船高日記

2015年12月の記事一覧

西日本読書感想画コンクール入選おめでとう


  特選 1年 田中 あかり            準特選 2年 福永 真子

準特選 2年 那須 彩夏               準特選 1年 代住芙 佑香
九州・山口各県学校図書館協議会と西日本新聞社が主催する第59回西日本読書感想画コンクールの熊本県審査が行われ、本校から多くの入選(特選1名、準特選3名、入選7名)を果たしました。見事特選(各県から学年10点以内)に輝いた美術・デザイン専攻1年生の田中さんの作品については、今後第2次審査へ進み、1月下旬に審査結果が発表される予定です。

平成27年度第40回記念熊本県高等学校美術展


県内の高校生の手による絵画やデザイン、彫刻・立体、工芸などが出品された表題の美術展が県立美術館本館にて12月13日(日)まで開催中です。今年は35校から212作品が一堂に会し、どれも力作ばかりです。ぜひご高覧ください。

なお、本校からは17名14作品を出品し、審査の結果最優秀賞に美術・デザイン専攻2年生の宮村君、優秀賞に古田さんほか3名、優良賞に福永さんが選ばれました。最優秀賞の宮村君の作品については、来年広島で開催される全国高等学校総合文化祭美術工芸部門へ熊本県代表として出品され、優良賞のうち古田さんの作品については来年長崎で開催される九州高文連美術・書道・写真展に熊本県代表として出品される予定です。

芸術コース「書道専攻」卒業制作展




 平成27年度普通科芸術コース第10回卒業発表会を12月に開催します。現在、書道専攻の卒業制作展を5日(土)~10日(木)にかけて、御船町カルチャーセンターで行っています。生徒たちが3年間の成果を発表するために、作品一つ一つに思いを込め、制作したものです。どうぞ多くの皆様にご覧いただき、ご指導賜りますようお願いいたします。

いじめ防止高校生会議

12月5日(土)「熊本県いじめ防止高校生会議」が県庁で開催されました。会議には、県下70校152人の生徒が集まり、本校からは、生徒会の1-A木本啓太君と2-B角泰輝君が代表で参加しました。会議では、6月に行われた「心のきずなを深めるシンポジウム」の活動報告がなされた後、ポスターセッションで、各学校のいじめ防止の取り組みが紹介されました。
 

人権教育朝読書

 
人権週間(12月4日~10日)にならって本校では12月2日~7日までの期間に人権教育朝読書として、人権に関連した朝読書に取組んでいます。4日は本校の教育相談部が発行している「あゆみ」を読んでもらいました。

この期間にあらためて人権の尊さを認識して、互いを尊重した学校生活を過ごして欲しいです。

防災訓練




12月3日(水)に今年度3回目の防災訓練を行いました。今年は、あいにくの雨で避難場所は体育館になりました。今年の課題は安全迅速に避難し、人員点呼までの時間を短縮することでしたが、一昨年、昨年に比べると大いに改善でき、短時間で避難完了でました。
その後、消防署から消火器の操作方法と消火栓の扱い等について説明を受ました。最後に校長先生の講話で、東日本大震災の具体的な事例(釜石の奇跡、川口小学校悲劇等)の話をもとに、日頃からの備えが如何に大切か等について貴重な講話をいただきました。

人権教育講演会

12月2日(水)に熊本県人権教育研究協議会事務局長吉田文男さんを講師に招いて、「来民開拓団の真相に学ぶ」という演題で人権講演会を行いました。DVDを交えながらの熱心な語りに、生徒達も差別に対する怒りと家族の絆の大切さを再確認しました。「人権教育とは差別によって断ち切られた絆をつなぐ取組である」という言葉がとても印象的でした。 

 

生徒発表会をしました


12月1日(火)期末考査終了後に体育館で、11月に開催された県工業関係高校生徒研究発表会に出場した電子機械科の課題研究班と南九州代表として花の甲子園全国大会に出場した華道部の発表のお披露目を行いました。生徒たちは、大会に向けて一つひとつの課題を乗り越えて懸命に努力した報告を真剣な表情で聞いていました。

グレンツェンピアノコンクール九州大会出場


11月22日(日)に熊本県立劇場コンサートホールで、第25回グレンツェンピアノコンクール熊本本選が開催されました。16人出場の中、練習の成果を発揮することが出来、2年4組の山下真理子さんが金賞(優勝)、2年4組の松井奨真君が銅賞(3位)をいただくことができました。次は、九州地区大会が来年の3月30日(水)にアクロス福岡のシンフォニーホールで開催されます。応援よろしくお願いいたします。

保健だよりコンクール優秀賞


高等学校保健会主催の保健だよりコンクールで優秀賞をいただきました。生徒保健委員会活動の中では、一番力を入れている活動です。すべての保健委員が必ず一回は担当します。全員でいただいた賞です。読みやすく、生徒の役に立つ紙面になるよう、毎年テーマを決め、頑張って書いています。今年度はアレルギーと性の多様性です。先生の健康法コーナーも人気です。