒毛和牛の試食・販売会が7月29日、あさぎり町のハロー免田店で開かれました。
この試食・販売会は、南稜生が育成し、地元のオオツカグループが肥育したくまもと黒毛和種を販売するというものです。
生徒も実際に店舗を訪れ、接客を行いました。生徒たちは、これまで、畜産を学ぶにあたり、肉牛を育て、県内の市場に出荷することは行ってきましたが、今回のように実際に店舗での販売に立ち会うのは初めてでした。生徒たちは「いらっしゃいませ」と大きな声を出し、自分たちが育てたくまもと黒毛和牛をPRしました。また、テレビ取材も入り緊張した面持ちで取材にこたえていました。
ご協力いただきました関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
神殿原農場の取材もありました。
販売会の様子は来週(8月1日以降)のKKTのテレビタ(17:30以降)で放映される予定です。
第12回全国和牛能力共進会最終予選会が7月28日、大津町の熊本県家畜市場で開かれ、本校からも参加しました。全国大会を最終目標とする生徒たちは、これまで丹精して育てた育成牛とともに、これまでの管理技術を大舞台で存分に披露しようと意気込んで参加しましたが、惜しくも全国大会への出品は叶いませんでした。
しかし、生徒の発表については、写真付きで生育過程を示しているところなど高い評価をいただきました。今回の経験を今後に生かしてくれることでしょう。
7月29日(金)10時からオンライン開催されました。本校から4名が参加しました。
鳥獣対策(シカが持ち込む菌による栽培被害)や農業経営(経営理念とブランディング、初期投資)について詳しく知ることができました。ここで得たことを今後の進路決定に活かします。
二学期からの冬野菜栽培準備で、畑に元肥(たい肥)を散布しました。
ナス、ピーマン、シシトウ、スウィートコーン、夏野菜の収穫です。
この時期、総合農業科生徒の家庭は毎日ナス、ピーマンが食卓に並ぶそうです。
教室に帰っての野菜の調製、袋詰め実習。今回収穫した野菜は紙袋に南稜農産物ブランドシールを貼って、中学校でお世話になった先生へ届けます。学校での様子、感謝の気持ちを書いた手紙も同封します。
小中学生の皆さん、南稜高校総合農業科では午前中に夏野菜収穫体験を実施しています。お気軽に南稜高校農場に遊びに来てください。