動物コースと牛部は、球磨家畜市場で行われた黒牛の共進会に参加しました。これは実際に育てている子牛がどうなのか確認する品評会で、実際に地域の方が育てている牛と比べることができるのです。体格や毛並みなど学ぶことが多かったそうです。これこそ実学ですね!
南稜高校から出した子牛です。
みんなで他団体の牛を確認します。
みんなで今現在の価値を評価します。緊張の瞬間ですね!。
先週本校のぶどう園にて収穫したぶどうをもとに酵母の分離と培養を行います
どんなものができるか楽しみです
3年生のフードデザインでは、敬老の日の献立にチャレンジしました。
献立は「栗ご飯、鯛の更紗蒸し、卵豆腐のお吸い物、みぞれ和え」です!
毎年この時期に栗の加工を行います。今年は大きくて立派な栗が届きました
慣れた手つきでササっと剥いていく生徒もいましたよ
少し手間はかかりますが、おいしい秋の味覚を堪能しました
「鯛の更紗蒸し」の更紗とは「さまざまな彩りをとり入れたもの」という意味です。蒸した鯛に千切りした具材にとろみをつけて盛り付ける料理です。まな板の上に色とりどりの千切りした食材を並べ、上手にできました~とのことでした
卵豆腐のお吸い物用の卵豆腐を作っています。
裏ごしをして泡立たないよう気を付けながら型に流します。
20分くらい蒸すと黄金色の卵豆腐になりました
試食タイム
このように生活経営科では、楽しく調理実習をしながら学んでいます
11月に行われる南稜祭では、家庭クラブバザーの一環で、3年生は焼き菓子を提供する予定でいます!お楽しみに
植物コースの作物専攻が育ててきた、稲は、猛暑や台風にも負けず、大きな穂を実らせてくれました。そして、本日、無事に稲刈りが終わりました。学校にコンバインがあるのですが、今日は、スマート農業の勉強ということで、最新のコンバインを使わせていただきました。
学校のコンバインで稲刈りをしていきます。
最新の大型高性能のコンバインです。
あっという間に終わってしまいました。
スマート農業の研修会ということで、県内から農業関係の先生方も来られ、操作を体験していました。
1年総合農業科の1.2組は、JA球磨地域農協あさぎり支所で行われた「JAくま青壮年部大会」に参加しました。これは球磨地域の若い農業をされている方々の農業に対する思いを伝える弁論大会のようなものです。実際にどのような気持ちで農業をしているか知ることができ、刺激となりました。開会式
若手農家の発表の後は、南稜高校の意見発表も行いました。
九州大会優秀賞の2A原口さん!
動物コースのプロジェクト発表、畜産経営の方から感想もいただきました。
農業普及のための看板コンクールもあり、生徒たちも審査投票に参加させていただきました。