学校生活 南稜NOW

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綿繰り(わたくり)機 贈呈式


10月22日に本校で
「球磨工業高校・南稜高校 綿繰り(わたくり)機 贈呈式」が行われました。




家庭クラブの活動の一環で、
和綿について取り組んでいます。

本校でも綿を栽培し、綿繰りを行っています。
綿繰りは手動のため、多くの時間を要します。




しかし、その時間を短縮しようと球磨工業高校の生徒の
皆さんが”電動 綿繰り機”を作ってくださいました。

  


贈呈式のあとは意見交換をしたり、
綿繰り機の使用方法などを教えていただいたりしました。

贈呈された”電動 綿繰り機”を
活用していきたいと思います。

球磨工業高校のみなさん ありがとうございました。

神殿原農場通信~どうぶつだよりNo4~

 ドキュメンタリー牛のお産」
  10月13日(月)17:00、農場で飼育しているホルスタイン種がお産をしました。その様子をお伝えします。
 

     ① 10月23日分娩予定のホルスタイン牛。10月13日(月)午後5時頃、その表情が
      不安な様子に変わりました。
               
               

     ② まもなく、まだ羊膜(ようまく)に包まれた子牛の足が見えてきました。
      そこで異変を発見!!子牛の足が片方しか出てきていません…。
               
    

     ③ 産道にいる子牛の体位を変え、両前足を引き出しました。これで無事に子牛が産
      まれそうです。
               

     ④ 母牛の頑張りと、現在農場研修に入っている生徒の力によって、無事に元気な雌
      の子牛が誕生しました。
              

     ⑤ 最後は温かい「初乳」をお腹いっぱい与えました。
              
              
     
 

     ⑥ 母牛の愛情をたっぷり与えています。そして誕生から約一時間後、子牛が元気に
      立ち上がりました。   
              

神殿原農場通信~どうぶつだよりNo3~

 畜産学習の一環として、生産科学科3年畜産専攻生が「牛の放牧実習」を行いました。今年度、5月から球磨郡湯前町の耕作放棄地にて行っている「牛の放牧」ですが、牛が放牧地の草を食べつくしたため、新しい場所へ移動させる、いわゆる「お引越し」を行いました。この授業を日本農業新聞社の記者の方に取材いただき、私たちの取組みを全国へ発信することができました。


      
         写真1 放牧実習の様子                 写真2 取材を受ける畜産専攻生
 
 
 
 

 この放牧授業は平成21年度から取り組んでおり、その活動実績と地域への貢献が認められ、神殿原農場は ‘‘全国の高校で初めて‘‘「放牧畜産実践農場」の認証を受けました。
           

晴れのち曇り あさぎり中インターンシップ

 あさぎり中の生徒を対象に本校にてインターンシップが行われました。写真は、食品科学科の食品製造の様子と、生産科学科のアーク溶接の様子です。中学生は様々な授業を体験し、農業への理解を深め、楽しみながら学んでいました。

神殿原通信~どうぶつだよりNo2~

  去る7月14日、本校「神殿原農場」を会場に、ホルスタイン種子牛の品評会「ベビーショウ」が開催されました。球磨・人吉の酪農家から40頭を超える子牛が出場したなか、本校飼育牛「キー ユーリー アレス」号が見事、グランドチャンピオンを獲得。写真(右下)は、この牛の飼養管理を担当している、生産科学科3年橋本眞子(山江中卒)さんとの記念ショットです。今後は、10月26日(日)に行われる県共進会に向け、調教・管理を頑張ります。    

晴れ 「実りの秋」

  すっかり秋も深まり、朝夕の涼しさが心地よい毎日が続いています。さて、農場の水田では、完全無農薬米「南稜米」の稲穂が頭を垂れ始めました。6月中旬に行った田植えから現在まで、生産科学科の作物専攻生を中心に“手間ひまをかけ”育ててきました。このお米は、11月6日の「収穫感謝祭」にて全校生徒が農畜産物へ感謝をしながらいただきます。また、今年度初めて、11月15日老舗デパート大丸東京店で行われる「2014全国農業高校収穫祭」へも出品します。生産科学科3年村﨑翔汰(深田中卒)くんも「稲刈りが楽しみ」と話しています。
  

にっこり 普通科総合コース先輩に学ぶ会


 9月10日(木)5時間目、普通科総合コース1、2年生は、クリエイト(総合学習の時間)に「普通科総合コース先輩に学ぶ会」を行い、本校普通科総合コースを卒業した大学4年生と看護師のお二人の先輩方に、進路についてご自身の体験談を語ってもらいました。和やかな雰囲気の中、大いに参考になる話を聞くことができ、有意義な時間となりました。

神殿原通信~どうぶつだよりNo1~

「新しい牛舎へお引越し」
 今日、午後の畜産実習の時間にお乳を搾る牛(搾乳牛)が新しい牛舎へ移動しました。その後、牛の行動を観察しましたが、「恐る恐る餌を食べる牛」や「勢いよく餌を食べる牛」など、牛一頭一頭の個性を垣間見ることができました。今後は、この新しいお部屋での生活が始まります。

  

生活経営科 体育大会結団式


9月5日(金)、学科ごとの体育大会に向けての結団式がありました。

今年の生活経営科の団長は・・・
福岡さんです。



体育大会は学科別対抗のため、生活経営科は女子だけとなります。
団長の福岡さんは、「女子だけでも優勝しましょう!」と意気込んでいました。

最後は、全員で気合いを入れました。
体育大会に向けて一致団結し、頑張っていきます!!

NEW 農家宿泊研修を体験!!

  農業経営を目指す生徒の集まり、「南稜就農塾(なんりょうしゅうのうじゅく)」の活動として、8月26日(火)~29日(金)の4日、農家さん宅へ泊り込み、実際の農業経営を学びました。農学部の大学等へ進学した後、この球磨・人吉に戻り、酪農業を営む「」を抱いており、大変有意義な研修でした。この経験が将来の夢実現への第一歩になりました


NEW 子豚の誕生


 2学期に入って、新しい「命」が誕生しました。小動物部門で飼育している「ミニブタ」から4頭の子豚が生まれ、すくすくと成長しています。毎日の授業や当番実習でお世話をしていきます。

地歴・公民科普通科総合コース2年特別授業


 9月4日(木)の5・6時間目に普通科総合コース2年生のクラスで地歴・公民科特別授業が行われました。講師は琉球大学法文学部教授の池田栄史先生。池田先生は考古学がご専門で、9月1日(月)から水上村の千人塚古墳の発掘調査で来熊されており、お忙しい中特別授業のために本校にお越しいただきました。
 特別授業では、池田先生が2011年に長崎県松浦市の鷹島海底遺跡で元寇沈船を発見され現在も調査中であるということから、蒙古襲来と発掘調査の様子を分かりやすくユーモアを交えてお話されました。また、考古学の魅力だけでなく、勉強することの面白さ重要性についても教えていただき、生徒たちは興味を持って聞いていました。今後の学校生活を充実したものにするためによい刺激をいただきました。


林業就業支援講習会で資格取得

夏休み、環境工学科2年生が8日間の研修を受講し、最後まで頑張った8名の生徒が、刈払機取扱者作業者教育、伐木等(大径木等)、普通救命講習の3つの資格を取得した。

うまいもん甲子園 生活経営科


第3回 うまいもん甲子園の九州大会(福岡県)に生活経営科3年生3人が出場してきました。

  

  

  

  
作り終えた後にはプレゼンテーションを行いました。取材もあったので緊張の様子でした。


出来上がりはこのような感じです・・・♪
  
相良村でとれた鮎、やまと芋、ズッキーニ、栗、お茶、ほうれん草、椎茸を使ったパイです。

結果は、残念ながら九州地区1位にはなることができませんでした。
しかし、素晴らしい経験をすることができ、生徒たちにとっては大きな財産になったのではないでしょうか。

  
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

3年生の就職面接指導


3年生の就職面接指導が連日行われています。9月16日(火)から始まる就職試験に向けて、夏休み中も、面接練習に励む3年生の様子です。

聴講制度開講式


4/11(金)聴講制度開講式が行われました。聴講制度とは南稜高校が開かれた学校を目指し、生涯学習の一環として行っているものです。今年は15名の方の応募がありました。皆さん学習意欲が高く、生徒にも良い刺激となったようです。

入寮式

4/8日(火)入寮式が行われました。親元を離れ、寮生活をする中で不安もあるかもしれませんが、至誠寮でしか体験することのできないことを糧にして逞しく成長してくれることでしょう。