本日11月16日(火)支援事業「ものづくりマイスター」プロジェクトを活用し、フラワーアレンジメント講習会を開催しました。第1部の技術講習会は花束。国家検定1級技能士立岡淳子先生のご指導の下、作成しました。
フラワー装飾技能検定3級の試験内容に基づき、規定内になるように調整しながら作成です。花束の高さ12~18cm
幅20~30cm等です。できばえはどうかな??
指導を受けながら真剣に作成です。
みんな上手にできました。次はアレンジメントの「オールラウンド」です。
あさぎり町須恵地区にある小馬床演習林では、今年も原木しいたけが収穫シーズンを迎えています
総合農業科・環境コースや環境分野の学習を選択する生徒たちで愛情を込めて生産しています!
「肉厚でおいしい!」と好評です。是非、御賞味下さい
2年総合農業科動物コースの生徒がウシの体重測定を行いました。農業学習では物事を論理的に捕らえ、伝えるために調査・研究を行います。「ウシがでかくなった」ではなく「ウシが1ヶ月で30㎏大きくなった」と考え、伝えられるためです。
これらの取り組みを通して生徒は数値で発育を理解していきますが、学ぶことはそれだけではありません。
これは体重計(牛衡器)。畜産で使う専門的な器具の使い方を学びます。
ウシをとおす通路は事前に片付けておく必要があることを学びます。
ウシは一人で引いても思ったように動いてくれません。近くにいる人は、後ろからウシを追って、思ったところに動かす手伝いをすることを学びます。
ウシをコントロールするとき、鼻環にロープを通したり、ロープで頭らく(ウシの頭を保定するもの)を作ったりして、ウシを引きます。その方法や、枠などに結ぶ(保定する)ことも学びます。
基本はウシや一緒に取り組む生徒に思いやりの気持ちを持つこと。それを原点に生徒は学んでから取り組んだり、取り組みながら学んでいます。
晴天に恵まれた本日、熊本県林業研究・研修センターにて開催された「くまもと森づくり活動の日」に参加しました!
県内の森林・林業関係の皆様がお集まりになる中、1年生3人で販売とワークショップ運営に慣れないながらも頑張りました
RKKラジオでお馴染みの"すみママ"も、六角プランターとシクラメンを購入され、この笑顔
ヒノキ、スギ、クスノキの香り袋製作のワークショップでも、沢山の子どもたちが楽しみながら取り組んでくれました
大勢の関係者、御来場者の皆様の前での学校紹介、インタビューには緊張
今後の課題も見つかりました
南稜産の販売物、古代米・トマト・キュウリ・シクラメン・しいたけ・六角プランター・二段プランター台・木製ベンチは大好評で完売!
お買い求め頂いた皆様、誠にありがとうございました
正面玄関に飾られていたサツマイモからメロンにバトンタッチされました。立派なメロンです。よく見ると「笑顔」の文字が。また、一緒にコケ玉と生け花も飾られています。南稜らしい異風景。南稜あるあるですね。
11月13日、人吉城趾ふるさと歴史の広場にて、豪雨災害からの復興を願って、ランタンフェスティバルが開かれました。本校から、希望者22名がボランティアとして参加し、ランタンを1つ1つ丁寧に作成しました。
風船の中にボタン電池につなげた豆電球を入れ、袋状の和紙にセット
ヘリウムガスで風船を膨らませ、輪ゴムでとめて凧ひもにくくりつける
できあがり
南稜の花やジャムなども販売しました。来場された方々との交流ができました。
暗くなり、いよいよランタンの打ち上げです。
来場者1000人以上の復興への願いをのせて、ランタンが一斉に打ち上げられました。幻想的な風景に会場が感動の渦につつまれましたこれからも私たち高校生にできることをみつけて、精一杯やっていきます
10日(水)、総合農業科1年生43名を対象に、熊本大学や熊本県、人吉球磨地域の各市町村町等の御協力の下『球磨川流域 歩くワークショップ〜九州自然歩道を活用した地域づくり〜』を開催しました。
生憎の雨となり、予定を急遽大幅に変更しての内容となりました。
熊本大学の田中教授の進行で、アクティブラーニング手法の一つで有る「ワールドワイド・カフェ」を用いて、人吉球磨地域の魅力について積極的な意見交換を交わす事ができました。
今回の研修をとおし、故郷の魅力を再発見したのはもちろんのこと、「普段中々話をしたことがなかった友人とも話をして仲良くなれました!」との感想も見受けられました。
今後も連携事業は継続します。研修をとおした一人ひとりの成長がますます楽しみです。
球磨農林学の授業では地域農業について学習に取り組みます。地域農業を詳しく知るために世界の動きを学び、中でもSDGsについて学習を積みました。
テーマはプラスチックゴミを減らすために、ペットボトルを再利用し、農場で活用できる物をつくること。生徒達は日頃取り組んでいる飼養管理を思い出しながら、また、ペットボトルを加工して作れる物をイメージしながらペットボトルと向き合っていました。
農場で活用出来る物。意外に難しい課題です。日頃、飼養管理をする中で考えながら取り組んでいないと分からない農場の課題。
「これでカラスを撃退します。」「これでネズミを捕まえます。」「粉ミルクを飼料袋からすくいにくいので、先が鋭角な器具を作ります。」「ホワイトボードのペンが無くなるので、使いやすいようにしようと思います。」などなど、生徒それぞれが持っていた想いが表現される物ができあがっています。後日、実際に活用してみます。
ゴミとされる物へのイメージや、環境問題に対して自身ができることなどについて、これからの時代に沿った考え方を身に付けて欲しいと思います。
ん?それは何?
11月8日、神殿原農場に日本テレビの取材が来られました。生徒にスポットを当てた取材でした。
放映は11月23日(火)、23時59分からの深夜番組、「超無敵クラス」という番組だそうです。楽しみです。
11月1日、ふゆ号の分娩がありました。2年生の授業中に分娩の兆候があったので、観察をしました。