学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

平成27年度 畜魂祭・山の神祭



平成27年度 畜魂祭・山の神祭
5月15日(金)14:30から小馬床演習林で山の神祭を、16:00から神殿原農場で畜魂祭を行いました。本校における畜産と林業の分野において、動植物の魂の鎮静と生徒や職員が安全に授業及び実習ができるよう祈願する目的で行いました。


校内農業鑑定競技会

校内農業鑑定競技会
5月15日(金)午前 校内農業鑑定競技会を行いました。
生産科学科、園芸科学科、食品科学科、生活経営科の1、2、3年生が問題に臨みました。

創立記念講演


本校は5月15日で創立113年を迎えます。

本日は創立記念講演として
昭和35年に本校(球磨農業高校)を卒業された
溝口 様に「夢を持った高校生活は倍楽しい」という演題で御講演をしていただきました。

 

溝口 様はスペインマドリッドの日本人学校の校長先生を3年間務められたそうです。



高校生活で自分がやりたいことを見つけることが大切だとお話されていました。

生徒の皆さんも勉強や実習、部活動など、
自分が夢中になれることを見つけられるといいですね。

ひよこと初対面

1年生活経営科の生徒が「食と命」の学習のため、鶏の飼育管理を行います。

今日はこれから一年間飼育管理と行う「ひよこ」と初対面!!


生まれて初めてのご飯を与える「えづけ」を行いました。
ここでしっかり餌を食べさせなくてはいけません。
ひよこの生命にも関わるため、生徒も真剣に取り組んでいました。

ふわふわで小さなひよこに生徒も笑顔がこぼれていました。

牛の毛刈り実習

 連休中の実習です。
 牛の毛刈りを行いました。その目的は、様々ありますが、今回は牛の骨格構造を分かりやすくすること、そしてもう一つ、新しい強い毛を生えさせることです。
 まずは、全身をきれいに洗い流し、毛を刈りやすくします。その後に、バリカンを使って毛刈りの開始です。人の髪の毛を切るのと一緒ですね。             
             
 
 ボサボサだった毛が刈られ、少しずつ体型が鮮明になってきます。
             
 お腹や足の毛まできれいに刈りあげ、牛もすっきりした様子です。   
             

平成27年度育友会総会

          本日、育友会総会が行われました。

                ~受付の様子~
        
   多くの保護者様にご臨席を賜りました。誠にありがとうございました。

              ~総会時の様子~
   
前年度会長の中村様談「大変でしたが、子どもとの共通の話題が増えました」
         通算6年間、ありがとうございました。

          ~紫藤光一校長先生のあいさつ~
    
          平成27年度 南稜高校教育重点目標
     凡事徹底 ~当たり前の事を一生懸命(徹底的に)行う~
       プレイヤーズファースト ~当事者を第一に考える~

校内意見発表大会・弁論大会


5月8日(金)に校内意見発表大会・弁論大会が行われました。

意見発表では「食料・生産」、「環境」、「文化・生活」という3つの
区分があり、その区分の代表を学校から1人ずつ選出します。

今年の代表者は以下の3人に決まりました。

生産科学科2年 尾方くん
「仔牛セリ市で感じた緊張感」


生産科学科2年 嶽本さん
「保守と進取」


環境工学科3年 豊永くん
「里山を後世に残したい」

3人は6月に行われる県大会へ出場します。
発表した生徒の皆さん、お疲れ様でした。

南稜高校、、地域、家庭で
沢山の経験を積んでいる生徒たちの話が聞けました。

生産科学科・園芸科学科「総合実習」風景

 入学して1ヶ月が経った1年生。総合実習の時間では、主に神殿原農場で「牛」について学びます。まだまだ、大きい体をした牛が恐いと感じている生徒がいるなか、今日は牛の行動学について学びました。
           
 最初は、牛に触るのも腰が引けているようです・・・。     
           
 しかし、ブラッシングを行うなかで、牛も人に、人も牛に安心感を得ていました。最後は牛も気持ちよさそうにしています。

牛にも運動させます!!

 放課後、良い牛を育てるために活動しているのが、「デイリークラブ」です。今日は、牛の運動実習に注目します。
           
 これは、牛の引き運動の光景です。牛をリードしている生徒は、地面を見ていますが...。決して、写真に撮られるのを恥ずかしがっているのではありません。牛が地面に落ちている小石などを踏まないように、安全な場所を確認しているためです。
           
 安全で快適な場所を歩かせることにより、牛は人に付いていっても「安全だ」「痛い思いはしないんだ」と感じてくれます。これが「牛」と「人」の信頼関係を築く事になります。また、しっかり運動した牛は、たくさん餌を食べてくれます。

春の農業祭り

5月2日(土)「春の農業祭り」がJAなかくまで行われました。本校の園芸科学科、生活経営科の2、3年生が参加しました。

カラスの救助隊


5月1日の放課後、駐車場で弱っているカラスを見つけました。




馬術部の生徒が急いで駆け付けてくれ、無事保護し、森へ放してあげました。
ひとつの命を守ることができて、良かったです。

放課後の実習風景


4月30日(木)放課後の実習風景を紹介します。
 
こちらは3年 園芸科の生徒です。ヘデラの挿し木を行っています。
さすが3年生。慣れた手つきで行っていました。


こちらは2年 生活経営科の生徒です。
小動物小屋の糞を掃除しています。
ゆず(犬の名前です)がかまって欲しそうにしていました。

 
こちらは1年 生活経営科の生徒です。この日が初めての卵売りでした。
最初の購入者は、担任の先生でした。
卵の数も多く、何時までかかるか心配でしたが、無事に帰ってきてくれました。
当番の生徒も卵を購入し、卵かけご飯にしたいな~と卵を大事そうに持ち帰っていました。

生産科学科・園芸科学科1年 教科「総合実習」の学習内容

 本日の3~4時間目の時間に牛の飼料になる「デントコーン(飼料用のトウモロコシ)」の種まき(専門用語では「播種・はしゅ」)を行いました。
            
  一粒、ひと粒大切に蒔き、飼料作物の栽培について学んでいきます。農家さんでは機械を使われますが、自分たちの手で種を蒔き、育てていくことで栽培の過程や機械の構造についても理解することができます。今日の日中は気温も上がり、暑く感じられる一日でしたが、皆一生懸命頑張りました。
            

NEW 全校集会開催

 
 去る、4月23日(木)特別日課を組み、7限目相当の時間を利用して全校集会を行いました。
 講話1は田中先生より、人とのかかわりについてお話しされ、生徒から学んだ経験をお話しい
ただきました。

               
 講話2では、生産科学科の吉永先生が今年度から3年間本校が指定を受けた「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業」について説明され、知的財産学習とは何かをお話しいただきました。
              

               

「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業」

4月22日(水)東京都港区の航空会館で、「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業」採択決定書授与式がありました。本校は、平成27~29の3年間、本事業の「開発型」の指定を受けました。授与式には、紫藤校長と、吉永教諭が参加。
「農畜林産物の生産・加工・流通・販売学習への知財教育定着と企業化教育の展開」をテーマに、「本校農業学習に創造的で実践的な知財学習を根付かせる」ことを目的に取り組んでいきます。


写真は、平成27年度「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業」事業説明会