カテゴリ:今日の出来事
高3原付通学生安全講習会
本日、3年生の原付バイクで通学する生徒へ向けて、熊本バス自動車学校の方から、安全運転のための交通講話と実技教習をしていただきました。講話では実際に起きた事例を交えながら貴重なお話をしていただき、実技教習では晴天にも恵まれ、安全運転のポイントをご指導いただきました。生徒も真剣に参加し、充実した講習会にすることができました。
熊本バス自動車学校の皆様、本日は講習会を開いてくださり誠にありがとうございました。
秋の校内公開授業週間
今年は10月26日(月)~11月6日(金)の2週間で秋の校内公開授業週間が実施され、生徒の活発的な学習の様子を参観することができました。また、教職員同士がお互いの授業を参観し、意見交換を行いました。
本校では、生徒の「わかる」「できる」が実感できる授業を目指して、「授業改善」に取り組んでいます。さらにICTを活用した授業改善にも取り組み、船高の授業に大きな変化を起こしています。新しい時代に生きる生徒たちのために、学校も職員も大きく変わろうとしています。
Google for Education 導入を想定した授業
【ボランティア】相良村へ豪雨災害の復旧ボランティアに行きました。
8月1日(土)生徒会執行部の有志で相良村へ豪雨災害の復旧ボランティアに参加しました。感染症対策のため参加人数を少数に限定して行いました。役場に設置されたボランティアセンターで受け付けを行い、依頼のあった家屋の片づけを行いました。氾濫した川によって頭の上まで浸水した様子や、大量の流木が押し寄せた様子を目の当たりにして、改めて自然の脅威を感じました。窓のサッシを外すために流木を取り除いたり、床板の上にたまった泥を片づけたりしました。人手が必要なことを改めて認識し、参加した生徒たちは、ぜひまたボランティアに訪れたいとのことでした。
私たちのグループは、これまで日本じゅうの被災地を訪れ復旧活動をなさってこられた方がリーダーでした。
*「被災ごみ」は被災するまでは「財産」であり、簡単には処分できない。
*取り壊しが決まった家をきれいにする「家のお葬式」は、被災された方々の心が整理され次のステップに進むきっかけとなる。
といったことを教えていただきました。ボランティア活動では、普段の授業では学べないことを学校外の方々から教えていただく貴重な機会です。感染症の拡大防止を優先しなければなりませんが、1人でも多くの生徒に学びの機会が与えられることを心より願っております。
校内公開授業週間を実施しました
6月22日(月)~26日(金)の5日間、校内公開授業週間を実施しました。
教職員同士がお互いの授業を参観し、意見交換を行いました。
電子機械科1年音楽選択者の三線の授業の様子です。
指づかいを指導するため、授業者が実際に演奏している手元を
実物投影機を活用してテレビ画面に映しています。
2年4組の総合的な探求の時間では、本時の目標やグループ活動のポイントをプロジェクターを使用して、
スライドで提示していました。
このように、ICTを活用した授業が多く見られ、
生徒の活発的な学習の様子を参観することができました。
(文責:水町)
【3学年】消費生活講座を受講しました
2月17日(月)、3年生を対象に、消費生活講座が行われました。
熊本県金融広報アドバイザーの津田様を講師としてお迎えし、これからの人生にかかるお金やライフプラン、若者を狙った悪質商法とその対処法、クレジットカードの利用等について学びました。
3年生はこれから、今まで以上に自分たちでお金の使い道を考えて生活をしていかなければなりません。講座の最後に津田様が「『法律違反でなければ、お金を手に入れるためにどんなことをしてもよい』と考える人がいることを忘れないで」とおっしゃっていました。悪質商法の被害者にならないよう、対処法をしっかり身に付け、お金との賢い付き合い方を心掛けていってもらいたいと思います。
今回のセミナーの実施にあたってご協力いただいた講師の津田様に感謝申し上げます。ありがとうございました。