終業式 (2017/7/20)
7月20日木終業式。校長あいさつでは紫藤校長から、1学期の南稜高校生の活躍、「凡事徹底」、
当たり前の事を当たり前に、出席の大切さ、夏休みの生活の充実、など話がありました。諸連絡では、鶴本農場長から、
農場にカマが置き去りになっていた事例から、事故防止の徹底を呼びかけました。
・同窓会助成金交付式 (2017/7/20)
7月20日(木)、同窓会長 鶴田正己様、常任理事長 永村敏勝様ご出席のもと、同窓会助成金交付式を行いました。次の9組に交付されました。
体育館では、鶴田会長から、鬼塚さんへ代表して渡していただき、式終了後、丸尾先生からそれぞれに交付しました。
①第19回「火の国の翼」で台湾に派遣
3年食品科学科 簑毛さん、2年普通科総合コース 今村さん
②第51回全国高等学校馬術競技大会 静岡
馬術部
③全国高校総体陸上競技・インターハイ
棒高跳びの部 3年食品科学科 鬼塚さん
④NICC海外派遣でオーストラリアに派遣
3年普通科総合コース 藤原さん
2年食品科学科 吉村さん
2年普通科総合コース 前田君
⑤海外インターンシップでフィンランド・フランスに派遣
2年生活経営科 斎藤さん
1年生活経営科 岡乃さん
馬術部 山口君があいさつ
7月19日(水)に環境工学科3年生、環境工学科2年生、総合農業科1年1組・2組(希望者)の
合計44人で、錦大橋上部工製作架設工事の現場見学会に参加してきました。
平成27年2月に超大型(200t級)クレーンによる橋の解体見学をし、その後の工事現場の進捗
状況を段階的に見ることができました。
6径間鋼床版鈑桁橋(橋長:265.5m 幅員:9.6m 鋼重:922t)のトラッククレーンベント工法
(送出し工法)は、1時間に1~2mほど送り出して橋を継ぎ足していく。しかも、千葉県の工場より
フェリーで福岡まで運ばれ、トラックで錦町まで運ばれています。
工事規模の大きさに驚くとともに、新たに歩道が設計された錦大橋を安心・安全に通行できるように
綿密な計画と高度な技術によって作られていることを実感しました。
・平成29年度 1学期表彰式 (2017/7/20)
7月20日(木)終業式の前に、表彰式を行いました。
陸上競技部
秩父宮賜杯第70回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会 南九州地区予選
種目 棒高跳 第3位 2年食品科学科 鬼塚さん
馬術部
第51回全日本高等学校馬術競技大会九州地区予選
1位(3E山口、3A明石、平根、3B荒嶽、3F大林、1A1吉鶴)
平成29年度 熊本県高等学校総合体育大会 馬術競技
種目 馬場馬術競技 4位 3E 山口君
種目 二段階障害飛越競技 6位 2F 中尾さん
第51回宮崎育成牧場馬術大会
低障害飛越競技 2位 1A1 吉鶴君
ジムカーナ競技 2位 1A1 明石さん
4位 1A1 小田君
8位 1A1 元田さん (馬術部代表 山口君)
体操部
平成29年度熊本県高等学校総合体育大会体操競技大会
男子団体 2位 【3F赤川君 3L鎌田君 2E元島君 2F西君 1A2立山君】
男子種目別 吊り輪 優勝 3L鎌田君 体操部代表 3L鎌田君
柔道部
全日本ジュニア体重別熊本県予選大会
男子55㎏以下級 第3位 3年生産科学科 岩佐君
弓道部
平成29年度人吉球磨地区体育大会弓道競技
男子団体 2位 南稜Aチーム【3A黒木君 2A椎葉君
2B平野さん 2F甲君
2L前田君】
男子個人 2位 2F甲君
弓道部代表 3A黒木君
ソフトテニス部
平成29年度オリンピアスポーツ杯高校生ソフトテニス大会兼国体地区予選
準優勝 2年園芸科学科 半田君・赤池君
サッカー部
平成29年度人吉球磨地区体育大会サッカー競技
準優勝 代表 2F 村上君
農業クラブ
平成29年度第68回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 プロジェクト発表(各代表1名)
分野 第Ⅰ類 優秀賞
3年 生産科学科 高橋さん 黒木君 川口さん 山口君 窪田君
小田夏君 小田悠君 西村君 椎葉さん 藤本さん
分野 第Ⅱ類 優秀賞
3年 食品科学科 恒松さん 永田さん 荒木さん 蓑毛さん 赤川君
2年 食品科学科 石川さん 米澤さん 髙野君
平成29年度熊本県学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技会(農業土木の部)
優秀賞 3年 環境工学科 植木君
平成29年度熊本県学校農業クラブ連盟 家畜審査競技会
優秀賞 3年 生産科学科 山口君
平成29年度学校農業クラブ連盟 意見発表大会 校内予選会
最優秀賞 Ⅰ類 2A 椎葉君「トマトジュースで6次産業化を」
Ⅱ類 3F 鬼塚さん「高校生スイーツで地元をPR」
Ⅲ類 1A1 元田さん「殺処分ゼロ!人と動物との関わり」
優秀賞 3B 福田君「葉たばこ農家になるために」
3H 中村さん「小動物との出会いで学んだこと」
2F 吉村さん「“1”から“6”へ」
3L 戸澤さん「世界の当たり前」
平成29年度 南稜版おにぎり・弁当コンテスト
最優秀賞 3H 吉村さん「よくばりポケットサンドウィッチ」
3H 森さん「デパ地下弁当に負けないお弁当」
1H 岩本さん「野菜たっぷり弁当」
クラスマッチ
男子ソフトボール 各学年の優勝チーム(チーム代表者1名)
3年 普通科総合コース・園芸科学科 チーム名(ナオミーズ)
2年 普通科総合コース チーム名(FC2)
1年 普通科 チーム名(モアゾンビ)
女子ソフトバレーボール 各学年の優勝チーム(チーム代表者1名)
3年 食品科学科 チーム名(KN2)
2年 食品科学科 チーム名(なんでもいい。)
1年 生活経営科 チーム名(ツルツルGirl)
・第29回 裏千家学校茶道合同茶会【茶道部】 (2017/7/16)
7月16日(日)熊本テルサで、第29回 裏千家学校茶道合同茶会が行われ、茶道部の生徒7名
が参加しました。
本日晴天の中、クラスマッチが学年別クラス対抗で行われました。男子は本校グラウンドでソフトボール、女子は本校体育館でソフトバレーボールを行いました。各クラスの団結がみられ、汗と笑顔が印象的でした。
7月8日(土)に熊本県立体育館で熊本県体操競技選手権(上田杯・国体予選会)が行われました。
大会を終えて、3年・主将の鎌田君からコメントをもらいました。
「6年間、体操をやってきて多くの仲間ができました。これからの生活でも体操で学んだ「努力することや礼儀」を
大切にしていきたいです。」 応援ありがとうございました。
・第70回全国高等学校陸上競技選手権大会(2017/7/14)
7月29日(土)~8月2日(水)山形県で行われるインターハイ・第70回全国高等学校陸上競技選手権大会に、
食品科学科3年の鬼塚さん(人吉一中出身)が棒高跳びで出場します。応援しています。
7月10日(月)阿蘇中央高校 阿蘇清峰校舎で、農業鑑定競技(農業土木の部)が行われました。
環境工学科3年 植木君、上川君、中根君、益田君 総合農業科1年 福田君、田上君の6名が出場しました。
結果は、植木君(錦中学校出身)が1位と1点差の2位で優秀賞に輝きました。
入賞者は、10月に岡山県で開催される全国大会に出場します。
・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、研究協議の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
【研究協議での意見概要】
議題①生命総合産業クリエイターを育成するための効果的な外部との連携について
○一番気になったのはクリエイターを育成するのに数値的な評価をして意味があるのか。
林業について校内評価が低いということは、学校の取り組みが甘いのではないか。地域に縛られないで広告代理店等との連携が必要。
○モチベーションアップにつながるものとして、ワールドカップやオリンピックにおいて選手に各地方での滞在時間を延ばす工夫を生徒に考えさせるとよいのでは。
○意識調査、モチベーションなどについて生徒自身が成長を実感できているという意欲的なものが高まってきているにもかかわらず将来について考えられている生徒が少ないのは問題。
世界からみて日本の農業はあまり評価されていない。これは日本の教育がうまくなされていないからなのでは?
○目標のないところに達成はない。生徒に目標を持たせなければならない。危機感が持ててないことも問題。
○モチベーションがあがっていない生徒が多い。アメリカとの違いで日本は個性を伸ばすような教育がなされていない。SPHでも生徒がやりたいことに対して寄り添うような教育が必要。
○地域に雇用がないのはなぜかを考えさせ、生徒一人一人が地域に必要な存在であることに気づかせることが重要。
○高校に入ってきた生徒については人と違ってよいこと、学校に行きたいと思うような学校作りが必要。様々なことに対してきちんと理由を言えるような生徒の育成が重要。
○全員がリーダーになろうとすると教育の効果がなくなってしまう。
○目標を高く設定しすぎる必要はないのではないか?
○クリエイターを育てるようにしたいのならグローバルな視点で育てるのか、地域視点で教育していくのか考えなければならない。生徒がやりたい基準のレベルにあわせる。
議題②地域の活性化に貢献する人材育成について
○ある調査に対するネガティブな回答について還元するような項目を作成し、なぜそのような回答になったのか関連調査を行う。子どもが何を考えているのかを追求してみては?
○高校に入ってきた子をどう育てていくかが大事であり、生徒の個性に対してしっかりと寄り添っていくことが大事。
○普通学校と違って農業高校は専門的な教育がなされている。その長所をうまく生かしていく工夫が大事。そのことにより生徒のモチベーションも上がると思う。
○農業高校は現場での体験ができるという強みがある。一つの武器として活用していってほしい。
○学校の中に南稜高校ならではのものを探していったらいいと思う。
○将来進路が別れる子どもたちが答えのない問いに対して考えるというような道徳的・倫理的な教育が社会の活性化につながっていくのではないか。
○自由な子・個性を生かした子のどちらも大事にするのが重要。地方の活性化についての答えを持っている人はいない。
だからこそSPHの取り組みのなかで生徒が答えを見つけ出してくれるのではないかという視点を教員は持つべき。
教員などの異動も含めてある程度の見通しのあるものを積み上げていくことにより学校としてよい教育環境が作り上げられていく。
模索しながらの活動ではあるが飛躍を目指してがんばってほしい。
7月8日(土)数学検定が行われました。準2級と3級にチャレンジしました。結果が楽しみです。
・NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会 (2017/7/8)
7月8日(土) 八代農業高校で、NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会を行いました。
まず、「コミュニケーションワークショップ」、つぎに、「渡航に当たっての注意事項」、
最後に、オーストラリアの高校での学校紹介のプレゼンテーションの練習を行いました。
南稜から参加する生徒3名と、八代農業から参加する生徒3名とその保護者が参加して行いました。
球磨・人吉の文化の紹介
南稜高校の紹介
・農業鑑定競技大会(森林の部) (2017/7/7)
7月7日(金)熊本県林業研究指導所で、農業鑑定競技大会(森林の部)が行われました。
環境工学科3年井上君、山口君。環境工学科2年稲葉君、中村君、邉見瞬、邉見龍、総合農業科1年黒木君が出場。
開会・閉会の言葉を中村君が述べました。
競技の結果は、来週中頃、発表されます。