9月28日にdocomoさんからお借りしていた牛恩恵のセンサーを分娩予定日(10月5日予定)が近い牛に装着しました。
このセンサーを分娩間近の繁殖牛(おや牛)の産道(膣)に挿入します。センサーは牛の体温を測定します。体温の変化があったり、分娩が始まり胎児(子牛)と一緒にセンサーが出てきたりすると、メールで知らせてくれます。
牛の分娩は事故が多いため、人が介助するのが普通です。分娩予定日になると、日中は勿論、夜や朝方も観察する必要がありますが、センサーを入れておけば安心ですので、観察の回数を減らすことができ、省力化につながります。IoT機器を農業に取り入れ、より良い農業経営を学習します。
この機会が電波を飛ばしてくれます。
牛もセンサーもしっかりと消毒殺菌を行います。
センサーを挿入した後のスマートフォンの画面です。