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能登半島地震被災地支援プロジェクト北稜フリマ【生徒会】

2月25日「いちごマラソン」会場にて北稜フリマを実施しました

このプロジェクトは、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けてる被災地の一日も早い復興を願って生徒会とJRC部で考案・実施したもので、実習製作品や生徒の家庭にある不用品をフリーマーケットで販売し、その収益を能登半島地震の義援金として寄付する活動です。

 

今回、直接的な募金という形にしなかった理由は「募金する気持ちはあっても、お小遣いからは募金する余裕がない」など、金銭的事情に関わらず、誰もが参加ができるボランティアをしたいと考えたからです。

 

2月13日~19日の期間で全校生徒や職員を対象にリユース品を回収し

426点の販売品が集まりました。

 

 

販売にあたっては、育友会や玉名市の協力もあり

いちごマラソン会場で販売ブースを提供していただきました!

 

 

また、家政科学科・家政科、園芸科学科・園芸科の実習製品も販売し

授業の製作品を寄付へつなげることもできました。

 

販売は生徒会とJRC部のほかに有志で駆けつけてくれた生徒も参加し

来場者へ寄付や商品購入を呼びかけました。

 

その結果、多くの方に足を止めていただき

いちごマラソン1日で100名を超えるお客様に商品を購入していただきました!

 

プロジェクトの趣旨に賛同していただいた方々

ご協力ありがとうございました。

今回の売り上げは全額、日本赤十字社を通して被災地へ送ります。

農場日記

菜種梅雨に入ったのでしょうか?雷と激しい雨の中、2年生は実習を行いました。

果樹専攻生は、明日の販売のために不知火やネーブルを袋詰めし、春の実習に向けて倉庫の片付けをしました。

草花専攻はフラワー装飾検定に向けて、外部講師によるフラワーアレンジの練習を行いました。

ブーケ作りでしたがスパイラルなど難しいテクニックがありました。

育友会役員との意見交換会【生徒会】

2月19日の終礼後、生徒会執行部と育友会(PTA)役員による意見交換会が行われました。

 

主な議題は、校則の見直しについて、北稜高校の魅力化、学校の課題等です。

 

本校では、5月に行われる「クラス討議」でクラス単位の意見を集約し、代議員会で議案の立案、生徒総会で校則や学校課題に関する決議を行っています。

生徒総会で可決された議題は、校則見直し検討委員会、職員会議を経て、校則等の見直しが行われています。

 

 

本日の意見交換会は、これまでなかった育友会と生徒会による直接的な話し合いが実現でき、生徒の要望や考えをよりダイレクトに発信することができました。

 

農場日記

1年生の果樹の授業は雨天だったので、不知火温室の管理をしました。

まず収穫時に残した玉つりひもの片付けをしました。脚立に乗ったり、木に登ったりして切っていきました。

枝が絡んでいたりとげがあったり嫌になりました。

次に枯れ枝や枯れ葉、枯れ草などを集めて、コンテナに詰め、肥料を散布しました。

最後に使用した道具をきれいに洗って片付けました。片付けについては厳しく言われます。

3年生登校日

家庭学習期間に入っての最初の登校日でした。

学年集会、消費者講座、スーツ着こなしセミナーが行われました。

学年集会では式歌の練習があり、卒業式が近いことを感じました。

消費者講座では九州財務局から来ていただき、ローンや多重債務について詳しく話されました。

スーツの着こなしでは代表者4名が着替えて前に立ち、紳士服販売店の方がわかりやすくポイントを説明されました。

スーツ姿は立派な社会人でした。