7月11日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの収穫をしました。蓑毛農園西様におかれましては、生徒へ収穫の仕方など親切に教えていただきありがとうございました。今月末に2年生の食品製造実習にてジャム製造を行います。できあがる製品がとても楽しみです。炎天下の中、集中して収穫実習に取り組む1年食品科学科の様子をご覧ください。
収穫後は食品科学科実習室に戻り選果まで行いました。暑い中長時間にわたり非常に良く頑張ってくれました。
本校の食品科学科にて代々受け継がれる「模擬会社」ですが、今年の3年生も「人吉・球磨を盛り上げたい」との思いで週に4時間の課題研究の時間を利用し7名が新商品開発に向けて真剣に取り組んでいます。現在、人吉球磨産のお茶等を用いてクッキーの試作に励んでいます。生徒たちの最終目標は、昨年度の先輩(HCC班)に続く、お土産品としての販売です。先日、中間まとめとしてレポートの提出がありましたが、運営部の生徒が書いたレポートがあまりにもすばらしく、ここでお紹介させていただきます。
A3サイズの用紙ですが、裏表ともびっしり書かれていました。生徒の「やる気」が満ち溢れるすばらしいレポートでした。
インターンシップ期間中に本校と同じあさぎり町にある「株式会社 あさぎり・フレッシュフーズ」にて実習に取り組む食品科学科2年生の様子をご覧ください。実習を終えた生徒たちは、成長を感じられ「きついときもありましたが、楽しかったです」と感想を述べていました。この度は快く生徒を受け入ていただき本当にありがとうございました。
先日の2年生がインターンシップ期間中、受け入れ先の店休日等により学校へ登校してきた生徒たちとクッキーの製造実習を行いました。普通科の生徒など普段食品科学科の授業にふれることのない生徒もいて貴重な経験ができたのではないでしょうか。その時の様子をご覧ください。
食品科学科の生徒は慣れた手付きで実習をしていました。「さすがです」
後片付けまでよく頑張ってくれました。
「農業と環境」で栽培しているナス、ピーマン、スウィートコーンを収穫しました。
すると、農場の片隅から香りが・・・・
収穫実習は急遽、焼きトウモロコシ試食会に変わりました。
「甘くておいしい」「こんなうまいトウモロコシ初めてだ」「南稜高校にきて良かった」
南稜高校総合農業科ならではの、育てて感動、食べて感動の授業となりました。