学校生活 南稜NOW

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食品科学科2年校外実習「イチゴ収穫」(2018/4/26)

 あさぎり町深田の市岡いちご園にて、食品科学科2年生の校外実習を行いました。
今年の3月末に実施した「イチゴの栽培管理実習」に続く2度目の校外実習で、今回
はイチゴの収穫を行いました。

 
 イチゴの生育状況や収穫方法、注意事項などについて説明を受けます。

 
 
 
 
 きれいに赤く色付いたイチゴを選んで収穫していきます。

 
 
 
 1袋あたり1.5kgを40袋、計60kgを収穫しました。収穫したイチゴは、2年生の
食品製造の授業でイチゴジャムに加工します。楽しみにしていてください!

 お忙しい中、今回の実習の準備をしてくださった市岡いちご園の皆様、ありがとう
ございました!

授業風景~3年生活経営科 課題研究~


 身体測定の前、午前中の2時間、生活経営科3年は課題研究を行いました。
農業・被服・食物・保育・福祉の分野に分かれ、各人の進路や関心のある分野の、専門的な学習を進めています。
2時間で調理実習もしました絵文字:食事 給食パワフルです!

 
 
         ~型紙用のハトロン紙も1枚では収まらなくなりました~

キラキラ 総合農業科(園芸科学科)意見発表学科予選会

 総合農業科1・2年生と園芸科学科3年生(計81人)による意見発表の学科予選会を行いました。
 これまでの農業学習の成果から導いた将来の夢や考えを精一杯発表してくれました。参加した生徒も熱心に聞いていました。
 発表者は以下の通りです。
 3B沼田「草花の良さを伝えるために」 
 3B上原「南稜高校の生産物を地元から他県へ」
 3B上田「高校生がとるGAP」 
2A2下川「地域に活力をもたらす農作物のブランド化」
2A2池田「森林・林業に光を!~日本の山について思ったこと」
1A2川島「将来の夢」
1A2城子「すべての命を大切に」
 司会・運営【2A2農業クラブ役員 吉田・鶴本】
 
 
 

生産科学科及び総合農業科 意見発表学科予選

本日1限目、生産科学科及び総合農業科1組の意見発表学科予選が行われました。

1番 大瀬(3年)「商品開発にかける思い」
2番 酒井(2年)「食料争奪戦」
3番 椎葉(1年)「命へ感謝」
4番 椎葉(3年)「立派な牛飼いを目指して」
5番 尾前(2年)「やりがいのある未来へ」
6番 宮本(1年)「季節の恩恵を楽しむ未来」
7番 椎葉(3年)「商品化の可能性」






また、農業クラブ役員の佐々木君と久保田君も農業クラブ役員として、準備、司会、片付け等、運営に携わってくれました。

生活経営科意見発表大会


 本日1時間目、農業クラブ「意見発表大会」の学科予選会を行いました。

 1年城山さん「文化の伝承について」
 1年宮田さん「郷土料理と伝統について」
 2年岡乃さん「命」
 2年中村さん「いただきます」
 2年濱田さん「球磨神楽の大切さについて」
 3年斎藤さん「「もったいない」から豊かな生活へ」
 3年中神さん「命を守るために」

 1年生は、まだ専門的なことは学んでいませんが、中学時代までの経験を語ってくれました。
地域=土地の持つ豊かさ、地元の方が育まれた「はじあい・かちゃあ」の精神が感じ取られる内容でした。
 2年生の発表は、専門用語も多く使われ、この1年間に多くのことを身につけてくれたことが伝わり、
とても嬉しく思いました。実験・実習に基づく経験を彼女たちの感性が鋭く受け止め、
彼女たちらしい表現で学んだことを伝えてくれ、その内容に吸い込まれるようにみんな聞き入っていました。
小学6年生から始めた伝統芸能への思いを表現した生徒もいました。子ども達の豊かな生活に思いを馳せます。
 3年生は、これまでの学びを受け、今ある自分たちの生活だけでなく、
一歩引いた視点から社会事象を観察・分析し、問題提起をしてくれました。さすが3年生の発表でした。

 校内意見発表での他学科の生徒の発表も楽しみです。




 

食品科学科意見発表大会(2018/4/25)

 福祉講義室にて、食品科学科の意見発表大会を実施しました。

 
 

3年今田さん「未来の神楽座のために」
2年濱口さん「今の農業をよりよくするために」
1年吉村さん「球磨・人吉地域の食文化の継承のために」
3年吉村さん「食品Gメンへの道~南稜高校で深まる私の夢~」
2年日岡さん「地元特産品を全国へ」
1年山田さん「郷土料理を残すために」
3年米澤さん「二代目社長としての第一歩~おいしさ・笑顔を届けたい!!~」
 
 
 
 
 
 
 
 

平成30年度聴講制度スタート

 平成30年度も聴講制度が始まった。今年度は4名の参加者が金曜日の5・6限目に共に実習をしていく。
生徒にとっては人生の先輩方からの良きアドバイスを期待して実習に臨む。1年間よろしくお願いいたします。


歓迎の言葉                    3年園芸科学科のクラスの様子を報告

・いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入 (2018/4/23)

・いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入  (2018/4/23)
4月23日(月)いじめ匿名通報アプリ「Kid's Sign」の導入。
全校朝礼を行い、池田先生から、アプリ導入の趣旨を説明。
終礼時に、各HRで担任の先生の説明のもと、アプリ登録・テスト送信をしました。

周囲に相談できなかった悩みや被害に関する情報を、友人や本人が匿名で連絡できる仕組みです。南稜高校では昨年9月から導入し、早期の問題解決につながることが分かりました。また、SNSやネット上での発言に対する情報モラルの向上にも役立つことが分かりました。

全校朝礼での説明









・生活科 昭和49年(1974年)卒業生 (2018/4/23)

・生活科 昭和49年(1974年)卒業生  (2018/4/23)
4月23日(月)球磨農業高校の「生活科」を45年前に卒業された方々4名が、学校を訪問され、「懐かしい」と感動されていました。球磨の地を離れ、全国各地で活躍されています。

この1週間、こんな実験・実習がありました(2018/4/21)

 この1週間、食品科学科で実施した実験・実習のいくつかを紹介します。

・3年醸造「比重」:4/18(水)、4/20(金)
 
 
 
 
 
 
 
 
 比重計の使い方を学び、様々なお酒の比重を測定しました。目盛りを読むのに苦労
した生徒もいましたが、納得できると笑顔になっていました。

・2年食品製造「酸乳飲料(持ち帰り)」:4/17(火)、4/19(木)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 食品科学科を代表する実習製品「ふうきゃん」の持ち帰り実習です。加える香料は
各班で好みのものを選び、オリジナルの酸乳飲料に仕上げました。

第1回校内進路模試結果

水曜日に実施された校内進路模試の上位結果が張り出されました。
これに刺激を受けて、次回に向けた取り組みに期待しています。

・育友会 監査 (2018/4/19)

・育友会 監査 (2018/4/19)
4月19日(木)18時から、校長室において育友会会長、副会長、監査委員さん、総務部職員らが、育友会監査を行いました。
昨年12月13日の中間監査に引き続く監査です。

モノ作り★縫製の基礎


 総合選択授業3年「服飾手芸」では、縫製の基礎を学んでいます。
今日は、指の上でする玉結びや本返し、まつり縫いなど実践してみました。

縫い目には、心のコンディションや体の使い方の善し悪しが表れてしまうことに、生徒達も気づいたようです。
時折、それぞれの作品を見せ合い、教えあいをする場面がありました。
 
 

平成30年度春作飼料作物に係る現地検討会参加

 校外に出て牧草の学習会に参加させて頂きました。栽培する牧草を選定するとき、農家の経営状態や地域の気候・天候によって最適な品種を決めます。百聞は一見にしかず。本やインターネット、パンフレットなどの資料を見るより、球磨地域で実際に育った様々な品種の牧草を実際に見ることで大変学びの深い経験ができました。

 球磨郡相良村展示圃場で酪農マザーズの牧草専門家から説明して頂きました。

 「イタリアンライグラスの中に、こんなにたくさんの種類があるの?」微妙な違いに驚いている様子でした。

 「私より大きい」ライ麦との背比べ。
 栄養価?収量?嗜好性?畜産をとおして牧草に興味を持った生徒がいるようです。くま農業活性化協議会、県南広域本部球磨地域振興局、酪農マザーズ、管内畜産農家の方々など現地検討会を実施して頂きありがとうございました。地域の方々のおかげで生徒達は学習する機会を得ることができました。今回学んだことを大切にしながら今後の学習活動につなげていきます。