船高日記

カテゴリ:今日の出来事

【2学年】出前授業を行いました

12月14日(水)の6・7限目を使用し、2学年は「出前授業」を行いました。
これは進路志望の実現へ向けて、進路意識の高揚を図るため毎年行っています。
今回は12のグループに分かれ、各専門分野の方を講師でお招きし2時間の授業や体験を行ってもらいました。各グループの様子をご紹介します。()の中は招聘校名です。

①文系大学(熊本学園大学)
 

②理系大学(東海大学)
 

③幼児教育・保育系(尚絅大学短期大学部)
 

④ビジネス系(学校法人 大原学園)
 

⑤機械自動車系(九州工科自動車専門学校)
 

⑥調理系(平岡学園)
 

⑦看護系(熊本駅前看護リハビリテーション学院)
 

⑧医療リハビリスポーツ系(熊本総合リハビリテーション学院)
 

⑨美容系(モアヘアメイクカレッジ)
 

⑩美術デザイン系(熊本デザイン専門学校)
 

⑪就職(男子)(ライセンスアカデミー)
 

⑫就職(女子)(ライセンスアカデミー)
 

【学校行事】12月の全校朝礼が行われました

12月2日(金)に毎月恒例の「全校朝礼」が行われました。

 
まず最初は、環境美化委員と生徒会による寸劇が行われました。
掃除の時間の様子を見てもらい、一所懸命取り組んでいる人たちから見た、遊んでいる人たちへの気持ちをレポートしてもらい、掃除の徹底を訴えました。

 
その後は生活風紀委員から今月の標語の紹介や図書委員会からのお知らせ、保健委員会からウィルス感染に関する予防対策などを話してもらいました。


今回の校歌斉唱リーダーはこれまで3年生が担当していましたが、今月から2年生へバトンタッチしました。
今月リーダーを担当したのは、バスケットボール部の大塚君と、野球部の上田君、金澤君でした。

学校の活動の中心は2年生に代わっています。2年生の皆さんは来年度へ向けて勉強や部活動を充実したものにできるよう、これからも頑張ってほしいと思います。

【電子機械科】毎月恒例の電子機械科集会を行いました

月に1度開催している電子機械科集会を行いました。


今回は大会参加報告及び大会へ向けた抱負が語られました。


最初は11月6日(日)に開催された「第24回全国高等学校ロボット競技大会(石川大会)
」の報告がマイコン制御部ロボット班部長の福岡君から行われました。
今回優勝は残念ながら逃したものの、決勝戦までに本校から2台出場し、2位と5位を受賞しました。
来年こそは優勝できるよう、がんばって欲しいと思います。


2番目には11月16日(水)に行われる「熊本県工業高校生徒研究発表会」に出場する12名のメンバー紹介と、発表テーマの紹介が行われました。
こちらについては、明日の記事で詳しくご紹介します。


3番目は11月20日(日)に開催される「ジャパンマイコンカーラリー2017九州地区大会」に出場するマイコン制御部マイコンカー班3名の紹介と抱負を部長の平野君から話してもらいました。九州大会へ出場するのは2年ぶりです。全国大会へつながる大会ですからぜひともがんばって欲しいと思います。

電子機械科では部活動以外にも「高校生ものづくりコンテスト」「資格試験受検」「研究発表」など、様々な分野で活躍することができます。
そのような活動や経験を積んで、卒業後には多くの生徒が就職していきます。
就職先の選択肢も広く、大学等への進学も毎年実現しています。

中学3年生の皆さんで進路先に迷っていたら、ぜひ御船高校電子機械科を訪ねてみて下さい。

【学校行事】11月の全校朝礼が行われました

11月1日(火)の朝、毎月恒例の全校朝礼が行われました。

会の最初に2つの部に対し部活動選手激励会が行われました。
一つ目の部は11月6日(日)に実施される「全国高等学校ロボット競技大会」へ出場するマイコン制御部ロボット班。(写真奥)
二つ目の部は11月5日(土)に実施される「高校駅伝熊本大会」に出場する陸上部。(写真手前)


マイコン制御ロボット班はV奪還および10回目の優勝を目指し、陸上部は久々の高校駅伝熊本大会出場ということで悔いのない走りを行って欲しいと思います。

 

最後に、両部の健闘を願い全校生徒で校歌を歌いました。



その後は各種委員会から連絡がありました。



生活風紀委員会からは11月の月目標「翔け船高!文化の秋~龍鳳祭、期末考査、今この瞬間を全力で~」が掲げられ、今月も行事が多いけれど服装を乱すことなく、船高生としての自覚を持ち行動してもらいたいというお願いがありました。



交通委員会からは、「止まれでは、必ず一時停止!8日、交通安全の日、一斉朝読書」というスローガンを提示しました。
これは毎年11月8日に本校生徒で不慮の事故で命を失った先輩のことを通して交通安全の意識を高めるための朝読書の呼びかけがありました。



最後に、文化副委員長の金光君から11月12日(土)に行われる「龍鳳祭」について、みんなでしっかり取り組みましょうという呼びかけが行われました。

11月は始まったばかりですが、10月以上に行事がある月です。
ホームページの記事も随時更新していきますので、チェックしていただけると幸いです。

【1学年】オープンキャンパス報告会

10月28日(金)オープンキャンパス報告会を行いました。この報告会は総合的な学習の時間で取り組んでいるキャリア教育の一つとして、夏季休業期間を中心に参加した大学や専門学校のオープンキャンパスでの体験を生徒の代表10人に発表してもらいました。

 発表では参加した大学(専門学校)の全学部・学科の紹介をはじめ、参加した学部の教育内容、取得できる資格、就職実績などの報告がありました。

 生徒の感想文から、「これまで就職した興味がなかったが進学にも興味が湧いてきた」等、同級生の発表にあらためて進路を見つめ直す機会になったようです。
 
 

【1・2学年】合同人権教育LHRを行いました

10月26日(水)の7限目に、1・2学年合同の「人権教育LHR」を行いました。
 
これは11月16日(水)に実施する「人権教育講演会」にて「水俣病」に関する講演をしていただきますので、水俣病に関して事前学習を兼ねたものになりました。
 

全員でDVDを視聴し、用意されたワークシートへ記入しながら学習を行いました。
事前の調査では、小中学校までにほとんどの生徒が水俣病に関して学習又は現地へ行ったことがあるということが分かりました。
しかしながら高校生で改めて学習することで、水俣病に関して考えが深まるのではないかと思います。

【コーラス部・吹奏楽部】城南音楽会

 10月26日(水)、第42回城南地区高等学校交歓音楽会が天草市民センターで開催され、コーラス部と吹奏楽部の1・2年生19名が出場しました。
 この音楽会は、県内高等学校の音楽の授業や音楽関係の部活動の、日ごろの活動の成果を発表しあい、生徒同士の交流を深めるために行われている伝統ある行事です。賞や順位が出るコンテストとは違い、リラックスした雰囲気の中、ポップス曲など親しみやすい曲目が発表され、会場は盛り上がっていました。
 本校のコーラス部、吹奏楽部も日ごろの練習の成果を発揮し、会場から手拍子をもらいながら、はつらつとした演奏で演奏会を盛り上げることができました。
 写真はコーラス部の発表の様子です。

【小学生エンジョイプラン】ペットボトルロケット大会を行いました

先週、滝尾小学校5・6年生の児童の皆さんに、ペットボトルロケット製作会の出前授業を行いました。

10月25日(火)は製作したペットボトルロケットを飛ばし、飛距離を競う大会を行いました。
 

3人1組の班を10班構成し、3人の飛距離合計を競いました。
水と空気は児童が準備し、発射の引き金は御船高校電子機械科の生徒が行いました。
 

初めてペットボトルロケットを製作した児童がほとんどで、ロケットを飛ばすたびに歓声が上がりました。
 
500ミリペットボトルを使用しましたが、一番飛んだロケットは34メートルを記録しました。
優勝した班の記録は66メートルでした。

滝尾小学校より今後もペットボトルロケットを学校で使用したいという要望がありましたので、今回大会で使用した発射台2台を寄贈させていただきました。

今回をもって今年度の小学生エンジョイプランは終了です。
次年度以降も小学生が参加できるものづくり体験を考えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

【学校行事】殉難の碑 慰霊式

10月25日(火)本校正門横の慰霊碑前で行われた「殉難の碑慰霊祭」は秋晴れの好天に恵まれました。はじめに天神きずな会、同窓会会長、学校長、職員、生徒の50名で、静かに黙祷を捧げました。次に天神きずなの会を代表して宮地様から「突然空襲警報が鳴り米軍のB29空爆機から200kgの爆弾が次々に落とされ、壕の中で天地が震える恐怖を感じながら耐えている体験は、まさに今回の熊本地震の体験と類似しており、爆弾の一つが同級生の避難した壕の上に落ち一瞬にして同級生の命が奪われた」と当時の様子を語られました。その後、米納校長、住永同窓会長がそれぞれの思いを語られました。また、在校生を代表して、生徒会長の松井康朗君が「今の平和な世の中を当たり前のことと思わず、感謝の気持ちを忘れずに、戦争で思いが叶わず亡くなった先輩たちの分も勉学に励みたい」と挨拶し、殉難の碑へ献花と参拝を行いました。

最後に、本校3年音楽専攻の6人の「ふるさと」と「いのちの記憶」の歌声が響きわたる中、犠牲になられた11人の方々のご冥福を祈り、平和の尊さを感じながら慰霊式を終えました。
 

       参加者全員で黙祷を捧げる様子              天神きずなの会の宮地様
 
 生徒代表の挨拶をする松井会長                         献花の様子
 
                                   花で飾られた慰霊碑

【学校行事】殉難の碑 全校集会

10月25日(火)、この日は毎年「殉難の碑慰霊祭」を行っています。

これは、1944年(昭和19年)に学徒動員で長崎県大村市の軍需工場で働いていた生徒10名がアメリカ軍の空襲により亡くなってしまうという悲劇が起こりました。
亡くなった方達を故郷に帰そうと、当時の生徒を中心に運動が起こり、1965年(昭和40年)に慰霊碑が本校に建てられました。
朝の全校集会では、当時の卒業生を来賓として来ていただき行事を行いました。
 
 
 

今朝は元御船高校教諭の永上 清(ながかみ きよし)様の書かれた文「あれから二十年」を4人の放送部員で朗読を行いました。

その後全員で殉難の碑の方向に対して黙祷を行いました。