令和3年(2021年)6月頃、ソーラー充電式LED照明灯が正門ロータリー部、グラウンド北側、テニスコート北側に各1基、計3基設置されました。これは、令和2年7月豪雨災害の復興支援として、東京の(株)Cygames様から御寄附いただいたものです。
平常時は生徒の登下校を見守る明かりとして、非常時は防災灯としての役割を担います。加えて、緊急時には携帯電話等を充電するためのバッテリー機能も備えています。
御寄附いただきましたことに厚く感謝し、大切に利用させていただきます。
8月3日(火)に熊本県立農業大学校で実施されました。本校から農業・園芸・畜産・生活の各部門に19名が出場しました。
大会結果は以下の通りです。
〇農業の部で総合農業科3年2組の坂本七虹さんが優秀賞
〇畜産の部で総合農業科3年1組の税所太一さんが優秀賞
入賞おめでとうございます。10月下旬に兵庫県で実施される全国大会での活躍を期待します。
8月2日、3日にグローバルチャレンジの2回目と3回目の研修が行われました。当初の計画では熊本市内の会場で実施することになっていましたが、新型コロナウイルスの警戒レベルが5に上がったため、急遽予定を変更して各学校からのリモートによる参加となりました。
2日は停電のため校舎が使えず、ポッポー館の会議室を借りて参加しました。午前中は「貧困からの自立セミナー」というテーマで、フィリピンで活動されているユニカセの中村八千代さんから、スカベンジャーのことやフィリピンの青少年の支援のことなどについて話がありました。
午後の研修1つめでは、スリランカの高校生との交流会を行いました。スリランカの国についての説明の後、現地の生徒たちとお互いの住んでいる地域に関するクイズをして盛り上がりました。
2つめでは、ドイツのアーヘンデモ工場の視察を行いました。インダストリー4.0についての説明の後、デモ工場内をオンラインで見学し、無人搬送機や協働ロボットなどについて知ることができました。
3日は大半の生徒が農業鑑定競技出場のため、会場である県立農業大学校の教室を借りての参加となりました。
まず、火の国サラマンダーズ球団社長の神田康範さんによるグローバルセミナーの後、シンガポールのエネルギー政策についての話がありました。シンガポールで取り組まれているエネルギー循環やグリーンビルディングなどについて話を聞くことができました。
午後は3日間の研修のまとめとしてこれまでの振り返りを行いました。午後からは一人ずつタブレットPCからアクセスし、グループごとにまとまってそれぞれ発表しました。最後にそれぞれのグループの代表が発表を行い、充実した研修を締めくくりました。
夏休みの登板実習で夏野菜を大量に収穫しました。
「この野菜、仮設住宅の皆様にも食べてもらいたい。」生徒の一声でナス、ピーマンを袋詰めして、人吉の仮設住宅へ届けることにしました。
仮設住宅へお住まいの方々から「ありがとうございます。」「とてもうれしい。」「元気が出る」等の声をいただきました。
総合農業科はこれからも様々な形で被災地支援活動に取り組みます。
熊本県立菊池農業高等学校を会場として実施されました。本校からも12名が参加しました。
午前は3名の農業経営者(水稲、イチゴ、養鶏)の講演から農業について学ぶことができました。
花房寮の食堂で昼食を食べました。
午後は九州エコファーマーズセンター事務局長の吉村様と意見交換をすることができました。
謝辞を本校生が行いました。この時間で得たことを今後に活かします。
先端農業施設の株式会社九州野菜育苗センターを視察しました。最新の施設と経営を知ることができました。
今回の活動にあたり、ご協力いただきました関係各位に厚く御礼申し上げます。
7月23日に熊本県立劇場にて開催された、第65回熊本県吹奏楽コンクールに出場しました。結果は銀賞で目標としていた金賞受賞には届きませんでしたが、昨年よりレベルアップした演奏はできたと感じています。
現在コロナ禍のため演奏機会を持つことが難しい状況ですが、今後何らかの形で音楽をとおして地域に貢献できるよう活動して参ります。
7月27日(火)、夏休み恒例の中学生体験入学を開催しました。
この日は生徒や中学校の先生、保護者の方を含めて327名の方々が南稜高校に来られました。今年度もコロナ対策のため各学科・コース別に分かれての体験学習のみの実施で行ないました。受付終了後、生徒会長による校内放送での開会宣言がなされて体験入学がはじまりました。
普通科体育コースではウエイトトレーニング体験やトランポリン・エアマット体験を楽しみました。そして普通科福祉コースでは食事介助や車いす体験、点字でメッセージカードを製作したりと様々な活動に取り組んでいました。
総合農業科では動物とのふれあいやミニトマト・ブドウの収穫、木材工作など様々な体験を行ない、手に持ちきれないほどのおみやげを抱えていました。
食品科学科では食品科学科棟の中で4カ所に分かれ、食品化学の実験や焼酎の製造について学んだり、食品科学に関するクイズラリーなどを楽しみました
生活経営科では調理実習デモストレーションやドレス製作を見学したり、生活経営科で学んでいる生徒が製作した作品や本校の小動物舎で飼育されている様々な小動物を見学しました。
(※ なお、各学科・コース別体験学習の更にくわしい様子はこの「南稜NOW」の中にアップされています。合わせて御覧いただければ幸いです。)
また、体験学習終了後は校内を散策したり、部活動見学などにも参加してもらい、南稜高校の魅力を十分に味わってもらいました。
今年度は昨年度を上回るたくさんの中学生のみなさんが来校してくれました。また、今年度は南稜高校特製のエコバック及びクリアファイルを御参加いただいた方全員にお持ち帰りいただき、体験学習終了後のアンケートでは多くの中学生に満足していただいたようでした。
夏休みという貴重な時間を使って本校の体験入学に参加していただき本当にありがとうございました!南稜高校は中学3年生のみなさんの受検を待っています!!
人吉球磨生活科・総合的な学習研修会夏季研修会が本校を会場に開催されました。小中学校の先生25名が参加され、
「“もっと”木育!」~地域資源を活用した、木材の利用促進と伝統文化の継承を目指した実践~と題した総合農業科環境コースの研究発表後、【動物コース】乗馬体験、小動物舎見学【植物コース】寄せ植え、ブドウの栽培学習【環境コース】スライド式本棚制作のコース別研修を実施しました。各コースの講師は総合農業科の生徒が担当し、生徒の小中学校時代をご存じの先生方は、生徒の変容に驚かれていました。思わぬところで懐かしい対面があり、和やかな雰囲気の研修でした。
中学生体験入学は多くの中学生に参加していていただきありがとうございました。【動物コース】乳牛の搾乳、子ウシの哺乳、【植物コース】草花の寄せ植え、ブドウ、トマトの収穫、【環境コース】スパイスラック制作、チェンソーによる模範伐倒、ドローン操作と多岐にわたり体験していただきました。暑い中、限られた時間で多くのことを体験していただいたため、疲れた人もいたと思います。申し訳ありませんでした。総合農業科では、今後も農場案内や説明等随時行いますので、南稜高校総合農業科に関心がある人は気軽にお問い合わせください。
5月から生徒会執行部を中心に整容規定に関する調査を行っています。
整容規定に関するアンケートを行い、
集計後「整容規定の改定が必要である」という意見が多かった
・髪型
・眉
・インナーウエア
防寒着として「女子のスラックス」の導入
について、クラスの室長を中心にグループで討議を行いました。
3年生の様子
2年生の様子
1年生の様子
生徒たちが主体となり真剣に考え、「守れる整容規定」が策定できるよう、さらに検討を進めていきます。
生徒会執行部は、夏休み中にグループ討議の集計→生徒会による整容規定案の作成→グループ討議資料作成を行います。2学期に再度、クラスでのグループ討議を行う予定です。