・平成29年度2学期 表彰式 (2017/12/22)
全国農業協同組合連合会主催 第11回全農学生「酪農の夢」コンクール
優秀賞 3年 生産科学科 川口 さん
あさぎりレオクラブ
薬物乱用防止活動にかかわる県薬物乱用対策推進本部長表彰
南稜就農塾 代表 3年生産科学科 川口 さん
馬術部
第23回九州地区高等学校自馬選手権大会
自馬選手権競技
団体優勝 福屋 君、中尾 さん、吉鶴 君
四段障害飛越競技
・1位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 イーグル号
・2位 福屋 君 2A 雪菜号
スピード&ハンディネス競技(95cm)
・1位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 イースタンリバー号
低障害飛越競技(70cm)
・1位 1年総合農業科1組 小田 君 テイエムスピリタス号
平成29年度熊本県高等学校体育連盟馬術競技新人大会
馬場馬術競技
・3位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 イースタンリバー号
小障害飛越競技
・5位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 ウォーターマハロ号
クロス・ジムカーナ競技
・1位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 テイエムスピリタス号
第72回熊本県民体育祭
小障害飛越競技L級B(高さ90㎝クラス) レディースの部
・2位 2年生活経営科 横山 さん イースタンリバー号
クロス障害飛越競技 少年の部
・3位 1年総合農業科1組 小田 君 ウォーターマハロ号
ジムカーナ競技 少年の部
・1位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 ビッキー号
ホースショーインくまもと
小障害飛越競技L級B(高さ90㎝クラス)
・2位 1年総合農業科1組 吉鶴 君 イースタンリバー号
小障害飛越競技L級C(高さ80㎝クラス)
・1位 3年生産科学科 小田 君 テイエムスピリタス号
体操部
平成29年度熊本県高等学校体操競技学年別大会
男子総合優勝 代表 2食品科学科 西 君
弓道部
第36回全国高等学校弓道選抜大会県予選大会
個人の部 女子 5位入賞 1年生活経営科 東 さん
バレーボール部
第5回熊本県農業関係高等学校バレーボール大会
女子 優 勝 代表 2年食品科学科 佐々木 さん、村山 さん
第2回熊本県農業関係高等学校バレーボール大会
男子 準優勝 代表 2年食品科学科 福岡 君
書道部
第23回熊本県高等学校揮毫大会
秀作 2年普通科総合コース 今村 さん
第53回熊本県高等学校書道展
奨励賞 2年普通科総合コース 今村 さん
吹奏楽部
第21回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部門 新人コンクール
銅賞 代表 2年園芸科学科 上原 さん
野球部
第39回人吉・球磨市町村長旗争奪高校野球新人大会
優勝 野球部代表:2L宮田 君
剣道部
第59回人吉球磨少年剣道学年別選手権大会
高校女子の部 優勝 2年普通科総合コース 井川 さん
第63回青少年読書感想文全国コンクール県審査
佳作 1年食品科学科 今村 さん
平成29年度人吉・球磨人権川柳コンテスト
佳作 1年総合農業科2組 宮﨑 さん
平成29年度 南稜高校美化コンクール
1学年の部優賞 1H
2学年の部優勝 2B
3学年の部優勝 3F
・SPH第2回運営指導委員会兼第4回研究推進委員会 (2017/12/21)
12月21日(木)SPH2年次研究成果報告会の後、SPH第2回運営指導委員会兼第4回研究推進委員会を開催しました。
主な内容は次のとおり。(「→」は、南稜高校側の回答)
○企業には、管理と改善がある。南稜高校でも改善を繰り返しながら行うことで、ほかの学校に比べて特別なものになる。そのことにより去年より今年、今年より来年とよくなっていく。→学校現場でも、我々職員は基本的には改善を意識している。
○モチベーションが一番大事だと思っている。生徒から実践形式で行っているのでモチベーションが上がったと言っていたことが印象に残った。地域に残るかという問に対して3,4割の生徒がハイと答えた。これは非常に良い方向に向かっている。
残りたいと思わない7割の生徒へは、個々の取り組みが必要ではないか。何らかの形で生徒と一緒に取り組みたい。
○評価に関して、ごちゃごちゃしている。簡単な評価も重要。そのことで変化がわかりやすくする。SPHは3年で終わりではない。卒業後地域に残り、後輩たちとコラボすることも大事である。
○いろいろな経験をすることが大事。学校教育といいう枠組みにとらわれない。いろんなところに農業に接する情報がある。(例:カンブリア宮殿)そういう枠を取っ払って考えることがこれから学校の中で必要になってくる。
○実際に行っていて成果が出ているという実感はあるか。
→最初に比べて、研修後、たくさんの質問が出てくるようになった。様々なものを作った後に、「どのように売るのか」などの話が自然と出るようになった。
○授業参観の頃と比べるとモチベーションが上がっていると感じた。園芸科学科の3つのテーマはすべての生徒が全部のテーマについて関わっているのか。
→3つあるのは地域性を見たときに取り組むことが多いと感じているため、3つのテーマを設定している。5番のテーマはGAPについて野菜を通して考える。グラジオラスについては草花の生徒のみ。アボカドは果樹をとっている全生徒。複雑だが一人二つほどのテーマに関わっている。
○クラウドファウンディングに失敗した生徒が振り返ってもう一度チャレンジしたいと思っていることは重要なこと。共進会の生徒は牛が好きだということが十分感じた。ほかの生徒を巻き込みたいという発言がよいと思った。新たな評価についても続けていき発展していただければと思う。うまくいくこと、課題であることについて教えていただきたい。
→全体の部分については外部、教員について実施した後にあげていきたい。
→全体にはポートフォリオ評価を導入。これまでどのように変化してきたのかを評価する。振り返ってみることができる。ポートフォリオについてはまだまだ勉強中。これをどう評価につなげていくのかが難しい。生徒に理解させて実践することも難しい。きちんと記録をとるように指導している。運用が難しい。
○ポートフォリオは、ファイルのように保存していくものだが、難しい。数値化するというよりは生徒自身が見直すことで変化に気づ区だけでもよい。数値化できない部分について活用してほしい。
→ポートフォリオについても活用している。全体の行程の中の何をしているのかがわかりやすくなっている。無理に評価しなくていいということがわかりよかった。
○南稜高校はポートフォリオを実践していて子供の振り返り、指導の振り返りに役立つ。今やっていることを積み上げていってほしい。
○先生方の苦悩がにじみ出ていて胸につかえるものがある。非常に生徒らしいはきはきとしたものがあった。SPHの15のテーマはすべて期待される結果は出ないと思うが、教える側がすこしずつ変わってきている。教える側が変われば教わる側も変わる。南稜高校を卒業して外へ出てからまた戻ってくるというのが理想。
この取り組み自体はすごくよいと感じた。
○生徒の変化が出てきた理由はなんだと思うか。
→南稜就農塾を担当していて、「挫折する体験」が生徒をさらに向上させているのではないか。