船高日記

2015年11月の記事一覧

育友会挨拶運動



11月26・27日の2日間は育友会の保護者の協力で挨拶運動を行っています。今日はあいにくの雨でしたが、早朝から笑顔で挨拶運動に参加していただきありがとうございます。生徒たちも今日から始まる定期考査も最後までがんばって下さい。

校内ダンス発表会



11月20日(金)体育館で1、2年生女子生徒による校内ダンス発表会を行いました。この発表会は、ダンスのイメージやテーマをグループで自由に表現することで、ダンス学習の成果の向上を目指しています。

審査で選ばれたグループは宇城地区高校ダンス発表会並びに県ダンス発表会に出場します。生徒の皆さんは真剣な眼差しのなかにも、終始笑顔で演舞されていました。

卒業生力士、「拓ノ海」来校



 11月24日(火)本校卒業生で、大相撲力士の「拓ノ海」が九州場所を終えて、本校にあいさつに訪れました。「拓ノ海」は平成23年度に御船高校を卒業し、現在は峰崎部屋に所属し、序二段として頑張っています。九州場所では、5勝2敗と好成績を収めました。「今後も精進して頑張りたい」と意欲を語ってくれました。ますますの活躍を期待しています。皆さんの応援よろしくお願いします!

研究授業週間が終わりました


11月4日(水)から始まった研究授業週間も終わりました。11月17日(火)は今回の研究授業週間のまとめの意味で、5限目に下村先生(国語)、今田先生(数学)、6限目に杉本先生(英語)が研究授業を行いました。研究授業には、教育センターから岡本指導主事・守永指導主事・濱指導主事を招きおこないました。研究授業では、
ICTを効果的な利用法やグループワークの工夫の実践発表がありました。その後の合評会では貴重な御意見、後助言をいただきました。これからも「分かる授業」の実践を目指して取組んでいきたいと思います。

全九州高等学校音楽コンクール銀賞受賞





11月14日(土)に福岡県飯塚市のイイヅカコスモスコモンで第39回全九州高等学校音楽コンクールが開催され、3年4組の嶋﨑亜美さん(アルトサックス独奏)と2年4組の松井奨真君(ピアノ伴奏)が木管楽器部門の県代表として出場しました。ほとんどが音大を目指している出場者の中、8分近くの難曲を、暗譜ながら精一杯の演奏をし、銀賞をいただくことができました。この貴重な経験を、今後の活動で大いに生かしてくれることと思います。応援ありがとうございました。

熊本県がんばる高校生表彰

11月16日(月)熊本県庁で熊本県がんばる高校生の表彰式がありました。今年度は高森貴志君(3年生)が本校の代表として表彰式に参加しました。表彰式後、校長室で表彰式の様子や「残りの高校生活を充実して過ごしたい」など、今後の抱負を述べられていました。 

熊本県工業高等学校生徒研究発表会

 11月12日(木)に県内の工業系高校10校が参加し、第27回熊本県工業高等学校生徒研究発表会が崇城大学で行われました。本校からは、電子機械科3年生が「電動バイク製造への挑戦~地域創生を目指して~」というテーマで、1年間研究してきたことを発表しました。緊張の中での発表でしたが、練習の成果をしっかり出して、審査員の先生方に伝わるよう発表してきました。
 最優秀賞を目指して頑張りましたが、惜しくも3番目となる熊本県工業連合会会長賞を受賞しました。本校では電動バイク普及への活動を実施しています。興味がある人は、私達に色々聞いてください。

全九州高等学校音楽コンクールに向けて




11月14日(土)に福岡市で開催される第39回全九州高等学校音楽コンクールに出場を前に、3年嶋﨑さん(アルトサックス演奏)、2年松井くん(ピアノ伴奏)が校長室に訪れました。嶋﨑さんから「初めての九州大会なので、練習の成果を精一杯出したい」と意気込みを述べられました。米納校長から「リラックスして楽しんで演奏して欲しい、良い経験をしてきてください」と激励されました。

「心のきずなを深める」ためのポスター最優秀賞

県教育委員会では毎年6月を「心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して」と定め、その一環としてポスター・標語の作品募集が行われています。本年度、本校から出品したポスター原案の中から、普通科芸術コース美術・デザイン専攻1年の大迫さんの作品が最優賞を獲得しました。作品は次年度の啓発ポスターに掲載され、県立学校等に配付される予定です。

ようこそ先輩教えて未来

本日は、「ようこそ先輩!教えて未来!」と題し、御船高校卒業生による講演会を行いました。講演者は御船町長 藤木 正幸 様で、演題は「今を生きる船高生へ期待するもの」でした。講演の中で藤木町長はご自身の経験談を交え、“人として”を生徒に強く伝えられ、「何がしたいかが目標ではない。それをすることで社会にどう貢献するのかが重要である。」と熱く語ってくださいました。進路が決定してきた3年生はもちろん、12年生も考えさせられる内容で、日々の生活や考え方を見直すいい機会になったのではないでしょうか。