学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

・球磨地方青年農業者会議(2018/12/12)

・球磨地方青年農業者会議(2018/12/12)
12月12日(水)、あさぎり町商工コミュニティーセンター「ポッポー館」で、球磨地方青年農業者会議 新規就農者激励会がありました。3年生11名が参加。新規就農者激励会、就農事例紹介、意見発表、プロジェクト発表などがありました。
今年度の球磨地方の新規就農者は24名、そのうち6名の方が出席。岡村さん(錦町)、田中さん(あさぎり町)、松山さん(相良村)、片瀬さん(あさぎり町)、伊久美さん(球磨村)、愛甲さん(多良木町)。

山江村 内村村長 あいさつ

新規就農者の6名。
右から、岡村さん(錦町)、田中さん(あさぎり町)、松山さん(相良村)、片瀬さん(あさぎり町)、伊久美さん(球磨村)、愛甲さん(多良木町)。

意見発表 信國晋太郎さん(相良村)


プロジェクト発表を聞いて 質問をしています 早田君

・SPH生徒研究委員会(2018/12/11)

・SPH生徒研究委員会(2018/12/11)
12月11日(火)SPH生徒研究委員会を行いました。
12月20日(木)のSPH研究成果報告会の打合会です。
ポスターセッションやパネルディスカッション担当の生徒の打合会です。
研究主任の松村柿本先生やパネルディスカッションを担当していただく、熊本県立農業大学校吉永准教授と打合せを行いました。




・2年生の進路面談  (2018/12/11)

・2年生の進路面談  (2018/12/11)
12月11日(火)2年生の進路面談が行われています。
キャリアサポーターの坂口先生が面談を行います。
事前に下調べや担任の先生との面談をしてのぞんでいます。

・食と命の授業(2018/12/11)

・食と命の授業(2018/12/11)
12月11日(火)生活経営科1年生が食と命の授業で、鶏の解体実習を行いました。
まずは鶏の脚にひもをくくる事からはじめます。
そのあとに吊下げて頸動脈を切って血を抜きます。
次に、お湯に鶏をくぐらせて毛穴を開かせた状態で毛を抜いていきます。
その後、モモ肉、胸肉、ささみ、手羽に分けていきました。
食への感謝を忘れないよう、この実習を通して考えていきたいと思います。






・アジア農業シンポジウム

東海大学で開催された「アジア農業シンポジウム」に参加しました。「アジア農業シンポジウムは、アジア諸国における食料・農業問題をアジア全体で考えていくために、農業分野の研究活動の成果を共有し、研究者間の交流を深めることを目的として1982年から開催されている国際会議です。就農を志す私たちは、3年間のSPH研究の成果をアジア諸国の方々へ発信しました。

The Trials for Revitalizing the Agriculture in the Hitoyoshi and Kuma Areas
(1)Our Local Produce for Tokyo2020
  We are aiming to offer the aguricultual produce of the Hitoyoshi and Kuma Areas as food ingredients for the Tokyo 
 Olimpic and Paraliympic Games,and making it a brand.Nanryo High School has been certified as Kumamoto Prefectual
GAP(Good Aguricultual Practice) in the category of Tomatos.We will do our best to spread our practices to our entire region.
(2)Agricultural Diversification
  We have produced juce,jam and dried fruits using visually imperfect agricultural produce from our school farm.We have problem
 to solve yet before selling them as commercial products.but we are making every effort for the development of the products.
 We are also hoping to make those products available food reservers for natural disasters. 





パネルディスカッションでは、
○これから食糧危機は必ず来る。その時、に備えて貴重なタンパク源として、昆虫を食料とすることも考えられる。昆虫は6本足の家畜とも言われる。我々は未知のものを食べる時に抵抗があるが、パウダー状にしてパンや麺の生地に混ぜる方法もある。
○農業後継者不足、高齢化は各国共通の課題である。経済を優先した政策で各国とも農業の社会的評価が低くなっている。環境問題とも併せて農業の多面的機能を理解することが必要である。
○自然災害とともに、人為災害もあるが、人為災害はコントロールできる。しかし、その人為災害がコントロールできない社会になってきている。
等の意見がありました。

懇親会の様子

 
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第6回広報委員会


本日19時より、本校会議室にて広報委員会が開かれました。


仮刷りされた新聞をもとに、誤字・脱字、レイアウトの修正、
記事の見出しの作成などを行いました。

12月21日(金)の終業式の日に発行・配布しますので、
楽しみにお待ちください!!

早くも門松がお目見え

12月10日(月)正門前に本校職員で門松を作りました。校内にあるや松、梅、
南天、それに葉ボタンなどや集めてきた材料で飾り付けました。手馴れた様子で
2時間程度で高さ4メートルほどの大きな門松を完成させました。






三部会役員改選

 12月10日、生徒会・農業クラブ・家庭クラブの立会演説会が行われました。
 生徒会会長には西君が立候補しました。


 副会長には福田君、早田君、永尾さんが立候補しました。
 



農業クラブ会長には田さんが立候補しました。


副会長には酒井君、池田さん、下川君、、川島君が立候補しました。
 

 

家庭クラブ会長には岩本さんが立候補しました。


家庭クラブ副会長には吉村さんが立候補しました。


 ひとりひとりがどうすれば学校が更に良くなるのか、思いを伝えてくれました。開票結果も気になるますが、今後の三部会の発展が楽しみです。

・高菜みそ漬けパン全国大会へ(2018/12/10)

・高菜みそ漬けパン全国大会へ(2018/12/10)
12月10日(月)食品科学科3年の西さん、村山さんらが開発した「高菜みそ漬けパン」が、全国高校生パンコンテストに出品することになりました。
パン生地にあさぎり町の焼酎「松の泉」と、湯前町下村婦人会の高菜漬けを練り込み、みそ漬けをマヨネーズと和えて入れています。
全国大会は、2019年1月19日(土)~20日(日)に静岡県で行われ、西さん、村山さんらが出場します。

・デッサン教室(2018/12/10)

・デッサン教室(2018/12/10)
12月10日(月)文芸部でデッサン教室が行われました。講師は、金丸先生です。
画用紙に自分の「手」をデッサンする方法を学びました。


・アジア大会馬術団体金の平永選手 母校の大会に出場(2018/12/8)

・アジア大会馬術団体金の平永健太選手 母校の大会に出場(2018/12/8)
今年8月のアジア大会馬術団体で金メダルを獲得した平永健太選手が母校南稜高校の親善馬術大会に出場しました。
大会に先だち平永選手が「南稜高校で素晴らしい仲間や名馬と出会うことができた。皆さんの中からアジア大会やオリンピックの選手が生まれることを期待します」と挨拶しました。
大会には高校生や愛好家など120人が参加し、平永選手も演技を披露。訪れた人たちは金メダリストの人馬一体となった手綱さばきに見入っていました。
「(アジア大会は)チームメイトに支えられ自分自身楽しめる競技になりました。東京オリンピックに向けては今まで通りにはいかないと思って必死にトレーニングしている」(アジア大会馬術団体金メダル 平永健太選手)
南稜高校の親善馬術大会は9日も行われます。
(RKK熊本放送2018年12月08日 21:41 現在)










・SPH生徒研究委員会(2018/12/10)

・SPH生徒研究委員会(2018/12/10)
12月10日(月)SPH生徒研究委員会を行いました。
12月20日(木)のSPH研究成果報告会の打合会です。
ポスターセッションやパネルディスカッション担当の生徒の打合会です。
研究顧問の柿本先生や研究担当の佐藤先生と打合せを行いました。


・馬術アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

・馬術アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

(熊本県)
今年8月のアジア大会で金メダルを獲得した馬術の平永健太選手が、母校・南稜高校での大会に出場。平永選手は大阪府出身の30歳で、高校時代に、親元を離れて、南稜高校に進み、馬術と出会った。平永選手は、小学生から大人まで約120人が参加する親善チャリティー馬術大会で日本代表の赤い乗馬服を着て出場。鮮やかな手綱さばきを見せた
[ 12/9 19:06 熊本県民テレビ]








チャリティー馬術大会2日目

12月9日。チャリティー馬術大会が昨日に引き続き開催されました。両日とも寒い中で
の競技でしたが熱戦が繰り広げられました。また、平永選手に参加していただいたお陰で
参加者全員が全日本クラスと競技することができ、特に高校生以下の選手は志が高くなっ
たのではないでしょうか。最優秀選手には本校の吉鶴君が選ばれました。おめでとうござ
います。
寒い中で馬術部保護者による炊き出し(1日目カレー、2日目豚汁・シシ汁)は、体が温
まりとても美味しくいただきました。
最後になりましたが、ご支援いただきましたスポンサーの皆さん、地域の皆さん、そして
保護者会等の皆さん、本当にありがとうございました。











吉鶴選手が最優秀選手賞に! おめでとうございます。


美味しい~シシ汁でした。


勝ち馬予想投票(抽選会)も行われました。ガチで狙っています。

しし鍋用の肉を切っています

チャリティー馬術大会1日目【馬術部】

12月8日・9日の2日間、本校でチャリティー馬術大会が開催されます。今日はそ
の1日目です。
大会前に、本年度から創設された松村杯の授賞式が行われ、第1回の受賞を全国大会
準優勝した本校が受賞しました。また、授賞式の後にアジア大会で金メダルを受賞し
た平永選手が大会報告を行いました。
本日の競技は4種目あり、各競技熱戦が繰り広げられ、本校生と職員も優勝するなど
の好成治めました。




平永選手のアジア大会報告


取材をうける平永選手

コース下見






平永選手 圧巻の走り 疾風怒濤

平永選手はもちろん優勝

物販も行いました

各団体から馬を持参します(=自馬)

今年から「松村昭賞」が制定されました。第1回の受賞は南稜高校です。

あさぎり町 愛甲町長 来賓あいさつ

保護者会 後援会 で 炊き出し 1日目はカレーです

勝ち馬を予想します

先輩来校

12月7日に今年のアジア大会の馬術競技で金メダルを獲得した平永先輩が、
明日から開催されるチャリティー馬術大会に参加するため来校してくれました。
馬術の部員は早速放課後に技術指導をしていただきました。明日の大会でその
成果を発揮してください。



・チャリティー馬術大会1日目【放送部】(2018/12/8)

・チャリティー馬術大会1日目【放送部】(2018/12/8)
12月8日(土)第24回九州地区高等学校自馬選手権大会 南稜チャリティー馬術大会を開催しました。
1日目は4つの競技を行い、たくさんの企業や団体から協賛をいただき、ありがとうございました。小学1年生から、70歳代まで幅広い選手が出場。後援会の炊き出しなどもあり、天候にも恵まれたくさんの応援があり素晴らしい大会となりました。
生徒会、放送部などの協力をいただきました。写真は、【放送部】のアナウンス。


農業技術検定が行われました

12月8日(土)10:00~本校にて、農業技術検定試験が行われ、
2年総合農業科植物コースの生徒40名が受験しました。

試験開始ぎりぎりまで机に向かい勉強し、いざ本番。
試験時間の40分間真剣に問題に向き合いました。

結果が楽しみですね。

・NICC英会話教室(2018/12/7)

・NICC英会話教室(2018/12/7)
12月7日(金)NICC英会話教室を行いました。
あさぎり町の英会話教室の受講生の方と南稜高校生らが参加。
池田先生、チャールズ先生を講師に英語を学習しました。
NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)


・金メダリスト平永選手来校(2018/12/7)

・金メダリスト平永選手来校(2018/12/7)
12月7日(金)平永健太選手が、来校しました。
明日から行われる、第24回九州地区高等学校自馬選手権大会、南稜チャリティー馬術大会に特別ゲストとして出場され、大会報告も行っていただきます。平永選手は、8月にインドネシアのジャカルタで行われました、ジャカルタ・アジア大会で、総合馬術団体で金メダルを獲得されました。



・美-1グランプリ(2018/12/7)

・美-1グランプリ(2018/12/7)
12月7日(金)美-1グランプリ(校内美化コンクール)を行っています。最終日です。
各クラスの環境委員が巡回して行っています。

・防災避難訓練(2018/12/7)

・防災避難訓練(2018/12/7)
12月7日(金)防災避難訓練を行いました。
いつ、どこで、何が、どのように、発生するのか分からない避難訓練です。
10:18地震が発生し、学習センター棟から火災が発生、初期消火に失敗し、火災が広がっているものとして、避難訓練でした。体育館を避難場所とし、避難。けが人、負傷者がいたり、立ち入りが出来ない場所も発生したことを想定。
上球磨消防署の方から、指導を頂きました。また、消火器を使っての消火訓練も行いました。

通報と放送









・スタントマンによる自転車交通安全教室(2018/12/6)

・スタントマンによる自転車交通安全教室(2018/12/6)
12月6日(木)スタントマンによる自転車交通安全教室が行われました。
雨天のため体育館での実施となりました。
「スケアード ストレート」という事故を再現した教室です。
県警本部とJAくまの主催で行われ、東京のシャドウ・スタント・プロダクションの方々の協力で、実際の事故を再現し振り返りました。





森林・林業の基礎知識の出前授業実施

多様な担い手育成事業(間伐研修)における事前学習として、熊本県 県南広域本部 球磨地域振興局 
農林部 林務課 参事 村上 太助 様を講師に招き、森林・林業の基礎知識出前授業を実施しました。
熊本県における林業事業、間伐の目的と意義、チェーンソーの取り扱いや安全管理について、
詳しく説明していただきました。
チェーンソーを水平に保つことを体験的に学ぶことができました。
 
 


 

福祉座談会

12月4日に福祉コースの1・2年生29名が福祉座談会に参加しました。
熊本県社会福祉協議会や翠光園、つつじヶ丘学園、まどか保育園の方々と
楽しくお話しすることで、関係業種をより身近に感じることができ、進路
意識も高まったようでした。




サイテク祭2018

12月2日(日)に多良木町で「サイテク祭2018」が開催されました。
本校はじめ地元の中学校や高校、そして県内外の大学、企業などが様々な
コーナーで、実際に見て触れて体験する学びを提供していました。
本校ブースもたくさんのお客様で賑わっていました。
また、本校生は会場設営や案内などのスタッフとしても活躍しました。






・スーパーハイスクール合同研究発表会(2018/12/2)



スーパーハイスクール合同研究発表会
(2018/12/2)

12月2日()崇城大学SoLAで、熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会が行われ、南稜高校から、ポスターセッションで、5本の研究発表を行い、9名が参加しました。

SPH:南稜高校、熊本工業高校

SSH:第二高校、熊本北高校、宇土中学・宇土高校、天草高校

SGH:済々、水俣高校、

SGLH:阿蘇中央高校、高森高校、上天草高校、球磨中央高校

【ポスターセッション】

PDCAをまわす酪農学習~牛の個性をつかむ酪農経営へ向けて~

②栗と麹の素敵な出会い~それは本当に素敵な出会いだったのか?~

③やってみよう!クラウドファンディング~地域資源の価値を伝えるため、私たちにできること~

GAP認証農場としての栽培管理

⑤採草地放牧を用いた球磨型繁殖牛飼養管理技術の確立を目指して


この木何の木?大きな木

〇 フウ

マンサク科の落葉樹で、本校にも大きな木が数本、植栽されています。先日まで栗の
イガに似た実が落ちていました。実からは、とても小さな種子が出てきました。自然
の力ははすごいですね。こんな小さな種からとても大きな木が育ちます。






汽車通学

本校生の約半数がくま川鉄道を利用して登校しています。
今、あさぎり駅前はクリスマスのイルミネーションで飾られています。
毎日利用させていただきありがとうございます。




小鳥

スズメくらいの大きさのアトリと思われる小鳥がいました。とても可愛らしい姿でした。

第3回ダイズ100粒運動

11月30日(金)、ダイズ100粒運動の第3回を実施しました。
はじめに豆腐作りをしました。ダイズとお湯をミキサーにかけ、それを絞り豆乳とおからに分けます。鍋で熱した後にタイミングを見計らって豆乳ににがりを投入(笑)!少し待つとよせ豆腐の完成です。その後型によせ豆腐を入れて水を切ると、木綿豆腐の完成!できたてを美味しく頂きました。ダイズ本来の甘みを感じながら、少し塩をかけると更に美味しく食べることができました。
 

 

 

 

 

その後、油揚げを作りました。一般的に食べる豆腐よりも薄い豆乳濃度の豆腐を油で揚げると、何倍にも膨れあがりました。そして揚げたてを一口食べると、油揚げの概念が変わる程感動の味でした。予想外に膨れた為「こんなに食べれるかな?」と話をしていましたが、あっという間に完食でした。
 

 

本日も講師としてご指導いただいた(株)お豆腐湯葉料理 大豆の華 北野集様、(有)くすもと食品 北野広様、(有)島原食品 尾﨑様、(有)尾﨑食品 植木様、親父のガンコ豆腐牧野様をはじめご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

・SPH研究実施責任者・担当者会(2018/11/28)

・SPH研究実施責任者・担当者会(2018/11/28)
11月28日(水)SPH研究実施責任者・担当者会を行いました。
12月20日(木)のSPH研究成果報告会に向けた打合会と、今後の研究推進に向けた会議です。柿本顧問と松村研究主任から説明を行いました。


柿本 顧問からの説明

松村 研究主任から説明

・生活・ヒューマンサービス部会(2018/11/27)

・生活・ヒューマンサービス部会(2018/11/27)
11月27日(火)本校至誠寮で、高教研農業部会 生活・ヒューマンサービス部会が行われました。午前中は、県立教育センターの櫻井指導主事から、「ルーブリック評価の作成法および活用法について」講義をしていただきました。
午後は、ゆっくりサボッテン馬場のてっちゃん家の樅木徹郎様から「グリーンツーリズムの取り組みについて」の現地研修会を行いました。


顧問校長の 天草拓心高校 酒井校長

・同窓会球技大会(2018/11/23)

・同窓会球技大会(2018/11/23)
11月23日(金)同窓会球技大会が行われました。ビーチボールバレーが第28回、グランドゴルフが第24回、ゴルフが第6回目の開催です。
ゴルフは前日の11月22日(木)に開催されました。
大会結果は次のとおりです。
ゴルフ 優勝 錦西A  2位 一武 ・ 深田
ビーチボールバレー 優勝 免田  2位 久米A  3位 須恵
グランドゴルフ  優勝 錦西A  2位 黒肥地  3位 湯前







教職員バドミントン大会(2018/11/23)

11月23日(金)に和水町体育館で開かれた教職員バドミントン大会に本校教職員代表チーム(11名+助っ人)が参加しました。
この大会には高校のみならず、小学校・中学校・特別支援学校の教職員も合わせて全69チームが参加しており、
全体的に和気あいあいとした雰囲気でバドミントンを楽しみました。



本校からは2チーム(Aチーム・Bチーム)エントリーし、Aチームは御船小学校・岱明中学校・熊本工業のチームのパート、
Bチームは出水小学校・玉名高校・甲佐高校のチームのパートとそれぞれ総当たりで対戦しました。

 


なかなか参加メンバー全員が集まっての練習ができませんでしたが、本番では先生方の普段見ることのできない技ありのプレーや、
手に汗握る接戦を演じながら応援にも熱が入りました。





結果は惜しくもAチーム1勝2敗、Bチーム2勝1敗とパート内での1位には勝ちあがれませんでしたが、
この大会を通してあらためて先生方の団結力や親睦が深まりました。
この大会の翌日には教職員ハンドボール大会も控えており、ますます先生方の各方面での活躍が光ります。
これからも本校職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
           

第3回生物生産部会(飼育系部会)

 熊本県高等学校教育研究会農業部会「第3回生物生産部会」(飼育系部会)が本校で開催されました。
 午前中は、日本学校農業クラブ全国大会家畜審査競技会視察報告、第74回全国大会(熊本大会)における家畜審査競技会について(協議)や各学校の授業実践報告を行いました。午後は人吉球磨管内の篤農家視察研修です。

・繁殖技術講習会その2(2018/11/21)

・繁殖技術講習会その2(2018/11/21)
11月21日(水)神殿原農場で繁殖技術講習会が行われました。講師は、宮崎大学農学部准教授の北原豪先生(獣医学博士、獣医師)。
北原先生と一緒に直腸検査実習を行いました。牛には2人分の手が入るため、少し負担にはなりますが、少し我慢してもらいました。牛を交代しながら、実習を行いました。
「これが卵巣だよ」「今、ひっくりかえした」二人しか分からない世界。直腸の中で子宮を触診しながら先生からアドバイスを頂くことが出来ました。始めて卵巣の触診ができた生徒もいました。感覚を忘れないうちに練習を積むことで確かな技術となります。とても貴重な経験をさせて頂きました。
また、超音波画像診断装置を用いて卵巣の様子を見せて頂きました。牛の体の外にいながら子宮や卵巣の様子が目で見える技術。
高い技術を体験した、まさに、SPH(スーパ・プロフェッショナル・ハイスクール)でした。



・高校生カフェTKU放映(2018/11/21)

・高校生カフェTKU放映(2018/11/21)
11月21日(水)TKUプライムニュースで、食品科学科の高校生カフェや新しい商品開発の取組が特集で取り上げられました。















お客様は、球磨農業高校の女性第1期生です


繁殖技術講習会

 本校、神殿原農場で繁殖技術講習会が行われました。講師の先生は宮崎大学農学部准教授の北原先生。獣医師の資格もお持ちです。そう、繁殖については勿論、牛についても学生の指導についてもプロ中のプロの方。専門的な学習が出来るうれしさ半分、難しすぎて理解できるのか不安半分、そんな気持ちで始まった繁殖技術講習会でしたが、結論から言うと、とても勉強になった時間でした。

 牛を飼育管理する上で繁殖技術を身につけることはとても有効です。今回は雌牛の生殖器を直腸壁ごしに触診する、直腸検査技術について詳しく学ぶことが出来ました。

 画像や動画をつかって分かりやすく説明してくださいました。「北原先生の言葉が分かる」事前学習会の成果を感じました。

 カラープリントで分かりやすい資料を頂きました。先日、子宮の解剖を行ったときよりも色が濃い気がしました。

 子宮の模型を触らせて頂きました。実際の子宮よりも扱いやすく、また、見えるため学習しやすい。こんな便利なものがあったことに驚きました。場所によって堅さも違います。噂によると1つ〇十万円もするとか・・・。

 まさに灯台もと暗し。直腸検査で腸壁越しの生殖器を想像するためには自分の手の大きさを知る必要があります。親指の幅、中指の第一関節から先などみなさんも測ってみてください。私は意外に長いと感じました。自分の手のサイズって分からないものですね。

 クイズ「中の物の大きさは?」。なかなか正確な大きさを当てることは出来ませんでした。写真の彼は先生が冗談のつもりで入れたウトラマンの人形を触診。「頭は長さ3㎝。この頭は最近のやつじゃない。」「長靴、手袋は昭和。」など専門的な言葉をぶつぶつと発しました。「そう、これはウルトラマン!」と正解をピシャリ。繁殖技術があるかないかは別にして、ウルトラマンの触診は右に出る者はいなさそうです。このあと「胸にブツブツがあればゾフィーなんですけど」と言っていました。脱帽です。

 いよいよ牛を用いた直腸検査実習です。これまで学習してきたことや講義で学んだ知識を発揮することが出来るでしょうか。

 先生と一緒に直腸検査。「これが卵巣だよ」「今、ひっくりかえした」二人しか分からない世界。直腸の中で子宮を触診しながら先生からアドバイスを頂くことが出来ました。始めて卵巣の触診ができた生徒もいました。感覚を忘れないうちに練習を積むことで確かな技術となります。とても貴重な経験をさせて頂きました。

 妊娠末期の牛の直腸検査も行いました。胎児に触れた生徒は「かわいーーーー」の声。周囲の生徒から「見えないだろう!」と突っ込まれていましたが、命を感じた本人はその感動を「かわいい」と表現したように思いました。

 最後に、超音波画像診断装置を用いて卵巣の様子を見せて頂きました。牛の体の外にいながら子宮や卵巣の様子が目で見える技術。これから、更に練習を積んで身につけます。

 はじめは不安もあった講習会でしたが、北原先生の優しく明るい人柄もあって、意欲的に取り組むことが出来ました。また、プロの技術を目の当たりにした生徒達は目を輝かせて取り組んでいました。牛の繁殖についての知識・技術は勿論、「学ぶことは楽しい」と感じさせてもらった講習会でした。北原先生、本当にありがとうございました。