土曜日の朝、部活の前に農場へ立ち寄り、定植したばかりの野菜の苗にかん水しようとするバレー部、弓道部の1年生がいました。
しかし
畑はもうだれかが来て、かん水していった形跡が・・・・・
定植直後は、いくらかん水しても、かん水しすぎたということはありません。畑も乾燥しているのでたっぷりの愛情と水をナス、ピーマンに注ぎました。
かん水を終えた生徒たちは、はりきって部活へ行きました。充実した高校生活です。
「作物は親方の足音を聞いて育つ」 意味はわかりますか。
1年生の芸術科目は、音楽と書道から選択できます。今年度は、30名の生徒が書道を選択してくれました。
オリエンテーション後、中学書写までの力を発揮すべく、好きな漢字(熟語)を書きました。
お手本がないことに戸惑いながらも、初めての作品制作にチャレンジしました。
作品は、書道室後方に展示しています。
これからの成長を楽しみにしておいてください!!!
※ある3年生がこの作品を見て、こんなことを言っていました。
「自分も最初はこんな感じだったなー、この二年間で成長しました!」嬉しい一言でした。その三年生は、書道Ⅰ、Ⅱと2年間学んだ生徒です。書道の授業は三年生ではありませんが、自主的に作品展に応募したいと話をしに来てくれました。その行動力に驚きました。
この三年生のように、沢山の事を南稜高校で吸収し、チャレンジして欲しいと思います。
昨年度、3年生が卒業し、部員が3人になりましたが、無事に新入部員が5人入ってくれました。
今年度の活動は、3年生4人、2年生2人、1年生2人と外部講師の多田先生とで頑張っていきます
今日のテーマは、『自由花 たての花』を生けました❀
今日は、お免状の交付もありました。
着実に資格を取得していってます。
また、今後も上を目指して頑張っていきましょう
総合農業科1年2組の皆さんは、総合実習の授業でスギ材とヒノキ材のガーランド製作を行いました初めに林業専門で担任の中村先生から木材の温かみやスギとヒノキの特徴の違いについて教わりました
実際にスギとヒノキの材をやすりで磨きながら、重さの違いや木目、色、香りの特徴を肌で感じました
磨いている内に段々と木の香りで教室が包まれ、癒やしの空間ができあがりました
またスギとヒノキの葉の付き方の違いも知ることができ、楽しく木に親しんだ時間となりました
木は家具や調理器具、おもちゃや住宅など様々な形になって私たちの生活を潤してくれます。また、香りや肌触りから癒やしを与えてくれます。これからも、生徒には学習を通して木の良さを存分に感じてほしいです
あさぎり町にある市岡様のイチゴ農園にてイチゴの収穫実習を行いました。3月にはイチゴ苗用のポット作りを経験させていただき、それに続く実習となります。
市岡様より実習の説明をいただきます。収穫の仕方やハウス内の温度は38度近くあるため、こまめな水分を取ることなど、高校生を気遣っていただきましたm(_ _)m
いよいよ収穫です。
暑いと言いながらも、生徒は黙々と実習に取り組みました。
1人約2キロの収穫で、1時間半を見込んでいましたが、早い生徒は1時間もたたず、収穫を終えていました!
また、収穫が終わった生徒が、終わってない人を協力する姿も見えて、改めてクラスのチームワークの良さを感じました!!
暑い中でしたが収穫後は達成感もあったようです^_^
収穫実習は午前中に終え、午後からは選果、ヘタ取り実習を行いました。
終日の実習でしたが、良く頑張ってくれました!!
最後のイチゴジャム加工実習までが一連の流れとなります。
市岡様には収穫時期の調整から収穫準備大変お世話になりましたm(_ _)m
高校生のためにこの様な機会を設けていただき本当にありがとうございました。