学校生活 南稜NOW

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3年生活経営科~食事の介護実習~


 本日④時間目「生活と福祉」の授業にて、3年生活経営科は食事の介護実習を行いました。
介護される方の立場になってみると、今まで自分でやってきた食事が違って見えます。
よりおいしく楽しく充実した食生活を送っていけるよう、工夫していきたいです。

    前傾姿勢で固形物を食してみます ↓                   「上向きで食べるのは苦しい~」
      「途中で水分補給したい!」                 どのような点に注意して食事の介護をしたらよいか
                                                気づくことができました!
 

SPH事業 1年普通科(体育・福祉)特別授業

 7/11(水)、車いすランナー山本さんを講師に特別授業を実施。SPH研究項目は「生涯スポーツのコーディネーター育成」
障がい者スポーツの歴史やスポーツ競技「ボッtャ」(カーリングに似たスポーツです)の活動を行いました。
ルールを覚えたら誰でも楽しめるスポーツで、いろいろな場で広めていけそうです。
 
 
 

 

 

体操競技選手権(上田杯・国体予選)


78日(土)に熊本県立体育館で熊本県体操競技選手権(上田杯・国体予選会)が行われました。










大会を終えて、3年・主将の鎌田君からコメントをもらいました。
「6年間、体操をやってきて多くの仲間ができました。これからの生活でも体操で学んだ「努力することや礼儀」を
大切にしていきたいです。」 
応援ありがとうございました。

・第70回全国高等学校陸上競技選手権大会 (2017/7/14)

・第70回全国高等学校陸上競技選手権大会(2017/7/14)

 7月29日(土)~8月2日(水)山形県で行われるインターハイ・第70回全国高等学校陸上競技選手権大会に、
食品科学科3年の鬼塚さん(人吉一中出身)が棒高跳びで出場します。応援しています。



・相良中学校 高校説明会 (2017/7/11)

・相良中学校 高校説明会    (2017/7/11)
7月11日(火)相良中学校で行われました、高校説明会に行きました。
中学3年生46名と保護者が対象です。
相良中卒業生 普通科福祉コース原口さん、食品科学科 野村君が、現在頑張っている様子などを話してくれました。 引地先生が説明を行いました。


鉛筆 農業鑑定競技(農業土木の部)

7月10日(月)阿蘇中央高校 阿蘇清峰校舎で、農業鑑定競技(農業土木の部)が行われました。
環境工学科3年 植木君、上川君、中根君、益田君  総合農業科1年 福田君、田上君の6名が出場しました。

結果は、植木君(錦中学校出身)が1位と1点差の2位で優秀賞に輝きました。
入賞者は、10月に岡山県で開催される全国大会に出場します。

 

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、研究協議の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
【研究協議での意見概要】
議題①生命総合産業クリエイターを育成するための効果的な外部との連携について
○一番気になったのはクリエイターを育成するのに数値的な評価をして意味があるのか。
林業について校内評価が低いということは、学校の取り組みが甘いのではないか。地域に縛られないで広告代理店等との連携が必要。
○モチベーションアップにつながるものとして、ワールドカップやオリンピックにおいて選手に各地方での滞在時間を延ばす工夫を生徒に考えさせるとよいのでは。
○意識調査、モチベーションなどについて生徒自身が成長を実感できているという意欲的なものが高まってきているにもかかわらず将来について考えられている生徒が少ないのは問題。
世界からみて日本の農業はあまり評価されていない。これは日本の教育がうまくなされていないからなのでは?
○目標のないところに達成はない。生徒に目標を持たせなければならない。危機感が持ててないことも問題。
○モチベーションがあがっていない生徒が多い。アメリカとの違いで日本は個性を伸ばすような教育がなされていない。SPHでも生徒がやりたいことに対して寄り添うような教育が必要。
○地域に雇用がないのはなぜかを考えさせ、生徒一人一人が地域に必要な存在であることに気づかせることが重要。
○高校に入ってきた生徒については人と違ってよいこと、学校に行きたいと思うような学校作りが必要。様々なことに対してきちんと理由を言えるような生徒の育成が重要。
○全員がリーダーになろうとすると教育の効果がなくなってしまう。
○目標を高く設定しすぎる必要はないのではないか?
○クリエイターを育てるようにしたいのならグローバルな視点で育てるのか、地域視点で教育していくのか考えなければならない。生徒がやりたい基準のレベルにあわせる。

議題②地域の活性化に貢献する人材育成について
○ある調査に対するネガティブな回答について還元するような項目を作成し、なぜそのような回答になったのか関連調査を行う。子どもが何を考えているのかを追求してみては?
○高校に入ってきた子をどう育てていくかが大事であり、生徒の個性に対してしっかりと寄り添っていくことが大事。
○普通学校と違って農業高校は専門的な教育がなされている。その長所をうまく生かしていく工夫が大事。そのことにより生徒のモチベーションも上がると思う。
○農業高校は現場での体験ができるという強みがある。一つの武器として活用していってほしい。
○学校の中に南稜高校ならではのものを探していったらいいと思う。
○将来進路が別れる子どもたちが答えのない問いに対して考えるというような道徳的・倫理的な教育が社会の活性化につながっていくのではないか。
○自由な子・個性を生かした子のどちらも大事にするのが重要。地方の活性化についての答えを持っている人はいない。
だからこそSPHの取り組みのなかで生徒が答えを見つけ出してくれるのではないかという視点を教員は持つべき。
教員などの異動も含めてある程度の見通しのあるものを積み上げていくことにより学校としてよい教育環境が作り上げられていく。
模索しながらの活動ではあるが飛躍を目指してがんばってほしい。
 
 


・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、5限目の授業参観の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。