学校生活 南稜NOW

2019年10月の記事一覧

令和元年度熊本県高等学校馬術新人大会

10月26日~27日に熊本県高等学校馬術新人大会が行われました。

新チームとなり初めての大会ですが、力を出し切り、11年ぶりに総合優勝を果たすことができました。

第1競技 1位鍬田 3位杉山

第2競技 3位杉山

第3競技 5位杉山

第4競技 1位杉山 3位溝辺 6位内田

第5競技 1位 南稜高校

総合成績 1位 南稜高校

多くの方から応応援・ご支援をいただきありがとうございました。

森林・林業の技術交流発表大会で優秀賞!!

 10月30日くまもと県民交流館パレアで森林・林業の技術交流発表大会が行われ、高校生部門で総合農業科環境コースの生徒が取り組んだ「球磨モンの水土林 Project~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~」が九州森林管理局 優秀賞に入賞しましたお祝いこの大会は、林野庁や各地方職員、森林組合などが森林・林業に関する日頃の研究成果を報告するもので、今年度は33団体が出場しました。キラキラこのうち高校生部門に出場した6校のなかからの優秀賞を手にしました。森林・林業分野の専門家が集結するこの大会での栄光に生徒も喜んでいました。また、次年度に向けた活動の大きな励みにもなりました!!

 

郷土料理講習会

10月30日(水)生活経営科3年生が、郷土料理講習会を実施しました。講師は、鶴田さん、深水さん、吉村さんの3名です。メニューは、山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、あん入りちまきで、どれも地元の食材をつかい素材の味を引き出した料理です。素朴な味でとってもおいしくできあがりました。

 

研究授業

10月29日(火)2時限目、普通科1年の国語総合の授業で有田先生が研究授業が実施されました。
文章の構成や展開を確かめ、内容や表現の仕方について評価したり、書き手の意図を捉えたりすることなどを目標に理解を深めました。

環境コース 土木工事

施工実習でコンクリート工事を行っています!

小動物より、飼料タンク下にコンクリート打設依頼があり工事開始注意

土木の技術を磨くため、今後も工事を続けていきますOK

繁殖牛の引っ越し

 ウシの飼い方はその地域、その農家によって異なります。どんな方法でウシを飼育するか。私たちはプロジェクト研究で様々な飼養管理の方法から、妊娠鑑定が済んだ(妊娠が確定した)繁殖牛(母牛)を放牧する方法を選択し、調査・研究を継続しています。今日は放牧場所の引っ越しを行いました。

まずは新しい放牧場所の準備を行います。電気柵で囲うので、支柱立てや電気柵張りを行いました。

次に、現在放牧している繁殖牛を捕獲しました。3年生にもなると、先生の協力無しで、あっという間に捕まえてしまいます。

捕獲した繁殖牛を新しい放牧場所に移動させました。ロープ1本で500㎏を超える繁殖牛をコントロールします。

 新しい放牧場所で草を食べる、繁殖牛の様子です。これから来年の2月まで、この放牧場所で生活します。

 総合農業科ではそれぞれの動物・植物・環境コースの専門的な学習の中で、プロジェクト学習(課題解決学習)に取り組んでいます。学習したことを活用する。活用するために学習する。目的意識を明らかにした学習活動に取り組みます。

 

生の絵画

図書館から中央棟の渡り廊下を三福田に向かうと、あたかも一枚の絵画のような景色が見られます。特に、しろかき後や田植え後、春の菜の花の季節などは、水田と水面や菜の花のコントラストが印象的です。 渡り廊下を通るたびに広がる飽きさせない風情は、農場とともに本校生や来校者に安らぎを与えてくれます。お楽しみください。

篆刻

書道の授業で石などに文字を刻んで印をつくる篆刻に挑戦し、個性豊かな印が仕上がりました。

芸術鑑賞

10月28日(月)芸術鑑賞が行われました。今年は「ファンタジーオブサーカス」の華麗なる芸を楽しみました。

生徒も参加させていただきながら、楽しく興奮する時間を過ごしました。

農業関係高等学校バレーボール大会

農業関係高等学校校長会主催バレーボール大会が、男子6校、女子7校の参加で人吉スポーツパレスにて開催されました。入賞は逃しましたが、次の日の練習試合の中で、ようやくチームとして機能するようになり、南稜伝統の拾ってつなぐ粘りのバレー、元気のいいバレーが復活しました。今後も応援よろしくお願いします。

音楽 城南地区音楽会

御船町カルチャーセンターにて、第45回城南地区高等学校交歓音楽会が行われました。

この音楽会は、日頃の学習や練習の成果を発表し、交流を深めることを目的としています。

本校吹奏楽部が参加をし、「ライオンキングメドレー」と「おもちゃの兵隊のマーチ」を演奏。

3年生の酒井君・早田君が学校のPRを、岡部さん・原口さんがきゅうりの早切りとりんごの皮むきを行い、

南稜高校をしっかりアピールしてきました!

 

 

子宮解剖実習

11月15日に宮崎大学北原先生をお招きして「繁殖技術講習会」を実施する予定です。内容は牛の直腸検査が中心になります。その事前学習として、牛の子宮を学習しました。

ウシは経済動物。人工授精や受精卵移植で妊娠させ、子牛を産み、その子牛を販売したり、肉に育てたり、牛乳を搾ったりすることで収入を得ることができます。「繁殖」といわれる分野の学習を深めることが目標です。

 まずはゼンカイミートさんから提供していただいたウシの子宮の観察。各部の名称や卵子が排卵される場所、精子と卵子が受精する場所、受精卵が着床する場所等を確認しました。

 精液注入器(精子を子宮に注入する道具)を用いて、人工授精の練習を行いました。実際、ウシに人工授精を行うときには片手を直腸に入れ、直腸壁越しに子宮を触り、操作し、精液注入器を子宮の中に誘導します。勿論、ウシは生きています。難しい技術で、練習が必要な技術です。難しい1番の理由は「子宮が見えないこと」。今回は子宮を見ながら行うことができるので、感覚をつかむのにはとてもよい練習でした。

 最後に、子宮を解剖し、子宮や卵巣の内部を観察しました。

 15日の繁殖技術講習会に向けて事前学習を積み、より充実した機会にしていきたいと思います。

 

電車 球磨川幸福マラソン in おかどめ幸福駅

第17回球磨川幸福マラソン大会

ハーフの部、折り返し地点はおかどめ幸福駅!

沿道には、コスモスとフウセンカズラのハートのオブジェキラキラ

地域の方々から、ランナーの皆さんに「頑張れ〜!」

それに応える「頑張りま〜す!」

給水係にはアクエリアスと水に分かれて、本校生徒が大活躍了解

参加ランナー、関係スタッフ、ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でしたキラキラ

SAKURAMACHI KUMAMOTO販売会

10月27日(日)SAKURAMACHI  KUMAMOTO(地下1階)旬彩館さくらで販売会を行なっています。

お時間がある方は是非お立ち寄りください!お待ちしています。

バス 森林の学校 in ひとよし

環境コースの有志3名が、球磨川流域水土里ネット連絡協議会主催の『森林(もり)の学校 in ひとよし』に参加してきました!

了解山口君、星原君、黒肥地君

 

本事業は、水土里ネットを中心に熊本県や人吉市、相良村、湯前町、有限会社球磨川ABCなどの御協力をいただいて実現したものです。

虫眼鏡鳩胸頭首工

 

事業の大きな目的は、森林から育まれた地下水資源が、人吉球磨地域の人々の大切な飲み水や農業用水として使用されていることを知っていただくこと。

虫眼鏡鳩胸頭首工

 

そして、観光資源である球磨川下りにも大きく寄与するものであることを五感で学び、理解を深めることでした。

虫眼鏡茂賀野水源地

 

県南地域の小学生を始め、保護者や一般参加者100名近くと共に活動することができました。

ピースラフティング体験

 

天候にも恵まれ、人吉球磨地域の豊かな森林資源や地下水、農業用水を始め、観光面の魅力など、子ども達と共に沢山の発見をさせていただきました!

有難うございました!

肥育農家訪問(藤原牧場)

 牛部の生徒は畜産のプロである、あさぎり町の肥育農家を訪問し、飼養管理について学習を深めました。

 本校での学習において、先生は先生だけではありません。農作物、生産品、地域の方々、農業のプロである農家の方々等、様々な先生が教えてくれます。今回、生徒達は積極的に質問し、学習を深めることができました。

 藤原さん、ありがとうございました。

 

南稜米出荷調整

10月27日(日)に行うSAKURAMACHI KUMAMOTOでの南稜米販売に向けて出荷調整を行いました。生徒たちが丹精込めて育てた南稜米を評価していただく絶好の機会です。

お近くでしたらお立ち寄りください。

人権教育講演会

10月25日、人権教育講演会を開催しました。インターネット上で起こる人権問題について学び、ネット社会の一員としての態度と人権意識を高めました。身近になったインターネット上でのトラブルに巻き込まれないように注意してください。

 

 

☆国家資格合格☆

祝 2級土木施工管理技士 合格

3年環境コース 増永 隆之

        早田 京介

南稜高校13年ぶりに見事合格しました!!

おめでとうー笑う

 

土肥先生。素晴らしい横断幕ありがとうございました!

環境コースは国家資格取得に向けて挑戦を続けます!

鉛筆 【総合農業科・環境コース】片山先生 研究授業!

10月24日(木)1時限目

総合農業科2年環境コース 科目「農業土木設計」において、

今年度、本校に赴任された 片山 大誠 先生の研究授業が実施されました。

「静定ばりの計算と設計」をテーマに、

単純ばりに等分布荷重がかかる場合についての計算方法について理解を深めました。

傍から板書を見れば、専門用語の連続でとっても難しいことを勉強している様に見えます。

しかし、生徒たちは心配を他所に「反力」「せん断力」「曲げモーメント」について、全員が解答に辿り着くことができました。 

手慣れた様子で、作図も生徒が行います。

片山先生の「理解を定着させるには、しっかり計算問題を復習しておくこと!」という指示に従い、

復習しやすいように、板書をしっかりと書き写す生徒の姿が印象的でした。

メリハリある授業展開の中に、笑いあり、あっという間に時間が過ぎたように感じました。

今後も農業土木のスペシャリストを目指し、さらに学習を深めていく環境コースの生徒たちの成長に、期待です!

研究授業、お疲れ様でした!

会議・研修 【総合農業科・環境コース】森田先生 研究授業!

10月23日(水)2時限目

総合農業科2年環境コース  科目『森林経営』 において、

本年度初任者として本校に赴任された 森田 淳 先生の研究授業が行われました。 

「森林の環境保全機能」について知識構成型ジグソー法という協調学習の手法を用いて、授業を展開されました。

普段より沢山の先生方に見守られながらの授業に、最初は緊張気味の生徒たちでしたが・・・

グループワークが始まると、いつもの様に活気を取り戻した様子でした。

学習の中身としては、3つのグループに分かれ、

「林産物生産機能」「水源涵養機能」「山地災害防止機能」といった、

森林が私たちの生活にもたらしてくれている恩恵について知識・理解を深めていくというものでした。

授業のねらいとして掲げられていた、

「グループワークを通して "教え合い" や "学び合い" の姿勢を引き出す」ことが上手く実践され、

次期学習指導要領のポイントとなる「主体的・対話的」「深い学び」に繋がるような工夫が随所に見られていました。

生徒たちは、森林の環境保全機能などについて改めて学んだことで、

身近な暮らしを支え、恵みを与えてくれる森林や林業の大切さについて考えが深まっていました。

 

森田先生は3学期にも、初任者としての最後の研究授業を実施される予定です。

これからも生徒と共に、頑張ってください!

2年環境コース ☆工場見学会☆

株式会社 三星にて生コンリート製造の現場見学会に参加しました。

 

コンクリートの試験実験を体験しました。コンクリートの流動性(コンシステンシー)を調べる実験です。(スランプ試験)

初めての実験で、生徒達は興味津々!!

コンクリートについて学ぶ貴重な経験ができました!!

人吉球磨地区生コン共同組合の皆様ありがとうございました。

お祝い 馬術部 吉鶴涼太朗 国体出場報告!

令和元年度 第74回国民体育大会 茨城大会『いきいき茨城ゆめ国体』

9月29日(日)~10月3日(木)にかけて

馬術競技が、茨城県立水戸農業高等学校特設馬術競技場にて開催されました。

馬術部主将 吉鶴涼太朗 が、熊本県代表として出場しました!!

少年リレー競技・少年ダービー競技に出場。

結果、両方とも11位と入賞を惜しくも逃す結果となりました。

しかし、持てる力を精一杯発揮し、悔いなく競技を終えたとのことでした。

競技中盤、障害を越える一瞬を捉えた貴重な写真です。

学校生活ではいつも穏やかな彼の鬼気迫る表情から、緊張感や真剣味が伝わってきます。

その向こうには、教え子を熱い眼差しで見守る樫山先生の姿が。

きっと、想いは一緒に馬に乗っているんだなぁ・・・と感じジーンとしました心配・うーんキラキラ

 

本当に、お疲れ様でした!!!

音楽 恵比須神社秋季例大祭『ゑびす祭り』参加!

20日(日)19時30分~20時00分

恵比須神社秋季例大祭『ゑびす祭り』特設ステージで踊らせて頂きました!

人吉球磨三大祭りの一つとして毎年開催されている本大祭。

地元商店を始め、露天商数も県下最大とも言われています。

昨年度に引き続き南稜高校ダンス部を御招待いただきました。

※画質が悪く、大変申し訳ありません!!

素晴らしい舞台で、沢山の方々を前に踊れる喜び、感謝の気持ちを胸にパフォーマンスさせていただきました。

当日の様子は、【ダンス部】のブログをCheckひらめきお願いします!!

【球磨農林学】柚胡椒をつくろう

総合農科2年生が「果樹」で柚を収穫しました。

 

その柚を原料に生活経営科2年の「球磨農林学」で、九州で昔から愛されている万能調味料「柚胡椒」づくりに挑戦しました。講師は丸尾先生です。

唐辛子をはずします。

柚の皮をむきます。柚の白い部分が入ると苦みがでるので、表面を薄くむきます。

自動皮むき機も登場しました。一瞬できれいにむけます。これは便利です。

青唐辛子、柚の皮、塩をミキサーで混ぜます。

分注してできあがりです。

完成品です。1週間程度冷蔵庫で寝かせたらおいしくなるとのことでした。

 

農業鑑定競技!最優秀賞!日本一!

第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会農業鑑定競技(森林の部)において、総合農業科2年黒肥地君が最優秀賞(日本一)を受賞しました。

大会式典も無事に終わりこれから熊本へ帰ります。

「SOSの出し方に関する教育」研究指定校における研究発表会

本日午後、「SOSの出し方に関する教育」の研究指定校事業における研究発表会が

行われました。

 

県内から多くの先生方が参観する中、1年生は「やってみよう支え合い/ピア・サポート研修」

2・3年生は「KINO/GRIP研修」の授業を実施しました。

 

1年生は保健委員が授業を進行。2・3年生は室長、副室長が授業を進行しました。

それぞれ、これまで学んできたことを、クラスメイトに伝える良い機会となりました。

 

 

いよいよ、農業クラブ全国大会(南東北大会)

農業鑑定競技及び農業クラブ代議員会に参加しました。
農業鑑定競技は福島県立明成高校で実施されました。1009名の生徒が参加し農業に関する知識を競いました。結果発表は明日です。

クラブ代表者会議は山形県立新庄神室産業高等学校で行われました。全国から代表者が集まりグループディスカッション等を行いました。

宿舎近くには上山城がありました。社会勉強のため、見学に行きました。時刻をを知らせる太鼓の時間と重なり、ご好意により叩かせていただきました。

ホテルに到着

農業クラブ鑑定競技は福島県で実施されます。本校代表の3名は無事に宿舎に着きました(10月22日着)。

7時に学校を出発し、宿舎に到着したのが17時40分。長旅でした。

農業クラブ全国大会へ

農業クラブ全国大会(南東北大会)に向け移動中です。

東京の天気は雨。飛行機も大変揺れましたが、無事に東京駅に着きました。これからは鑑定競技とクラブ代表者会議に分かれて、山形と福島へ向かいます。

実~MINORI~

香梅の人吉店で「第4回実~MINORI~」書展が開催されています。本校で書道を教えていただいている汀玉先生の作品も展示されています。どの作品も素敵で素晴らしいものばかりです。ぜひお立ち寄りください。今後、帯山店でも開催されます。

贈る言葉

 

書道室前の廊下に掲示してある生徒作品が新しくなりました。言葉や書の持つ力強さを感じさせてくれる作品です。

知的財産に関する学習

10月21日、山口大学研究推進機構知的財産センターから特命准教授の陣内先生をお招きし、知的財産教育について講義をしていただきました。

「知的財産」という言葉を初めて聞く生徒もいましたが、わかりやすい例や話を通じて理解を深めることができました。

イベント ゑびす祭りパレード

ゑびす祭りパレードに吹奏楽部・生徒会・ボランティアの生徒たちが参加。

味岡建設を出発し、多良木町社会福祉協議会までを歩きました。

吹奏楽部にとってパレードの経験は初めて!

歩きながらの演奏は大変ですが、沿道の方々にも手拍子をして頂き、楽しく演奏する事が出来ました。

生徒会・ボランティアの生徒たちは、防犯の啓発とグッズの配布。

急遽ミニオンとして?!の参加もありましたが、無事終えることが出来ました。

今後も地域行事に積極的に参加をして行きたいと考えています!

   

  

   

  

    

  

晴れ 南稜高校は地域環境美化に貢献します!

19日(土)8時30分〜12時00分

おかどめ幸福駅周辺には、

あさぎり町青年団の方々と共に、環境整備に汗を流す生徒の姿がありました了解

日本で唯一『幸福』の名の付く現行の駅としても有名な、おかどめ幸福駅。

その沿線約1kmに渡って草を刈り取り、

黄色い絨毯が出来上がるように、菜の花の種を植え付けましたひらめき

併せて、地域活性化のプロジェクト学習の中で実践している"フウセンカズラ"のハートのオブジェの手入れも行いました急ぎ

綺麗になった駅には早速!田園シンフォニーが電車キラキラ

今日も、東京を始め遠方からも多くの観光客の皆様が訪れていらっしゃいました。

そのお一人おひとりを、ハートのオブジェが出迎えています。

フウセンカズラの幸福の種(ハート模様)もお持ち帰りされ「自宅で大切に育てます!」の嬉しいお言葉。

おかどめ幸福駅に来られた際には、

南稜高校生が大切に管理しているハートのオブジェと共に、是非!記念写真を撮られて下さい。

きっとあなたにも幸福の御利益がキラキラ

青年団の皆様、本日は大変お世話になりました!!

小林家畜市場セリ見学

 牛部の生徒は宮崎県小林市で行われた子牛のセリ見学を行いました。先日、参加させていただいた和牛サミットの中で、宮崎県の和牛について学習を深めました。生徒達は地域性の違い、ウシの違いに興味を持ったようです。

 ウシの違い、血統の違い、価格の違い、農家さんのウシの仕上げ方の違い等、地元、球磨家畜市場で行われる子牛のセリとの違いを学び、自分たちの課題やできていることを確認したようです。

 

NICC英会話教室

10月18日(金)NICC英会話教室を行いました。
一般の受講生の方と南稜高校生らが参加。
池田先生、ケビン先生を講師に英語を学習しました。
NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)

第3回ピア・サポート研修

本日14:50から会議室にて第3回ピア・サポート研修を行いました。

 

今回は「やってみよう、支え合い」をテーマに、話を聴くスキルを確認し、

話を聴くワークを通して、話す人、聴く人、観察者の視点から評価を行う活動を行いました。

 

自分の話しをすること、相手の話をしっかり聴くことの難しさを感じられた研修になりました。

進行は1年食品科学科の小田さん、松下くんでした。

 

「SOSの出し方に関する教育」職員研修

「SOSの出し方に関する教育」の一環として、GRIPの職員研修2回目を行いました。

今回は、KINOというゲームを通して感情の持ち方は人によって異なることに気づく研修を行いました。

 

今回の研修内容は、来週に迫った研究発表会の授業内容にもなります。

他者との感情の違いについて様々な気づきを持つことができた研修になった様子でした。

 

お祝い がんばる高校生表彰 受賞!

3年総合農業科2組

吉鶴涼太朗 くん

「令和元年度 熊本県がんばる高校生 表彰」

を受賞しました!

おめでとうございます!

 

吉鶴くんは現在、馬術部主将として競技や馬の世話に取り組み、日頃の学習や実習にも励んでいます。

また、地域のイベントでは乗馬体験を実施。幅広い方々に生き物と触れ合ってもらい、命を大切にする感性を育んでいます。

全国高等学校馬術競技3年連続出場。

国民体育大会2年連続出場。

馬術競技日本代表オーストラリア派遣研修参加。

数々の輝かしい成績と共に、人間的にも大きく成長しており、これらの活動が評価されての受賞となりました。

蒲島知事より表彰状授与!

くまモンのサプライズ登場も!

今後は

「大学に進学し、さらに馬術競技に励みます!将来は故郷熊本に貢献できる人材になります!」

と、受賞に恥じない決意を述べてくれました。

 

これからも頑張って下さい!!

第3回広報委員会

19時より本校会議室にて広報委員会を行いました。

今回は育友会新聞「至誠」53号に掲載する体育大会の写真選定を中心に話し合いました。

次回は収穫感謝祭、南稜祭で写真を撮っていただきます。

遅い時間までありがとうございました。

 

 

2学期中間考査初日

10月15日、今日から2学期中間考査が始まりました。体育大会と南稜祭にはさまれた考査ですが、気持ちを入れ替え真剣に取組んでいました。

第69回県下高校柔道大会:山鹿市

10月13日(日)山鹿市「鹿本町体育館」で実施された公式大会に参加してきました。男子個人戦73㎏以下級に2名が参加しましたが、初戦敗退と結果は出ませんでした。次回の大会に向けて、学校生活の一歩一歩を見つめ直して、取り組んでいきたいです。

全国高校サッカー選手権大会熊本県予選

10月13日、高校サッカー選手権大会熊本県予選2回戦が行われました。南稜高校は八代高校とアロマ陸上競技場で試合を行いました。
前半は0対0で折り返しましたが、後半押し込まれる時間が増えて2失点し、残念ながら0対2で敗戦となりました。
遠方にも関わらず、保護者の方、卒業生、先生方等、多くの方に応援に来ていただきました。結果で応えることはできませんでしたが、1月の新人戦につなげていきたいと思います。応援ありがとうございました。

くまそアカデミー稲刈り体験

地域の小学生を集めて農業体験を実施しているくまそアカデミーと協力し稲刈りを実施しました。運動会シーズンと重なり参加者が少なかったのですが、みんなキビキビ行動し、あっという間に稲刈りを終えました。

よけまんにはよらみ饅頭です。南稜産の米粉を使い手作りです。「うまい!」

人吉球磨地区高等学校体育研究発表会

10月11日、人吉球磨地区高等学校体育研究発表会が本校で開催されました。地域の高校および中学校の体育の先生方に参加いただき研究授業や意見交換を行いました。人吉球磨地区の体育指導の向上につながる有意義な発表会でした。

手話講習

10月11日、4名の先生にご来校いただき、普通科福祉コース3年生が手話講習を受講しました。生徒たちは事前に練習した手話による自己紹介にチャレンジしていました。

一次仕込み

10月11日、食品科学科3年生が焼酎の一次仕込みを行いました。一次仕込みは麹と水に酵母を加えて一次もろみを造る作業です。約1週間ほどかけて発酵させていきます。

栗の渋皮煮☆3H

 10月9日(水)の3、4時間目に3年・生活経営科の「フードデザイン」の

授業で「栗の渋皮煮」を作りました。

 

 作った生徒たちの感想からは

 「初めは簡単だと思っていたけど、鬼皮をむいたり何度も水をかえて煮たり、

筋を取ったり・・・かなりの時間と手のかかる料理だということが分かった」

 「家でも作るので、今度は手伝いたい」

 「とても美味しくできたので、家でもまた作りたい」

 などと言う声がたくさん聞かれました。

 

旬の食材で秋を感じることができました。

 

鬼皮をむきます。

丁寧に毛や筋を取ります。

            まだ途中  →→→  3回ゆでこぼして、こんなにきれいになりました!

今年も、美味しく完成しました!

 

総合選択B「子どもの発達と保育」 実習⑥

10月10日3,4限、るり光保育園で6度目となる保育実習でした。

今日は3歳児、4歳児、5歳児のクラスに分かれ、外で一緒に遊んだり、着替えのお手伝いをしたりなど、

あっという間に時間が過ぎていました。

子どもたち一人ひとりペースが違い、戸惑いもあった様子でしたが、

「保育士の方々は、一人ですべての園児を見ていらっしゃってすごい」

と、保育者側の目線に少しずつ近づいているようでした。

次回は月末、10月31日に伺います!

 

 

 

2年生活経営科 球磨農林学 栗拾い

10月10日(木)球磨農林学にて栗拾いを行いました。

生徒たちも心待ちにしていた栗拾いだったため、とても楽しそうに学んでいました。

収穫した栗は、一晩水に浸し、ゆでて食べました。

 

人吉・球磨地区中学生の保護者向け高校合同説明会(南稜高校会場)

10月10日、  中学生の保護者の皆様に本校の特色や実績等を直接伝えることで進路を選択する際の情報の一つとしていただくため、中学生の保護者向け高校合同説明会を開催しました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、本校教育へのご理解を深めていただきました。ご参加いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

介護職員初任者研修

10月10日、多良木公立病院の濱田先生におこしいただき、福祉コース2年生が介護職員初任者研修を受講しました。内容はリハビリテーション医療の意義と役割などにについてでした。

 

 

動物ふれあい体験活動

10月10日、今日も小中学生に来校いただき、動物ふれあい体験活動を楽しんでいただきました。今月の平日はほぼスケジュールが埋まっている小動物舎です。晴天に恵まれることを願っています。

第2回ダイズ100粒運動

10月9日、第2回ダイズ100粒運動で、ダイズの華より北野様と、親父のがんこ豆腐より牧野様を招いて、研修を行いました。ダイズの実入りが悪く、残念ながらエダマメの収穫はできませんでしたが、凝固剤の違いや美味しい豆腐の食べ方などを学び、豆腐について理解を深めることができました。

にがりはそのまま舐めると、本当に衝撃的な味でした。

第33回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式

10月7日、第33回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式が開催され生徒3名と職員1名が出席しました。本校がこれまで取組んできた数々の環境活動が高く評価され今回の表彰につながりました。これからも環境教育を通して地域に貢献できる人材育成に努めていきます。

第3回GRIP研修

10月9日、16:40~ 第3回GRIP研修を行いました。

今回の学習では、「他者との間で感情のやりとりを経験する」をテーマに学びました。

今日の内容は10月23日に予定されている「SOSの出し方教育」の公開授業で取り組む内容です。

今回は、公開授業の練習として2Fの恒松さん、新堀さんが進行を務めました。

 

 

 

畜産におけるIot機器の活用(分娩監視・発情発見システム 牛恩恵)の結果(はいじ分娩)

 先日、お伝えしたIoT機器を活用した分娩監視システム「牛恩恵」の結果をお伝えします。

 スマートフォンで確認すると、急激に体温が下がっていました。分娩の際はメールが来るはずなのですが、メールはありません・・・。とりあえず、牛舎に行って牛(はいじ)の様子を確認してみます。

おお!二次破水前!分娩介助するベストタイミング!

羊膜の中に見えるのが前肢で、手前に落ちているのがセンサーです。はいじは7歳。6回目のお産ということもあり、この30分後、自力で分娩しました。

生まれたら子牛の体を拭きました。休み時間だったのにもかかわらず、生徒達が残って行ってくれました。「興味」「命の大切さ」「私たちが管理する牛」。その気持ち、大事にしながら成長して欲しいと思いました。

性別の確認。陰嚢がないので、メス!

生徒達は名前をなんにするか、ああだこうだ言っていました。近日中に決定します。

更に30分後。親牛と離して、一人部屋で自立。この子、小柄だけど元気いいです。

夕方、当番の生徒が初乳代用乳(諸乳成分の入った粉ミルク)を与えてくれました。子牛にとっては初めての食事。生徒は「牛の気持ちを考えて・・・」と何度も唱えながら、哺乳ボトルを加えさせていました。

 IoT機器、牛恩恵。結論を言うととても便利な道具でした。分娩予定日が近づいたときの安心感が違います。メールが来なかったのは私の設定ミスだと思います。心の保険といいいますか。特に大規模農家の方々には必需品だと思いました。

 しかし、分娩監視システムを使ってみさみしく思ったことが一つ。道具が進歩すると人間が退化する・・・。牛恩恵を装着している安心感はとてもありがたいことでした。しかし、牛をよく観察することが疎かになったというか・・・。省力化は勿論いいことだと思います。でも、牛についてもっと知りたいのに、サボってしまったような感覚を受けました。道具が進歩するってこういうことなんですかね?「携帯電話が無いときは、遊びに行くとき、時間と場所をはっきり約束したんだぞ!」っていうのが無くなった感じなんですかね?繰り返しますが、とてもありがたい道具です。でも、その便利な道具を使いこなし、省力化できただけ、他のところで努力しなければいけないような感覚を受けた次第です。

動物ふれあい体験交流会

10月9日、深田小学校の児童、約35名が来校し動物ふれあい体験交流会を行いました。今日は生活経営科1年生との交流でとても楽しそうに取組んでいました。犬やポニーのショーも大変好評でした。南稜祭では、また遊びに来て下さい。

製麹(せいぎく)

10月9日、本校、食品科学科唯一のプラントによる焼酎製造が始まりました。今日は製麹に取組みました。米を蒸して麹菌を植え、適温を保った麹室(むろ)で培養します。食品科学科3年生の皆さん、品評会で合格点がとれるように丁寧に取組んでください。

修学旅行説明会

10月9日、1年生の修学旅行説明会が行われました。実施までには1年半ほどありますが、生徒たちの思い出に残る充実した修学旅行にしていきたいと思います。

 

南稜米 稲刈り

10月8日、朝日米の稲刈りを行いました。朝日米はバインダで刈り取りさおほしをします。脱粒しやすい品種のため、水田には米粒が落ちていますが、鳥達のご飯になることでしょう。この収穫で、南稜米の収穫はひと段落です。

図書室も秋

図書室は季節毎に図書委員で装飾されます。今の季節はハロウィン。読書の秋です。本をたくさん読みましょう。なお、HP上に図書館便りも掲載していますので、こちらもご覧下さい。

南稜三福田抜穂祭

10月8日、南稜三福田において育友会の役員の皆様方にもご参加いただき五穀豊穣に感謝を捧げる抜穂祭を行いました。短い時間でしたが秋の恵みを感じながら楽しく充実した時間を共有することができました。

薬物乱用防止運動

10月8日、免田ライオンズクラブとレオクラブ(南稜高校ボランティア部)が登校時間に、若者たちの人生に様々な有害な影響をおよぼす薬物の乱用防止を呼びかけました。

 

教育委員会訪問

10月7日、教育委員会による学校訪問が行われました。本校の教育活動をご覧いただき、ご意見ご感想をいただきました。いただいたご意見や課題などは今後の教育活動に生かしていきたいと思います。遠方よりご訪問いただきありがとうございました。

実技試験

10月7日、音楽の授業でギター演奏の実技試験が行われていました。ずいぶん上達したようです。

 

メロンの文字彫り

秋作のアールスメロンに文字を彫りました。果実の肥大に合わせて、外側から傷をつけることで、その部分がネットとなり文字として残ります。深すぎないように、細心の注意を払って彫っています。

 

スイカの交配(人工授粉):野菜専攻

10月2日(水)から本校栽培の小玉スイカの交配を始めました。スイカはミツバチの代わりに人間が交配します。うまく着果すればいいのですが。乞うご期待!!

あわせて、立体栽培を行うために、紐を張り、誘引していきます。

柔道部大会補助員「青井阿蘇神社奉納柔道大会」

10月6日(日)、人吉スポーツパレスで行われた「青井阿蘇神社奉納柔道大会」に大会補助員として参加させていただきました。小学生や中学生のときに、部員たちも出場させていただいていた大会です。自分たちの試合や練習だけでなく、球磨人吉地域の様々な柔道に関わりながら、色々な経験を積んでいってくれればと思います。

田んぼの学校in百太郎溝

 10月6日(日)、総合農業科環境コースの2・3年生8人は「田んぼの学校in百太郎溝」に参加しました。田んぼの学校は、古くからの農業の営みの中で形づくられてきた水田や水路、里山などを遊びと遊びの場として活用する環境教育です。この日、会場となった多良木町役場には、地元小学生約20人とその保護者が参加し、百太郎溝の成り立ちや環境保全機能について学習しました。

 環境コースの生徒は、百太郎溝に関するクイズや暗渠排水の模型を使ったプレゼンテーションで日頃の環境学習の成果を発表しました。また、小学生と一緒に百太郎溝の生態調査を行い、コンクリートを中心とした水路整備により水路に生息する生物が減少している実態も学習できました。私たちが生活する人吉・球磨地域の里山保全について考えを深められた1日となりました。

 

畜産におけるIot機器の活用(分娩監視・発情発見システム 牛恩恵)

 9月28日にdocomoさんからお借りしていた牛恩恵のセンサーを分娩予定日(10月5日予定)が近い牛に装着しました。

 このセンサーを分娩間近の繁殖牛(おや牛)の産道(膣)に挿入します。センサーは牛の体温を測定します。体温の変化があったり、分娩が始まり胎児(子牛)と一緒にセンサーが出てきたりすると、メールで知らせてくれます。

 牛の分娩は事故が多いため、人が介助するのが普通です。分娩予定日になると、日中は勿論、夜や朝方も観察する必要がありますが、センサーを入れておけば安心ですので、観察の回数を減らすことができ、省力化につながります。IoT機器を農業に取り入れ、より良い農業経営を学習します。

この機会が電波を飛ばしてくれます。

牛もセンサーもしっかりと消毒殺菌を行います。

センサーを挿入した後のスマートフォンの画面です。

コイが仲間入り

本校の保護者からコイの稚魚をたくさんいただきました。これからも小動物舎にはたくさんの小学生が来校する予定になっています。小学生にも喜んでいただけるように、大切に育てて生きたいと思います。

ありがとうございます。

 

かかし

南稜水田にかかしがお目見えしました。今では大きな目玉を模した風船や凧型のものもありますが、南稜では昔ながらの人型かかしです。スズメなどなどの外から収穫した稲を守ってくださいね。

 

吹奏楽部

10月5日、吹奏楽部が練習を行っていました。秋は地域のイベントで演奏する機会もたくさんあります。地域の皆さんも吹奏楽部の演奏を楽しみにされています。頑張ってださい。

掃除

10月5日、朝から部活動生が校庭の落ち葉掃除をしてくれていました。これからは、落ち葉の季節です。南稜高校にはたくさんの落葉樹(巨木もたくさん)が植栽されておりこれからの季節は掃除が大変です。

掃除をしてくれた皆さんありがとうございます。

 

球磨支援学校との交流会

10月4日(金)総合農業科3年生の草花コースの生徒らが、球磨支援学校で、花の寄せ植えを一緒に行い、交流を深めました。
(掲載している写真は球磨支援学校の了解を得ています。)

実用英語技能検定

10月5日(土)に英検が実施されました。
3級と準2級の取得を目指し、日頃の成果が出るよう時間いっぱい頑張りました。
無事に1次合格できますように。
南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金」より検定料において補助を頂いています。

キラキラ 万江川水源の森づくりボランティア下刈活動に参加!

山江村丸岡公園農村広場横の下刈りボランティアに本校から15名の生徒が参加しました。

下刈には、企業や森林組合の方も参加され、クズカズラの除去や造林鎌を使って生い茂った草を刈りました。

以前植樹したモミジは成長の早い草に囲まれて日が当たらない状態でした汗・焦る

こまめに下刈りをすることで日が当たるようになり木の成長が促進されます。

急な斜面で大変でしたが時間いっぱい取り組み、無事終了!

最後は、あま~い梨をおなか一杯ごちそうになりました。

参加した皆さん、1日お疲れさまでした晴れ

 

 

地域に親しまれる見本林を目指して!!

  総合農業科3年生の農業土木専攻生と林業専攻生は、校内にある見本林の整備を課題研究の題材として取り組んでいます。農業土木専攻生は、周囲を測量したり、道の線形を検討したりしていました。林業専攻生は、地域の方々にお越しいただけるような森づくりを目指して、除伐など林内の整備に取り組みました。

どのような森に仕上がるのか楽しみです!!

第1回「全国和牛ハイスクールサミット in こばやし」(3日目)

和牛サミット、最終日を迎えました。

 午前中は選択研修で、本校生は「宮崎県をリードする種雄牛たち」という宮崎県家畜改良事業団の講習を受講しました。種雄牛(オス牛)の選抜方法や飼養管理など、映像を交えて詳しく説明してくださいました。口蹄疫が蔓延したとき、多くの種雄牛の命が奪われました。しかし、宮崎県家畜改良事業団が農家の方々と協力しながら新たな種雄牛の造成を継続したため、宮崎県の牛の能力が維持されているそうです。

講習後、生徒達は講師の先生に質問に行っていました。「まずは動く」昨日の研修の成果が出たようです。

最後は閉会行事。参加者と写真を撮りました。別れの際は名残惜しくなるほど交友が深まったようです。今後も連絡を取り合いながら努力する刺激を与え合う関係を築いてほしいと思います。

  今回の和牛サミットに参加した5人は多くのことを学び、多くの仲間を得ました。今後は学校生活の中でその成果を発揮するとともに、学んだことを周囲の生徒に伝えていきます。企画して下さった宮崎県立小林秀峰高校の皆さん、小林市のみなさん、大変お世話になりました。

育友会企画委員会および拡大役員会

10月4日、育友会企画委員会および拡大役員会を開催しました。

今回の議題は南稜祭でのバザーや長距離走大会、南稜マルシェなどでした。育友会の皆様方には体育大会でも大変お世話になりましたが、これからも行事の多い2学期ですのでよろしくお願いいたします。

 

 

NICC英会話教室

10月4日(金)NICC英会話教室を行いました。
あさぎり町の英会話教室の受講生の方と南稜高校生らが参加。
今回からはアメリカからおこしになったALTのケビン・アンダーソン先生と池田先生のコンビで英語を教えていただきました。NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)

藁の片付け

南稜米の収穫も終わり、水田の片付けを行いました。藁は畜産専攻が使うということで、カッターをかけずにとっています。角の藁を内側に入れる実習では、誰が遠くに飛ばせるか、競争です。

今年は少し分げつが少なかったようですが、収穫に感謝です。

南稜米の竿干し

10月2日、南稜米を竿干してしました。コンバインで刈り取りを済ませるのではなく、バインダで刈り取り、竿に干して、ハーベスタで脱穀します。手間はかかりますが、今でも球磨地域ではよく見かける方法で、本校でも継続的に行なっています。

現在、案山子も出現しています。

第1回「全国和牛ハイスクールサミット in こばやし」(2日目)

和牛サミット2日目を迎えました。

 午前中は第61回宮崎県畜産共進会の視察を行いました。本校はあさぎり町や人吉球磨の共進会に参加しています。地域の共進会でもプロの農家さんの姿から学ぶことがたくさんあります。今回は私たちが生活する地域と異なる地域の共進会に参加し、牛の違い、牛の仕上げ方の違い、文化の違いを学びました。牛のためにやった方がいいことを見いだし、本校でも実践していきます。

 

 午後からは宮崎県で黒毛和種の一貫経営農家を営まれている鎌田秀利さんの講演を拝聴しました。全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞し、和牛の神様としてNHKの番組「プロフェッショナル」に出演された方です。話の端々に「牛のおかげで~」「周りの人達のおかげで~」という言葉が聞かれました。生徒達は行動することの大切さや謙虚な姿勢の大切さを学んだようです。

 次は、講演してくださった鎌田さんを含めたパネルディスカッションでした。パネラーの方はプロの畜産農家は勿論、牛肉の流通に関わる方、牛の指導に関わる方、高校生と様々。パネラーの一人、畜産農家である田中一馬さんは牛を大切に育てる事を行いながら、SNSなどのインターネットを使って新しい牛肉の生産方法や販売方法を確立し、活躍されております。田中さんは高校生の頃「動物が好き」ということで進路を選択したということでした。「生きていく上で大切なものは「運と縁」。興味があったらまず動くこと。動くことで運と縁をつかむことができる 」とおっしゃいました。

 今回のパネラーの高校卒業後の進路は民間企業に就職、大学進学、農業の指導員、進学後自営と様々です。農業を通して学びを深めることで農業だけでなく、その人にあった進路選択(キャリアデザイン)がありました。農業を通して学びを深めることは将来の選択の幅を広げることだと感じました。

 夜は代表校の取り組み発表等の研修に参加しました。

卒業生来校

10月3日、4月に上球磨消防署に入隊した森君と前田君が来校してくれました。両名とも4月からの訓練を終え、10月から現場で活躍しています。今日はビシッと決まった制服姿で来校してくれ、地域の住民の皆様のために頑張りたいと熱く語ってくれました.

動物ふれあい交流

10月3日、多良木小学校の児童、約30人が来校し、小動物舎で動物ふれあい交流を楽しみました。本校は、総合選択で科目「小動物」を履修している2年生です。
今後、12月まで17の小学校の児童たちが来てくれる予定です。
人吉球磨地区のほとんどの小学生が動物ふれあい交流を楽しんでします。

介護職員初任者研修

本校の福祉コースでは2年次の授業の中で、介護職員初任者研修を修了できます。今日(10月3日)は外部講師に来校いただき介護サービスの種類などを学びました。

最新型の顕微鏡で実験しています

科学と人間生活の時間に発酵食品に利用されている微生物の観察をしました。

納豆・漬け物の汁・ヨーグルト・ドライイーストの中にいる微生物の観察を

熱心に観察しスケッチを書きました。

 

1年総合農業科1組

 

1年総合農業科2組

 

1年生活経営科

第1回「全国和牛ハイスクールサミット in こばやし」1日目

 動物コースや牛部の生徒5名が第1回「全国和牛ハイスクールサミット in こばやし」(以下:和牛サミット)に参加しました。詳細は「https://wagyu-hischool-summit.com/」でご確認ください。

 この和牛サミットは全国的に畜産業の担い手不足が懸念される中、将来畜産業に携わる可能性の高い全国の高校生が集い、将来の和牛経営について夢を語り合うことなどを通して、仲間作りや地域の畜産の特徴・魅力を再発見し、今後の人生選択に役立てるために宮崎県小林市で開催された取り組みです。小林文化会館や御池青少年自然の家を中心に、2泊3日で行われます。生徒達はどのような学びを得たのでしょうか。

 

 開始前に宮崎牛丼の試食をいただきました。様々な催しを通して牛に関する魅力を堪能していました。

 開会行事の様子。いよいよスタートです。

 1つ目の講演会では肉用牛の世界的情勢や宮崎県の口蹄疫被害からの復活について講演をしていただきました。これからは海外から安い牛肉がより輸入されることが予想されます。これまで肉牛農家の方々が培ってきた和牛に関する技術を継続しながら、海外輸出も含めて販路拡大が進められているそうです。

 御池青少年自然の家に場所を移し、研修を行いました。まずは仲間作り。全国各都道府県から参加した、牛に興味がある高校生達と名刺交換やレクリエーションを通して楽しみました。

 南稜高校で農業を学習すること、将来の農業後継者を育てることは大切な目標の1つですが、それだけが目的ではありません。現在は多様性が認められる時代で、人それぞれが持つ様々な考え方を認め合う時代です。せっかく勉強するなら興味があることの方が良い。農業を通して世界の情勢や地域の文化の違いを学び、農業を通してコミュニケーション力を養い、農業を通して仲間を作る。今回の和牛サミットではそれらの学習を、共通の興味である牛をとおして行います。明日からの研修も頑張ります。

南稜祭ステージ発表団体説明会

先日、体育大会が終了したばかりですが、すでに南稜祭の準備が始まっています。
今日は、南稜祭でのステージ発表を希望する団体への説明会が開かれました。
南稜祭は11月9日(土)、10日(日)の開催です。