2月26日(金)、初任の野﨑先生が、1年普通科の生徒を対象に科目「現代社会」の研究授業を行いました。
「市場のメリットと限界」について人吉球磨のコンビニエンスストアーを題材に多面的・多角的なな思考の展開や経済学的な視点から物事を捉えることをねらいとしていました。
この研究授業にあたっては、事前に行われた科目「コミュニケーション英語」での学びとつなげているとともに今後は科目「球磨農林学」学習に発展させていく事になっています。
3科目が連携することでより深い学びになることでしょう。また、授業はITCやブレーンストーミングを用いた展開で、主体的・対話的で深い学びとなっていました。
2年間の学びの成果として、地域のオススメスポットに焦点をあて、
リーフレット作成を行い、本日評価会を行いました
みんな、思い思いのリーフレットができました
卒業式に向け、くま川鉄道の皆様から真心のこもった手作りメッセージボードをいただきました。
社員の皆さんが手書きされた祝福そして応援メッセージが添えられています。一枚一枚に気持ちが込められており、その温かいメッセージに勇気と元気が湧いてきます。このメッセージボードは、卒業式の際に式場に掲示します。
くま川鉄道の皆さんメッセージを贈っていただきありがとうございます!
2月25日(木)1限目1L、2限目1A、3限目1Fの「保健」では、【学校保健連携事業(たばこ・受動喫煙の害)の普及啓発に関する出前講座】として人吉保健所から2名の職員様にご来校いただきました。今年度は、全校生徒一斉による性教育講演会等が実施できなかったため、クラス単位で出前講座をしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。「喫煙と健康」「性感染症とその予防」について講話・解説等をしていただきました。
球磨村の西様より農具を寄贈いただきました。農場で有効に活用します。ありがとうございました。
コンクリート打設体験
根固めブロック製作を体験させてもらいました。
大量の型枠です!!
コンクリートを打設しています!!
コンクリート振動機で空気を抜いて敷き詰めています
最後の仕上げにコテで表面をきれいにならしています!!
完成したブロックです!全部で500作ると言われていました・・とてつもない量に驚きです!
最後に
今回の現場見学を通して、1つの工事現場を完了させるために多くの人々が関わっていることを学びました。また、その人々は地域の命を守る仕事に誇りをもたれていると感じました。土木の重要性を再確認できた1日でした!
測量の先端技術体験をさせて頂きました。
測量の技術・器械も日々進化し続けています!
3Dスキャナ(360°3次元モデルデータを取得できます)
災害現場など立ち入りが困難な場所に適しています。
TS(トータルステーション)
距離と角度を瞬時に取得できます。追尾機能も備わっており、器械がプリズム(計測点)を追いかけてくれます。
電子レベル(高さ)バーコード標尺を読み取って、自動で高さを求めることができます!
ドローン(写真測量)オルソ画像(真上から見た画像)を作成することができます!
緊急で測量が必要な場合(災害時)に近年活用されています!
五木村高野川第2砂防堰提工事現場に移動しました。
砂防ダムは土石流や流木をせき止めて、地域住民の命を守る重要な役割があります。
スケールの大きい事業に迫力を感じました!!
小型のバックホウ体験をさせて頂きました。初めての体験でしたが上手に操作出来ていました!
樫山先生も挑戦しました!!さすがの腕です!!
2月24日(水)国土交通省より出前講座+現場見学会を開催して頂きました。
2年総合農業科環境コースの生徒たちが参加しています。
国土交通省の取り組み事業について座学をして頂いています。
本日2月24日に、肥後グリーンメロンの定植を行いました。ここ数日はとても温かく、過ごしやすい日々でしたが、植物には暑すぎた?順調に成長し、無事定植を迎えました。
昨日までに、マルチやトンネルの準備を行いました。
今日は苗を運んで配り、いよいよ定植です。少し緊張。限りある苗を折らないように細心の注意を払ってます。
定植本番。美味しいメロンになることを願って「向きを揃え、浅植えにして」といっても練習はありません。これからも、経過を観察します。乞うご期待!!