船高日記

2018年8月の記事一覧

卒業生が報告に来校しました

 8月6日(月)、本校電子機械科を卒業し、今年、熊本大学教育学部に合格した髙添君が、この度ライオンズクラブから奨学金を支給されることが決定し、校長先生に報告に来校しました。 大学では、今、一般教養で様々なことを学んでいること、ボランティア活動で子どもたちと接してますます教員になりたいと思ったこと、学習塾で講師のアルバイトをしていること、自動車免許も取得したことなど、充実した学生生活を送っている様子です。髙添君の将来の希望は、中学か高校の教師になることだそうです。多くの人が期待し、支援してくれています。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。髙添君、夢に向かって頑張ってください。

同窓会より奨励金をいただきました

    全国総文祭長野大会に出場する、美術部・写真部・書道部の生徒たちに、同窓会の川野副会長より西澤校長をとおして奨励金が贈られました。早い部活は明日出発します。全国レベルの作品にふれ、一段と成長して帰ってきてください

 

第13回御船高校杯中学生ロボット大会③

 大会2日目、午後からいよいよ競技が始まりました。予選のあとトーナメント戦が行われ、最終結果は次のとおりです。

    優勝:桜木中(ビッグマックチーム) 準優勝:託麻中(卵っチーム)
 3位:竜南中(天竜チーム) アイデア賞:楠中(チキンラーメンチーム)

 製作時間わずか1日半という短時間のなかで、どのチームも工夫を凝らし、素晴らしいロボットが完成しました。引率の先生方、保護者、ロボット作成を手伝った本校マイコン制御部ロボット班の生徒たちが見守る中、好ゲームが続きました。閉会式の講評の中で、熊本県教育研究会技術・家庭部会原会長より、「高校生が得た知識を中学生に伝えて行くのは素晴らしいことである。中学生は、今回学んだことを、次のステップで活用してほしい。」というお言葉がありました。

 大会に参加してくれた中学生のみなさんをはじめ、御協力いただいた皆様ありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 

第13回御船高校杯中学生ロボット大会②

 大会1日目は、ロボット製作です。各班の担当の高校生と一緒にロボットの構想を練り製作していきます。アイデアを出し合い、協力してロボットを完成させましょう。
 
11校78人の中学生が参加し、会場は熱気ムンムン!  担当の高校生と協力してロボットを製作
 
考えたとおりに動くか?製作とテストの繰り返し  明日はこのコートで熱戦が展開されるでしょう

初めての工作機械を高校生の指導を受けながら

【ボランティア】ライオンズクラブ青少年健全育成交歓キャンプ

8月2日~3日に御船町の吉無田高原で行われるキャンプに、本校生徒が8名引率ボランティアとして出発しました。小学生との交流を深め、リーダーシップを発揮して、様々な力を身につけてもらいたいと思います。本年度は募集定員よりも希望者が多く、残念ながら行けなかった生徒もいます。御船高校の生徒はボランティアなどの校外活動にも積極的です。様々な行事に参加して有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。

第13回御船高校杯中学生ロボット大会①

 本日と明日の2日間、第13回御船高校杯中学生ロボット大会が開催されます。
今年度は、県下11校から78名の中学生が参加します。8:30から開会式が行われ、主催者である本校の小松教頭より激励の言葉が述べられました。
  本日と、明日の午前中までロボットを作成し、明日の午後1時30分より競技が行われます。中学生のみなさん、頑張ってください!

【ボランティア】ワークキャンプに参加しました。

毎年夏休みに御船町社会福祉協議会主催で行われるワークキャンプに,12名の生徒が参加しました。本年度は学校近くの老人総合福祉施設グリーンヒルみふね様で行われました。参加した生徒たちは、利用者の方々との交流や施設業務の一部を体験しました。利用者の方々は,普段高校生と話す機会がなく,とても喜んでおられました。様々な経験が生徒たちの成長につながるよう期待しています。